その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

しぼん玉

2017-04-20 07:03:51 | 新規就農

プラタナスの花言葉は…天才?

低気圧の影響で強風が吹き荒れた県内…屋根や看板が吹き飛ばされた?地元警察署からは注意喚起情報も。気になるのは『第2サティアン』の様子でありますが、このところお仕事で足が遠のいてしまっており、掘立小屋の屋根が吹き飛んでいるのではないかと気が気ではありません。
夜遅く帰ると「サティアンの屋根が…庭木の材料を囲うトタン板が…。」オッカーの報告に、また気が重くなるような^^;
ようやく新しい出稼ぎ先の仕事が見え始めてきました。(少々過信か?)どんなに心配でも風が吹き荒れる最中に、現場に出掛けるのは危険極まりない。力の無い者は、風が収まってから、オロオロとその爪痕を点検に出掛けた方が安全でありますよ。強風を楽しんで、ベランダからシャボン玉を飛ばす余裕なんかまだありませんけれどね^^;
自分自身の心が、まだ『しぼん玉』になっていないよなと再確認しながら、強風さえも楽しめる余裕が欲しいななどと…プラタナスの花言葉には「好奇心」などというものもあるようです。人を生き生き活動させてくれる原動力は、いくつになっても「好奇心」かな^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たぬき

2017-04-19 06:55:37 | 新規就農

これは『不苦労』…フクロウですが^^;

久し振りの外回り。ソメイヨシノの花芽も膨らみ、ポツリぽつりと開いた花も^^;
関東は猛暑?北海道帯広では大雪?こちら山形も寒気の影響で肌寒い一日、奇妙な天候であります。現場に向かう道すがら、道路沿いの山際にタヌキが一匹ウロウロと。今では都市部にも出没しているというから、決して珍しい光景ではないのでしょうが、タヌキって夜行性じゃなかったけ?今まで、日中に見たタヌキは痩せこけて、病気を思わせるような個体ばかりだったので、冬毛に包まれてプクプクした輩は初めての遭遇であります。(人家近くで、餌には不自由していないのかも?)
残念!こんな時は運転中であります、画像に残せない。『女狐』という言葉はあっても『女狸』という言葉を知らない…タヌキにはオヤジが付きものでありますよ。(『他抜き親父』なら、少々出来そうな気もしますけれど^^;)タヌキとオヤジ…抜けて出るのはため息ばかり…春なのにねぇ。今のアタシャ、「た(他)」が抜けているんじゃなくて、「き(気)」が抜けているような…いかんなぁいかん。少々ネジを巻かないと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほのぼのと

2017-04-18 06:59:27 | 新規就農

あれま!スイセンが咲いていた。

山形県置賜(おきたま)地方の桜は、もう少し先のようであります。通勤途中の道端には菜の花がスイセンが黄色い花を咲かせている。そんなことにも気付けないなんて、どうかしてますよ。(気持ちに余裕が無いのかねぇ?)
夢を見て、何故かほのぼのとした気持ちになりました。何の夢だっけ?そうそう『夢屋夫妻』が何やら難題に悩まされています。捨てようと思っていた古道具が三つほど出てきて、自分たちを使ってくれと話しかけてくる。(道具が話すかね^^;)
しかし、古道具が要所でピタリとハマって問題が解決できたような気分…その時だけはスッキリした気分になれたのですが。現実は厳しいですねぇ。「仕事を追え、仕事に追われるな!」などと、かつての上司に言われた記憶がありますが、得意の勘と経験が通用しない新しい職場では、考える間もなく仕事が湧いてくるような…人間的にも「古道具」の立場ですからねぇ。どこかにピタリと当てはまる場面が出てくるかも?のんびり行きますよ。(古道具の夢は、決して「吉夢」ではないらしい^^;)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逃げる

2017-04-17 07:00:10 | 新規就農

山形県民は「生垣」を食べる?

新芽が萌えるにはもう少し先となりますが…「ウコギ」と言うトゲのある木で生垣を作り、春先にほろ苦い新芽を食べる。(最近では、生垣よりもブロック塀ですけれどね。)トゲのある木ですから、敵の侵入を防ぐ防御柵としての意味合いもあったようです。
千葉県内で起きた女児殺害事件…容疑者が見守りのオジさんならば、子どもたちは何を信じ、何から身を守らなければならないのか分からなくなってしまいますよ。(実に胸くそが悪くなる事件であります。)
身に危険が迫った時に、逃げ場所は必要であります。精神的にも肉体的にも、大人も子どもも。必ず強い人ばかりでは無いのだから、時として「逃げる」ことを弱いと決め付けるのは如何なものかと…元々が弱い存在だからこそ、「群れる」のだと思うのでありますが、最近は「群れ」の中からも押し出されるようでありまして…それでも、どこかに「居場所」はあるはずであります。「いのち」だけは守らねば。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツケ払い

2017-04-16 09:21:16 | 新規就農

身を尽くす…リーマンの性ですか^^;

雨空が一転、本日は晴天で20℃まで気温が上昇しそうであります。「ツクツクボーシ、ツクボーシ♪」と音でも立てそうに、日だまりには「つくしんぼう」が出て来ましたよ。節にある「はかま」を取って下茹でし、佃煮にでも(当地方では余り食しませんが)ほろ苦さも春の味覚ではありますけれど。
さて、ネット上では通販サイトで「ツケ払い」による滞納が問題化しているとか?昔、現金収入が限られていた頃、「通い帳」などという掛売の制度があったような気もしますが、借金は将来、自分で自分の首を絞めてしまうとの考え方から、現金買いを教え込まれましてね、分割やカード払いも極力抑えております。
『おらだの農協』でも、未だ出荷後精算払いの制度は残っておりまして、苗、資材、肥料代とカードによる買掛が可能であります。運転資金が準備できなければ、将来の売上に期待して、この制度を利用することも可としなければならないのでしょうけれど、先に売上だけが通帳に記載されて行くので、生活費として売上を使い込んでしまうと残るのは借金ということになる…こうして金融地獄に落ちてしまうのでありますよ^^;
「つくし」の花言葉に「向上心」というのがあるようですよ。『おらだの農協』に身を「つくす」ことだけは避けたいなぁと考える訳ですが…どうなることやら?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆとりすと

2017-04-15 09:59:04 | 新規就農

開花宣言…見頃は、まだまだ先です。

暖かな日差しと肌寒い日が交互に訪れる日々であります。身の回りの小さな変化を発見することに楽しみを感じて『お百姓さん』をして来ましたが、このところ出稼ぎ先の仕事の変化が大きくて、『ゆとりすと生活』を送れない日々が続いております^^;
若い頃は、春先に残業が続いて、ふと気付くと通勤途上の桜が咲いていたなどということの繰り返しでありましたが、それはそれで『働いた気』になっておりました。しかし、今は何を話す訳でもないのですが、家族と過ごしたいと考えるようになりました。(年を取ったのでしょうかねぇ?)が、家族からは疎まれる存在かも^^;
雪融け後の光景は、特に果樹園での被害が目につくようになりました。特にりんご園では、主幹まで折れた古木を目にします。従事者の高齢化もありますが、やはり単価が安ければ営農意欲も薄れてしまうという結果ではないかと勝手に解釈しております。
さて、蔬菜を中心とした畑作は…ん~エンジンが掛からない。愛車の軽トラックはバッテリー切れ、畑のオーナーもこのところバッテリー切れかも知れませんなぁ。今日のお仕事は、バッテリー交換から…はて?人間用のバッテリーを売っているところはあっただろうか?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちくり(密告)

2017-04-14 07:02:40 | 新規就農

噤む(つぐむ)…口は災いの元^^;

そろそろツグミも繁殖のために北(シベリア)方面に渡って行くのでしょう。冬に聞こえたさえずりが、夏に口を噤んだように聞こえなくなる…そんな生態が名前の語源となっているという説もあるようです。今夜は微妙である。人は事情を知ると話をしたくなる…だから口を噤む。お酒は気を大きくするから余計なことを口走る…だから、烏龍茶の水割りにウイスキーを少量混ぜて、どこまでも正気に。(大人の対応が出来るようになったじゃないか^^;)
春の異動後の懇親会二晩め…同僚は心配し、それぞれの人物像を伝えてくれる。他人の評価は話半分に留めて置きましょう。人は自分に取って都合の良い部分は過大に、都合の悪かった部分は割り引いて評価しているはずだから^^;
ツグミは「ジジッ ジジッ」と鳴くらしい…あんだに、ジジイ、ジジイと念押しされなくても、あたしゃ、充分『ジジイ』だと認識しておりますよ。遂に、お口だけでなく、耳まで悪くなっているらしい^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会社の飲み会

2017-04-13 06:51:33 | 新規就農

無視?ムシ…「茶碗むし」

会社の飲み会は必要か?そんな質問に大半の方(まぁねぇ、ネット上の質問だから若手の方でしょうけれど)が必要ないと答えているとか…気の合う仲間なら良いけれどと言うところでしょうか?
『偉いさん』との飲み会は『オジSUN』だって苦手だし、たまに飲まないで参加していると『酔っ払い』とは何と下らない話をしているのだろうと正直引いてしまうことがありますからねぇ。(つまり、自分自身が常に下らない話を繰り広げているという反証でもあるわなぁ^^;)昭和世代の問題解決法…実は、上機嫌で帰っても、翌朝、事態は何も変わっていないことの方が多いような?
二日続けての『偉いさん』との飲み会…正直、苦痛ではある。勝手気ままに振舞っていた若い頃と違って、若い衆の悩みには耳を傾けるように心掛けてはいるつもりですが、金を使って、気を遣って、しかし、家には上機嫌で帰るようにいたしましょう。(これが、お酒を飲まないオッカーへの最低限のマナーかな?)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お手!お足?

2017-04-12 07:10:15 | 新規就農

父は食料供給人?

春先のドタバタが続き、定時の帰宅は夢のまた夢…自然、晩ご飯も遅い時間となってしまっております。近所のスーパーを覗き、お惣菜がこんなに安くなっているなどと喜んで買い求めるなんて何年ぶりのことでありましょうか^^;(オッカーが晩ご飯の準備をしてくれているというのに、何と失礼なことよ。レンジで「チン!」…オヤジも『チン族』の仲間入りをしてしまっている。)
背中を丸めて帰宅する父を暖かく迎えてくれるのは、女王『柴犬コウ(本名:さくら)』…寂しいオヤジを慰めてくれるのでありま…いや違う。彼女が期待しているのは、『同居人』が運んでくる「おやつ」であって、くたびれた「おやじ」ではない。
「おやじ」げっそり「むすめ」ぷっくり…おやつを要求する彼女に、まずは「お手!」…しかし、彼女が覚えたのは、父の前に「お皿(取り皿)」を突き出すしぐさ?
そうだよな。「お手」なんかより「お足(お金)」を頂戴しよう。「食べたいならば、金払え!『お足!』」…出す訳ないわなぁ^^;(寂しいおバカのお遊びでした。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばか

2017-04-11 07:00:27 | 新規就農

春霞…ただのピンボケですなぁ^^;

ドタバタと一日が過ぎ、気付けば夜の8時を回っている。裏路地の白梅も咲いたと思い、夕刻スマホで一枚…完全なピンボケです。(使いこなせておりません^^;)
『オバ化』…オバサン化を象徴する言動の第1位は「どっこいしょ!」らしい。しかし、私自身が動く度に「どっこいしょ。」を連発しているから、『オジ化』は確実に進行しているようであります。これに「いててててぇ。」が連動するようになると、『オババ化』・『オジジ化』進行形と見るべきでしょうかねぇ。
さて、昨年の春、新築開校した「高畠中学校」の外構には、まだ若い桜の木が植えられております。木の芽の膨らみ方から「これはオオヤマザクラに違いない。」などと樹種を予想しながら周囲を歩いてみました。この木々が20年後に大木となり、見事な花を咲かせる頃、私自身の健康寿命も終わりの頃を迎えているのではなかろうかなどと、愚かなことを考えながら…いつまで生きられるなどという保証など何も無いのに^^;
人生を振り返るには、まだ早い。『おばか』を治すことが先なんですが、こればかりは中々根治不能のようでありまして…さぁ、今日もドタバタと一日を生きますか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする