その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

見ない、見えない絶滅…

2022-06-20 08:48:14 | 転職

もしかして「オオミノガ?」と期待が…

「山田の中の一本足の案山子♪ 天気のよいのに蓑笠着けて♪」…今時、案山子で鳥を追い払おうと思う方は少ないに違いない。それでも、カラスやムクドリの死骸を樹木に吊るすと警戒心を呼ぶらしく、模型も売られていたことはあったけれど、模型では「慣れ」によって効果が薄れてしまうようである。最近では、猛禽類(トビ?)を模した凧(カイト)も売られておりますが、果たして鳥害にどれほどの効果があるのか疑問であります。人間と鳥との知恵比べ…どちらも生活が掛かっているから大変であります^^; 農村部の『都市化』などと言われても、最近では、サル、イノシシ、タヌキ、ハクビシンetc.も参戦し、里山の農家は、知恵と余計な出費を絞り出さなければいけないようです。
さて、案山子が身に着けていた「蓑」も「笠」も、今では『死語』と成りつつあり、稀に目にする案山子は、旦那さんや奥さんの古着を着せられることが多くなりファッショナブル…その方が、農作業をする人に『見え方』が近いのかも知れません。けれど、今日の話題は『蓑虫(ミノムシ)』…小振りな「チャノミガ」は家の周りで良く目にするのですが、「オオミノガ」については、とんと目にすることがありません。(絶滅危惧種と言われる所以ではある!)ところが、昨日、友人『ノロ社長』が購入した桜(楊貴妃)の葉が食害を受けているようである…あらあら、茶色い毛虫が、などと葉をめくってみたら、少々大振りな『蓑虫』が…。「こちらの方が、希少生物かも知れない。」なんてね、片隅に植えられた「ユズ」の葉が、クロアゲハかナミアゲハにペロリと平らげられてしまったにも関わらず、『保護』を訴えたりしてね(笑)


「さくらんぼ」のお裾分けです^^;

「ユズ」を栽培し、その葉をきれいに食害してくれたのだから、『害虫』に違いないのだけれど、「羽化後には、綺麗な蝶がちゃんとお礼にやって来る。」と言って、彼は丸坊主になってしまったことなど一向に気にしない。(夏型の蝶が、次世代の産卵場所を探しているだけなのだけれど^^;)
『ミノガ』については、これが「オオミノガ」ならば、「絶滅危惧種」であるという「箔をつけて」羽化しても(♂)決して『綺麗』とは評価されないであろう蛾の保護を試みるのでありますよ。(とんと見かけない蛾であるから、繁殖できるという確信もないのでありますけれどね。)我が在所は、盆地の平場であるから、ナミアゲハと言えどもそうそう見掛けることはなく、以前は、カラタチの樹を植えていたお宅も稀にあったから、細々と息づいていたに違いない。「クロアゲハ」「オオミノガ」に至っては、恐らく購入木に付いていたものだろうと思うのだけれど、『迷蝶』(風に飛ばされてやって来た?)とすれば、これまた大した生命力と感心するところでありますが…。
「オオミノガ」は、外来種の『ヤドリバエ』の寄生によって、大幅に減少してしまったとする説がある。(一方では、回復傾向を見せているという説もあるようです。)「絶滅危惧種」などと言うと、すぐさま環境問題や人間の生産活動に結び付けられてしまうことが多いからなぁ…そんな中、我が在所(平場)に「クマ目撃情報」が防災無線で流された。何で?…恐らくは、No.2の雄グマが、山から荒廃した川伝いに新天地を求めてやって来たのでは?見ない(気にならない)見えない(気にしない)野生生物たちの絶滅と営み…人間には関係のないことでも無いような気がしますけれどね。

#戦争反対 外来生物の影響『外からの圧力』…人間世界でも同じようなことが起こっている。けれども、宿主である「オオミノガ」が絶滅してしまえば、寄生する「オオミノガヤドリバエ」も生き残ってはいけないのだよ。生物たちが教える「共存」という折り合いだと思うけれど…。

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色分けすると…

2022-06-19 09:16:36 | 夢屋工房

アリウムの花言葉は「正しい主張」ですか^^;

オラが山形県に岸田首相がやって来た。現職総理大臣が来県するのは、安倍首相以来6年ぶり…?そりゃ~そうだわねぇ。元来、保守王国であるはずの山形県の参議院議員選挙区では、2回連続で野党候補に敗れているという選挙結果だし、今回は自民党県連もすったもんだの挙句にようやく候補者擁立にこぎ着けたところだから、時の首相にテコ入れしていただかなければ…^^;
しかしなぁ、ニュース報道で見る限り、聴衆の数が少ないような…自民党の動員力も弱くなってしまったのか、はたまた、山形県に人が居なくなってしまったのか?(そんな訳ないでしょう^^;)アイドルでも呼んだ方が、もっと人が集まった気もする。(山形県にアイドルと呼べる人もいないけれどね^^;)
さて、ニュースで拝見する限りでは、ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー価格の高騰、食料品価格の高騰に即応していただけるとのことである。(弁舌爽やかで頼もしい^^;)しかしなぁ、「物価高」…どこかで聞いた記憶もあるけれど…。1974年(昭和49年)金融緩和と第一次オイルショックにより、当時、消費者物価指数は20%以上上昇したと言われる「狂乱物価」…あったあったそんなこと。「もはや昭和ではない。」と総括し、閣議決定されたのは「男女共同参画白書」であるけれど、昭和の時代を30年間も生きた『おやじぃ』にしてみれば、確かに物価高騰はあったのだけれど、遅れても賃金は上がったのである。物価高(経済対策)に不満があったとしても、『右肩上がり社会』がどこか期待出来たのでありますよ。「もはや昭和ではない。」という言葉の裏側には、もはや『右肩上がり社会』は期待できないという宣言にも聞こえてしまうのでありますけれどねぇ(笑)


そば粉も小麦粉も値上げされ…

突然ですが、他所様の庭に咲いた『ネギ坊主』のようなアリウムの花を見ながら、確か「世界地図を何色で塗り分けられるか?」という命題があったことを思い出しましたよ。「四色定理」(「五色定理」も存在する。)では、地図を隣接する領域が異なる色に塗り分けるには、四色あれば十分であるという定理があるそうだ。ならば、『世界三大宗教』…仏教、キリスト教、イスラム教を指すそうだけれど、仏教徒が約4億人に対して、ヒンドゥー教徒が約11憶人だそうだから、四色で塗り分けられそうだわ^^;
先進国と発展途上国、後発開発途上国の色分けで三色、南極大陸(+グリーンランド)を加えると四色で塗り分けられそうである。(…これ国連による分類に出て来る^^;)
はてさて、国家宗教でもない限り、ひとつの国家を一色で塗り固めてしまうことには問題がある。さらには、民族の違いもある。先進国と発展途上国の色分けもまたしかり。発展途上国とされていても、その首都は、オラだの住む山形県よりは、格段に都市整備が進んでいるのだから^^;(山形県も『発展途上県』として色分けしてもらおうかしら…山形県知事に怒られたりして。)
そもそも、色々な考え方や生き方があって当然のところを「色分け」しようなどということが間違いの始まりなんだわなぁ…それでも「良い人」VS「悪い人」(自分にとって『都合の良い人』と『都合の悪い人』)と色分けしたくなるのが世の常というもののようであるけれど。そもそも、国民生活の安全と安定を願って…究極の目標は同じはずであるから、その手法・手順が違うだけ。政策の対立軸が明確でない以上、どうやって色分けするのでしょうか?岸田首相の来県に、『おやじぃ』が思い描いた雑感でありましたとさ(笑)

#戦争反対 平和を願う心は、世界を一色で塗りつぶしても構わないと思うんだけれどなぁ…。

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親の背中と習い事^^;

2022-06-18 08:15:19 | 転職

毎年、毎年… すずめのごちそうに^^;

山形県特産のさくらんぼ「佐藤錦」の収穫作業も最盛期のようであります。 我が在所の高畠町は、果樹類は何でもござれの土地柄ではありますが、『土地(土壌)が合わない』(古老たちの言葉)とやらで、さくらんぼについては、盛んに栽培されているという訳ではありません。 『飢えた?』 子どもたちが、他所様の『モノ』に手を出さないように… そんな思いからか、我が曾祖父、早世した祖父が、庭に夏・秋りんご、さくらんぼ、裏の畑にはぶどうを植えたようであります。 (今では、すべて無くなってしまいましたけれどね^^;) お陰さまで、他所様の『モノ』に手を出すことは無かったし、セミ取りをしたくて、リンゴ畑に入っただけで怒られる始末でしたから、恐くて園地なんか入れるものじゃなかった。 昨今では、毎年のように果樹の盗難騒ぎが報道されております。 自分で食べる程度の「ちょいと失敬!」程度での量でもないようだから「転売」が目的なのでしょうか? そのほとんどが逮捕されたということを聞かないから、不思議な世界でありますよ。
我が親父が「胆石」を患った頃なのだろうか? 今頃の時期に、庭を見渡せる仏間に日中から寝ていたことを思い出す。 当然、熟したさくらんぼの木が見えて、ごちそうに群がるすずめに業を煮やして、空き缶を木に括り付け、すずめが来るとカランカラン! また、すずめが来るとカランカラン! なんて効率の悪い鳥追いをしていたっけ^^; 当時のさくらんぼは、輸送手段が乏しくて、縁者に送る訳でもなく、自家用でありましたけれど、それでも『タダ食い』していくすずめが許せなかったのだろう。


学習なのか、本能なのか… 考えてますけれど^^;

「猫糞」の語源となっている排泄物を隠す猫の行動は、自分の存在(匂い)を消すという説もあるようですけれど、雄猫『でぶ九郎』が旅に出掛ける前は、必ず部屋中スプレー行動(マーキング)をしてから出掛けて行ったから、相反する行動となる。子猫の頃、母猫『ジーコさん♀』が、育苗ハウスの中の砂場に連れ出して、排泄場所を教えていたような光景もあったから、これって、学習(しつけ)なのか本能なのか…なんて、今頃考えています^^;(畑に排尿することを『おやじぃ』は教えていない!)
『親の背中を見て子は育つ。』などと申しますが、厳しいしつけ(学習)があったから、今の自分があるとも思えない。それでも確かに親の日常の生き方は見ていた記憶がある。いつの間にやら、そうあるべきものと思うようになったのよねぇ^^;
恐らく寿命3年程度であったろう母猫『ジーコさん♀』が、子猫3匹を連れ出して『遠征』に出掛けたこともあったから、その間、彼女が得意とする『狩り』を教えたに違いないと思っている。その他、『木登り』、『高窓越え』を成長に応じて伝授していたような気もするが…運動オンチの『でぶ九郎♂』は、最後まで『高窓越え』の技を習得できず、お節介な『おやじぃ』は、見兼ねて彼の『足掛かり』を作ってやったりしてね。はてさて、今時の小中学生は、習い事で大忙し。しかしなぁ…子猫たちも、『ノラ』として生き残るためには、短いひと夏の内に、覚えなければいけないことが多いんだよなぁなんて考える。『おやじぃ』は60年も生きて来て、一体何を覚えたものやら^^;
『親の因果が子に報い』…生真面目さだけが身に着いて、少々お疲れ気味の夏…これはこれで、乗り切れるさと自分に言い聞かせ、重くなった腰を上げる日々でありましたとさ(笑)

#戦争反対 戦争による問題解決は、決して互いの国民を幸せにはしないと思うのだけれど…この場合、「歴史」をもう一度習い直す必要があると思うのだけれど。

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汗をかく…

2022-06-17 08:41:49 | 転職

キュウリの「汗」ですか?

「汗」は、哺乳類の皮膚の汗腺から分泌される液体であるから、キュウリの葉の「水孔」から排出される水分は「汗」とは言わないよなぁ^^; 植物の「水孔」は葉縁部分に集中するから、蒸散量(蒸発)が多い日中ではなく、夜間や朝方に水滴が溜まって見える。ダラダラと汗を流し、喉の渇きを覚えれば水分の補給をとも思うのだけれど、「汗をかかないから」とか「トイレが近くなるから」という理由で、水分補給を怠ると、『隠れ熱中症』に陥る場合もあるから、これからの季節は気を付けなければ…。
さて、東北地方も梅雨入りし、畑の雑草も勢いを増す頃…いつもの年なら、作物もひと雨ごとに勢い付くのだろうけれど、五月の連休に真夏日を記録したり、一転して肌寒い日が続いたりと天候が今ひとつ安定しません。キュウリもナスも昨年と比べると、成長が遅いような気もする。こんな時は「背伸びの手助けに、苗の芯を手で引っ張ってあげる。」これを『助長農法』と言う…なんてね、2400年以上も前の「孟子」の逸話・格言にも出て来るのだから、『お百姓さん』の心理は、延々と変わらないのかも知れないなぁ^^;
「汗(働いた)をかいた分だけ金(収量)になる。」なら積極的に「汗」をかきましょう…けれども、労働生産性は落ちるのよねぇ^^; 「損益分岐点」という考え方に立つならば、売上(収量)を上げ、経費を抑えることは理に叶っているのだけれど、今年は、ガソリン、肥料、農薬、資材代と石油製品に頼り切りの農家にとっては、経費は掛かり増しする一方であり、日常買い回り品である「野菜」の値段に、そうそう価格転嫁できるものでもない。必然的に「農家から悲鳴が…。」などという配信記事も流れるのでありますが、「悲鳴が上がる。」内は、まだ、幾分かの元気が残っている証拠であり、「悲鳴も上げず」に退場する農家が、また増えたりするんじゃないかと余計な心配をしております。


「汗はかく」けれど、青空が恋しい^^;

はてさて、次に出て来るのは「国県の助成をお願いしたい。」という『農家の声』…コロナ禍による持続化給付金など、休業補償や売上の低迷に給付金が措置されるのであれば、米価の低迷、資材費の高騰に対して補助金をという声が出て来てもおかしくはない。何たって、7月には参議院議員選挙があるのだから、「日本の農業を守ります。私に汗をかかせてください。」という『オラだの先生方』が登場して来て良い時期なのだけれど、選挙の時にしか聞かなくなった言葉さえも、最近ではとんと耳にしなくなりましたよ。(農家数も減少し、票につながらないんでしょうね^^;)今回の争点は「防衛費(国の安全確保)」であったり、「物価対策」であったり…そりゃ~そうでしょう。日々、ロシアのウクライナ侵攻の様子を見せられたら、「国の安全が確保出来なければ、農業なんて安心して出来ないでしょう。」という雰囲気が醸し出されてきますもの。
そもそも、資本主義社会なのだから、敗者は退場、退席を余儀なくされるはずなのであるけれど、上手い具合に社会主義的(国策)な発想を取り入れて、「農業を守ります。」などという言葉に踊らされてきただけのような気もするが…。
「汗をかく」とは、文字通り「額に汗すること」であり、「自分で進んで行動する」ことを指す言葉なのだけれど、もうひとつ、「食べ物などが腐りかけたために表面がべとつくこと」も指す言葉なんだって…まさか、『オラだの先生方』が「汗をかかせてください。」と選挙の時だけお願いするのは、「その内、私も腐敗します。」という事前宣言だったりして…。外は雨…腐らない腐らない。我が額の汗は、必ず収穫につながると信じないとなぁ^^;

#戦争反対 以前は「社会主義国家」「共産圏」が、自由経済の進行とともに『権力主義国家』と呼称されることも…『仮想敵国』を作り出さないと、防衛費の増額は議論にならないもの。『オラだの先生方』には、和平交渉に汗をかいていただきたいと思うのでありますが…これまた甘い考えかなぁ?

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ご一緒にどうぞ…^^;

2022-06-16 09:15:28 | 転職

「聖母マリアの黄金の花」ねぇ^^;

『おやじぃ』だって、シンガーソングライター「あいみょん」が歌う「マリーゴールド」くらいは知っているゾイ!しかし、「麦わらの帽子の君が 揺れたマリーゴールドに似てる♪」という彼女の感性は…『おやじぃ』には、マリーゴールドはマリーゴールドにしか見えないのであります(笑)
「コンパニオンプランツ」…マリーゴールドは、トマトやジャガイモなどの「線虫害」や「コナジラミ」を遠ざける効果があるとされていますが、今までのところ「線虫害」というものを感じたことがないので、一緒に植え込むということをしたことがありません。それでも、どんな組み合わせがあるものやらと検索していたのですが、「コンパニオン」という言葉に引っ掛かって前に進まない。「コンパニオン」…③パーティや宴会などで接待にあたる女性。(日本語的用法)「そう言えば、コンパさん付きの宴会なんて、とんと縁がなくなってしまったなぁ…。」なんてね^^; 若い頃は、年増のオバちゃん(失礼^^;)、歳を重ねてからは、学生証持参の現役学生さんだったりして…接待を受ける(お酌をしていただく)ことより、話題を合わせるために、こちらが気を使って接待していたりしてね(笑) 「コンパニオン(Companion)」…①仲間。親しい友人。ごちらが原意なのでしょうけれど、鼻の下を伸ばしたオヤジたちとお金を稼ぎたい婦女子の『共存共栄の関係』と考えれば、「コンパニオンプランツ」の理解も進む…こんなことばかり考えているから、仕事が前に進まないのでありますよ^^;
①害虫を遠ざける効果もあれば、③むしろ害虫を誘き寄せ、集まったところで対処する、という利用方法もあるようだから、①お金が無いと予め伝える。③お金は持っていると豪語して、時間が来たら延長はないとキッチリ断る。etc.鼻の下を伸ばしたオヤジたちを興ざめさせないために、幹事役は大変なのよ…なんてね。思考の方向は、どんどん別の方に流されて行くのであります。


そうそう、後始末が大切です^^;

はてさて、先日の『野菜苗送り付け商法』の犯人は分かった^^; 「余ったカボチャ苗をお前のところで植えろ。」なんて言われましてね。急遽、マルチ張りをして、余り苗を受け取りに行ったら、ご近所の婆さんがフラフラと玄関先に出て来た。「どうした?」「気持ちが悪い。」なんてやり取りがありまして…どうも嫌な予感がして、晩ご飯の準備をしているオッカーに血圧計と簡易なSPo2測定器と体温計を持たせて再訪問。体温35.5℃…ヨシヨシ。SPo2 97…ヨシヨシ。血圧177-87…高いわなぁ。「血圧の薬飲んだ?」「便通はあった?」「首筋痛くないか?」なんてやり取りがありまして、「夜中に救急車騒ぎするより、念のため病院に行って、場合によってはひと晩泊まってこい。」なんてアドバイスしたものの、「明日は、旦那の法事だから我慢する。」と応じないんだわ…息子に連絡して、救急外来に状況を説明して…最後は、「息子が連れて行くと言うのだから、素直に従え!」なんて強権発動…朝、愛用の杖がなかったから、やっぱり入院だったかなぁ…。(また、余計なお節介だったかなぁ…。)
「お産を経験したことのある女子(おなご)が、痛い、苦しいと言う時は余程のことである。」…そんな我がお袋の言葉が思い出される。「オラなのどうでもいいんだハァ…それより、明日の法事が…」と繰り返す婆さんに「死んだ人より、生きている人。」と言い切ったオッカーにも感心したが^^;
昔なら、町のお医者さんに往診していただいて様子を見るといったところが精一杯だったのだろうけれど、すったもんだはあったけれど、救急外来で引き受けていただけたことのありがたさよ。「死んだ旦那さんと、ご一緒にどうぞ。」では、少々冷たい気がするから…。

#戦争反対 近傍に栽培し、混作することで効果を発揮するであろう「コンパニオンプランツ」…田舎社会のお節介も、少しは効果があるだろうか?隣国同士で反目しあっていては、「共存共栄」もありえないと思うのだが…。

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「良心」を信じたい…

2022-06-15 07:54:35 | 転職

「薬害」かなぁ…オラの園地じゃないよ^^;

世の中には「必要悪」というものがある…「農薬」もまた、そのひとつかも知れないなぁ。魚毒性や催奇性など厳しいスクリーニング検査を受けているとは言え、自然界には無い物質を散布する訳であるから、撒かないで済むなら極力使用したくはないのでありますよ。それでも、水田除草剤は、夏の除草作業という重労働を伴うから使わない訳に行かないし(カルガモ農法に取り組んでいる方もいらっしゃいますが)、植物の病気は、一度まん延してしまうと止めることなど出来ないから、「使用基準」に従って、予防的に散布せざるを得ないのが実情です。(病変葉を見つけては、早めに摘葉するということもしておりますけれどね。)
はてさて、こちらの「リンゴ」(オラの園地じゃないよ^^;)…殺虫剤の希釈濃度を間違えたのか、除草剤使用後の器具を良く洗わなかったのか?散布後に葉っぱが褐変しております。スミチオンによるアブラナ科植物での薬害はあるけれど、殺虫剤濃度による「薬害」というものをあまり聞かない。(知識がない。)ネット検索はしてみたけれど、「適応薬剤」であるから「報告」もないようである。器具に残った除草剤の影響ならば斑点程度で済むだろうし、葉の周縁部が特に褐変しているから、やっぱり高濃度による「薬害」なのかなぁ?(『おやじぃDr.』の診断も当てにならないのでありますよ^^;)
ご安心ください…この「リンゴ」は、自家用であって「売り物」ではありませんから、市場に出回ることはありません。ましてや、昨今では出荷物は、『抜き打ち検査』で残留農薬や適用外薬剤の分析が行われていますから、出回る「商品」は一定の安全は担保されているはずでありますから。「濃い方が効くべぇ!」などという『悪意』ではなく、キャップ一杯程度のところを「ドバドバ」と入っちゃったという計量ミスということらしいのですけれどね。


「猫ばば」であり「お手伝い」ではありません^^;

同居猫『シロ♀』は、『おやじぃ』を自宅まで迎えに来るようになってしまいましたよ^^; 今日は、自宅の裏の畑でお手伝い…「麦踏み」という作業はあるけれど、種子を蒔いたばかりのところを踏んでくれるのがありがたい。(これまた、彼女の『良心』と信じることにいたしましょう^^;)
はてさて、各県には「農薬」の使用基準、各作物の防除基準というものがありまして、農家はそれを守っているというのが前提となっている。(大多数の農家は遵守しているはずである。)しかしなぁ…濃度となると、希釈倍率200~500倍とか、1,000倍から2,000倍という大雑把な範囲…「化学」を志し、定量分析なんぞやっている方にしてみると気絶してしまいそうな数値でしょうなぁ^^; 『200倍と500倍なら、200倍の方が効くだんべ!』となっても不思議ではない。(「リンゴ」への殺虫剤は、こんな希釈倍率では収まらないはずだけれど^^;)散布時期も収穫前7日間なら、その間の収穫は控えるだろうけれど、「収穫前日」ならどうだろう…昨日の夕方散布して、今朝収穫したら基準内かなぁ?すべては生産者の『良心』ということになりますかねぇ?(ただし、スクリーニング検査では、適用濃度以上での残留性や毒性を調べているはずですけれどね。)
そうそう、「持続化給付金詐欺」の話題が賑やかですなぁ…給付に時間が掛かれば批判を浴びるし、一方、詐取が起きれば審査が甘いと批判される。これまた、申請者の『良心』を信じるしかないのでありますが、世の中『悪意』ばかりが取り立たされて嫌になっちゃうねぇ(笑えない)

#戦争反対 「枯葉剤」による催奇性なんてこともあったよなぁ…「作業省力化」という『良心』から開発された農薬も使い方を誤ると悲惨な結果を招いてしまう。「ダイナマイト」だって、人を殺傷するために開発されたものでは無かったなずなのに…。

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木を見て森を見ず

2022-06-14 08:34:27 | 転職

見慣れた「ドクダミ」の『花』ですが…

「木を見て森を見ず。」とは、西欧由来のことわざとされているようです。解説するまでもないことですが「些細なことにこだわり過ぎると、物事の本質や全体像を見落とすことがある。」という格言でありますなぁ。「花」の定義を改めて考えてみますと、「種子植物の有性生殖をする器官である。葉から変形した萼、花びら、雄しべ、雌しべおよび花軸からなる。(デジタル大辞泉)」とされ、見慣れたドクダミの『花』も分解すると、白く花びらに見える部分は、葉が変形した「苞」という器官であり、「花」ではない。(ほう!…ダジャレかよ^^;)
しかし、一般的には白い部分も含めて『花(総称)』と認識している訳でありまして、わざわざ分解して、白い部分は「花(器官)」ではないなどと、『知識』をひけらかしたところで、その場限りの話題作りにはなっても、記憶には残らないんじゃないかなぁ…このブログのアルアルだわ。
さて、学生時代に「農学という森に入って、森を見ない。特に〇×学科は、木の根元のコケをピンセットで取っては、顕微鏡で覗いているような学問である。」と酷評された教官がおりましたけれど、確かに、『おやじぃ』の性格は変わらず、ミクロの世界を追い求めることで、その本質に近付けるのではないかなどという考え方に凝り固まってしまっている気がするのでありますよ。これって『男の子』アルアルですかねぇ…目覚まし時計を分解して元に戻せなくなる。レコードプレーヤー(懐かしい響き^^;)を分解して回転数がおかしくなるetc.部品(ミクロ)見たさに分解して、本来の機能(マクロ)が果たせなくなる…何度も繰り返して来た失敗でありますことよ(笑)


「もり」か「ざる」か…?

学生時代の初めてバイトしたお蕎麦屋さんでは、「もり」と「ざる」で割下(つゆ)を変えていたような気がする^^; これまた素人には分からない店主のこだわりだった気がするのですけれど…。
「家のタレは塩辛い。お客様に辛いと言われても、これが当店の味ですと応えなさい。」と初日に叩き込まれた記憶であるのだけれど、それでも奥さんは少々気にしていたようでありまして、蕎麦通とおぼしき来店者に「家のタレは如何でしたか?」と尋ね「丁度良い。」というお応えに安堵していたようである。一般ウケを狙うか、専門性に特化すべきか、判断に迷うところでありますけれどね。
はてさて、円安が止まらない。バブル崩壊後の水準まで急落したとの報道ではあるのだけれど、物価上昇の方に気が取られて、生活実感とは結びつかないのでありますよ。(カップ麺の値上げの方が地肌に直接響くもの^^;)しかしなぁ、せっかく発表した『資産所得倍増プラン』も、政府の思惑とは裏腹に海外資本投資に向いてしまうのではないだろうか?(経済オンチが、必死こいて考えている^^;)
「パソコンが普及すると、人員の合理化が進み、少数のホワイトカラーが生き残り、多くのブルーカラーが切り捨てられる世の中が到来するんじゃないかい?」…40年も前に工学部の後輩に吹っ掛けた議論である。(良しヨシ、『おやじぃ』の肌感覚は、そんなにズレていないじゃないか^^;)バブルに湧いていた頃は、リゾート法とやらで、テーマパークで地方雇用の創出を…なんて騒いでいたよなぁ。(ディズニーランドに50代のメンバーは要らないだろうなぁ…。)観光・サービス分野の振興を…不足する介護職も、2025年をピークに高齢者さえ減少していくんじゃないかい?『日本に居て日本を見ない。』…意外と、経済オンチなはずの庶民の『肌感覚』の方が、的確に感じ取っていたりしてね。「ひとつひとつ分解しないで、全体(トータル)で見ましょうよ。」って騙されている気もするけれど(笑)

#戦争反対 ミクロの視点では二国間の戦争も、これを契機に大儲けを画策する輩も…止めとけ、やめとけ。

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持続可能な生き方…

2022-06-13 08:32:45 | 転職

「ヒルザキツキミソウ」のようでありますなぁ^^;

「蒔かなければ出ない。(取れない)」お隣の畑を耕していたオヤジの名言でありますよ。宿根草のような多年生植物であれば楽なのにねぇ…。(とは言え、良い物を作り続けようとすれば株分けも必要であるから、お手入れをしない訳にはいかないのですけれどね。)蒔かなくても、旺盛に繁茂してくれるのが雑草…一度は除草剤で軽く叩いたはずなのに、もう勢力を回復しておりますよ。春先に一度粗く起こして、定植前に雑草が気になって再度耕起して、トウモロコシや枝豆を定植したら、また、チラホラと雑草の芽が出始めている…これに負けないように中耕除草をしなければならないのだろうけれど、梅雨入りで毎年負けちゃうんだわなぁ(笑)
世に「雑草魂」などと、穏やかなだけの人生では身に着かなかったであろう「根性論」を持ち出す方もいらっしゃいますけれど、ネバリと根性だけでは「雑草」には勝てない。高貴な身分の方(栽培作物)を庶民(耕作者)が庶民(雑草)から守り続ける…何かなぁ人生の縮図を見ているような気もしてくる。まぁまぁ、購入当初は勤めていて手が回らずに荒れ放題だったけれど、毎年、少しずつ作付面積が拡大し、何とか体裁だけは保てているから、進歩していると思うことにしよう^^;
数年前にもこんなことがあったっけ…「オラが死んだら、この家はどうなるのだろう?」などと下らないことを考えて、ストライキ状態に突入し、手を抜いてみたら、自宅裏の畑も庭も草だらけ。結局のところ、「オラがやるしかないのよねぇ…。」と悟って、復元するのに倍の時間が掛かったりしてね。初老期の軽いウツ症状には、『自分を許す。』ということも必要なんじゃないかなぁなんてね(笑)


このくらいが適量ですけれど^^;

「うつ病」になりやすい人の特徴は、まじめで・完璧主義、人からの依頼を断れずに仕事を抱え込み、こころのバランスを崩してしまうことも一因であるようです。『完璧主義者』が畑をやったらどうなるか…「まずは、雑草を絶やさなくては。」などと、実現不可能なことを考えるかも知れない。叩いても、叩いても雑草は生えてくるのだから、どこかで折り合いをつけなければいけないはずなのにね。
あ、そうそう、お隣の畑(仕事)と自分の畑(仕事)を比べないことも必要かも。お隣のジャガイモは、もう繁茂しているというのに、我が家のジャガイモは、ようやく芽が出たばかり…なんてね。土台、定植時期が1ヶ月も違うのであるから、差があって当然とすべきところではある。もう使わなくなったけれど、我が在所ではジャガイモを『二度芋』とも呼んでいた。作り方によっては、年間に「二度取れる」という意味なのだろうけれど、少々遅れても取れるものは取れる。これなんざぁ『子育て』にもつながることかも…大体ねぇ、生年月日で1年間違う子どもたちが、就学年齢に達すれば一斉に4月の入学式に出席させられる訳であるから、体格差があっても当然のところを、我が子は大きいとか小さいとか、早いとか遅いとかetc.親心ではあるけれど、比べてみたところで仕方がないのでありますよ。15年もすれば皆立派に大人になっていますから。(成長していない者もいるけれど^^;)
今年はスローペースの出だしではあるけれど焦らないあせらない…その内に、絶対草に負けるから(笑)
こうして自分の『逃げ道』を予め作って置くことが、『持続可能な生き方』なのかも知れないなぁ…。

#戦争反対 「長期化」「泥沼化」…戦争状態だけは『持続』しなくていいんです。

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資産を増やしませんか?

2022-06-12 08:53:10 | 転職

「冷やし中華」を前に考えてみた…^^;は

夕刻、お決まりの晩酌の席でニュースを観ながら、ふと思い出した。「昨年の8月に総裁選挙に出馬した時は、確か所得の再分配による所得倍増を目指すがウリだったような気がする。いつの間にか資産所得倍増プランに書き替えられている。」なんてね^^;
「資産所得倍増プラン」ならば、田舎であれば簡単に実現できる。「なぁなぁ、オラの土地(資産)を格安で買わないか?お前さんの有形固定資産はいとも簡単に倍増できる。ただし、所得は付いてこないし、転売(次なる買い手)は利かないと思うけれど^^;」と友人『イチオ君』に安全?有利?な詐欺話を持ち掛けるのでありますよ。30年ほど前であれば、10a当たり200万円はしたであろう「田んぼ」も、今では60万円でも買い手が付かない状況であり、『不動産』…確かに動かない資産と化してしまいましたよ(笑) 
最後は売って、お金に替えれば良い…条件の良い幹線沿いの田んぼですら、そんな状況なのだから、不便な未整理地では、買い手や作り手が現れるとも思えない。買ったところで、現在の米価では、(転作もあるから)10年以上タダ働きになってしまうのでありますよ。ならば、『10年後には、ここにリニアモーターカーが通る計画があり、地下地上権が設定されて権利金がドバドバ入って来る。』というインサイダー取引ならどうかね?詐欺のネタは尽きることが無いのであります^^;
田舎の土地事情を知らない都会人が絡む「相続トラブル」…買い手の付かない不動産は、いくら保有していても「負の遺産」であって「財産」にはならない…ならば、「相続放棄」をといとも簡単にアドバイスされる方もいらっしゃいますが、空き家や耕作放棄地となって田舎を苦しめることになるんですけれどね。


「バームクーヘン」に小躍りする^^;

心棒に生地を塗って焼き重ねる「バームクーヘン」なら、手堅く「資産」を増やしていると言えるかなぁ…ここは、結構人気があるようだけれど^^;
日銀によると家計金融資産は21年12月に2,000兆円を突破し、その内訳を見ると預貯金・保険でその約80%を占めているとのことである。(日本経済新聞)保険の運用は、株式によるものであろうから、家計金融資産の「預貯金」をNISAなどの証券投資に向けさせて、「資産所得」の倍増を図りましょうという岸田首相の打ち上げ花火な訳だすなぁ。ここは一丁、打ち上げ花火を覗いていますかね?
ところで、地価は下がらないという『土地神話』が崩壊した「バブルの終焉」の頃はどうだったのだろう…株価が暴落し、個人投資家が泣きを見た時に、こっそりと損金補填を受けていたのは年金基金だった記憶であるけれど。株価が上がって年金基金残高(資産)が増えれば胸を張り、株価が下がって残高を減らしてしまったら口をつぐむ。せいぜいが「トータルで見れば資産は増えている。」位は言うかなぁ^^; 証券会社だって、おバカじゃないから安全?有利?に資産運用をしてくれるに違いない。「トータルでみたら」資産は増えているんじゃなかろうかなんてね。(当然、リスクは伴うのである。)
はてさて、400円で購入したトウモロコシの種子は、凡そ8,000円の売り上げが期待できるから、何と20倍の運用益を出しているではないか。(肥料代、農薬代は除外しているくせに^^;)「あなたも、我が農園に出資して、運用益(果実)を手に入れませんか?」と甘いささやき(詐欺)…物の値段が、労賃に追い付かないのだよ。「中華麺(元本)」を上手に運用して、「キュウリとハム(果実)」を増やしませんか?…元本の中華麺を買うお金が無い人も居るというのに、大丈夫かねこの国は(笑えない)

#戦争反対 賃金は上がらずに物価が上がる…「生活防衛」のために預貯金が増えているに過ぎないのに、国防のための予算は増やしましょう。庶民の懐具合(預貯金)に頼るのもそろそろヤメにしませんかねぇ。

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今度は「送り付け商法」ですか?

2022-06-11 08:27:13 | 転職

田舎アルアルではないと思うけれど…

夕刻、お決まりの晩酌をしていたら、ご近所の婆さんが「玄関に苗を置いて行ったのはオメ(お前)だがぁ~?」と足を引きずりながらやって来た。「自分の畑でさえ、やっとやっているのに、他人の畑のことまで構ってらんにごで!(構っていられない。)」と応えてはみたものの、真顔でうろたえているので、「どれ見せてみろ。」と重い腰を上げて玄関まで出向くと、カボチャの苗が10本、アスターの苗が30本、ナス苗が5本ほど置いてあった。ご覧のとおり、ポット植えできれいに区分けされていて、播種日まで書いてあるから、素人が自家栽培したもののお裾分けとも思えない。ましてや、彼女の膝の状況や畑の広さを考えれば大量過ぎるし、彼女が苗を注文する場合は、親類宅の野菜農家にお願いしているはずだから確かに気味が悪い。(あて先まで書いてあるけれど、送り主に見当がつかないのでありますよ?)
田舎じゃねぇ、畑で採れた物を玄関先に置いていってくれる人も居るから(心当たりが無いとお礼も言えなくて困ってしまうのであるけれど^^;)良くあることさ…って、苗を不在時に無言で置いて行ったということはないはずである^^;
「富山の薬売りと同じで、使った分だけ代金請求なんてされたら困るから、枯れるまで放っておけ、ほっとけ!万が一、代金請求に来たときは、オラが受け答えしてやるから…。」と安心させるために言ってはみたものの、『おやじぃ』の携帯番号を知らないからとか何だとか、その後もすったもんだがありましてね^^;
「野菜苗の送り付け商法」なんて成立しないとは思うけれど…。


今夜も晩酌を楽しんでいたのにねぇ…

一時期、話題となった『カニかに商法』も『化粧品の送り付け』も、本人が注文していない物を一方的に送り付けられたとしても、契約が成立していないから処分(食べちゃった。使っちゃった。)場合でも代金を支払う必要はないはずである。いわゆる高額商品だから成り立つ『商売』であって、一本100円、200円の苗木代を後から請求ということもあるまい^^;(でも誰なんだろうねぇ?)
『おやじぃ』としては、どなたかの『善意』か「誤配」と信じたいのだけれど、田舎街でも色々なことが起こるようになったものだわ。『世間話(お茶飲み話)』に加わることもないから、世間に流布しているお話にはとんと疎いのでありますよ。(そのほとんどが、自分とは関係のない悪口の類であるはずだから、輪の中に加わりたくもありませんけれどね。)婆さんの事態収拾にちょいと寄り道したら、出て来る出て来る…『宗教』『詐欺』『病気』etc.「のめり込んでいる、他人が騙されていると感じても、当のご本人が『幸せ』と感じているなら、それはそれで良いんじゃない?」と軽く受け流す。
最近は、「訪問販売」の類は減ったようではあるけれど、日中は婆さんだけの留守番家庭も多いから、農作業をしながらも不審者(車)には、ムラの若い衆(日中は『おやじぃ』も若い衆である^^;)が目を光らせている。「どちらかお探しですか?」なんて声掛けしてみることもあるからねぇ。
手を変え品を変え…何故か騙されても、お金を払えるだけのお金を持っているのかねぇ…お年寄りは?日銀総裁の失言も、失言とは言えないかも?
追記)犯人、分かりましたと朝から電話あり(笑)

#戦争反対 若者を意に反して、戦地に『送り付ける』のは止めにしましょうよ。

 

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