今日は、定時に仕事を終えて、外に出るとお迎えにでてきてくれているはずのお月様を、少し開けた駅前の広場へ出て探しました。見上げた空に、たくさんの雲に囲まれながら姿を見せてくれたお月様をみつけました。
「お~い、お月様。お迎え有り難う!」
17:19に撮影。 もう、半月を過ぎて膨らみをやや感じさせる月でした。
そして、帰宅後に最寄り駅で18時過ぎに撮った写真は下、帰宅して夕飯後20時半過ぎに撮った写真がさらにその下の写真です。撮った時には気づかなかったのですが、ちょっと面白いことを発見しましたよ!上の写真17:19。すぐ下の写真18:05、そして1番下が20:37。変化をよ~~~く見て下さいね。
もちろん、傾きも違って来ていますが、注目は「取っ手!」です。
17:19 → 18:05 → 20:37 の真ん中やや上の月の影の変化を拡大してみました。私が、よくこの「取っ手」を掴めそうだぁ~と、かなり前からこのブログのココなどでお伝えしてきた「取っ手」が、17:19には(全くなく)、18:05にはなんと(細く筋が見えて)きて、20:37では(「取っ手」が登場!!!!)となっているのが写っていました。
何が感動と言って、この刻々と月が地球の周りを周りながら、影を変化させているのが凄いなぁ~~~~~と、思った次第です。共感して頂けたでしょうか(笑)
世の中、本当にいろいろな人がいます。私は自分が至って常識人だと思っているのですが・・・
例えば森田さんの天気予報で、今日の天気の話を(太陽が右から左に移動している)様子を見せながら説明しているのを見ると、「ここは北半球なのに、こんな太陽の動きを毎日見せられるのは堪まらなく気持ち悪い。第1生活感覚に反していて教育上も間違った感覚を植え付ける!!!」と抗議を続けているのですが(詳細はココから)友人とかに話しても「別に、いいんじゃない?」という冷たい反応が多いのです(嘆息)上の「取っ手」も私には感動でしたが、あなたの反応はどうだったでしょうか??? 面白がって下さったら嬉しいのですが。 面白がって下さったあなたは、是非森田さんの天気予報にも、「今のやり方を変えて下さい」とご意見の投稿をよろしくお願いいたしま~~~す。
追伸) 今日、月を撮っている時に、惑星はそばにいないはずなのに、やけに明るい星がアップした時に画像に写りだしてきました。ちょっと大きめの映像でないと、はっきり出ません。ちょうど写真の真ん中あたりです。V字に雄牛の顔が見えるおうし座のアルデバランだったようです。こんな風に、肉眼では見えなくても、カメラでズームすると星が浮かび上がって見えてきたりします。10日の水星がよく見える時も、こんな感じだと思います。ズームできるカメラ、双眼鏡などを使って是非水星を捉えてみたいものですね。