月が夜には見られない時期になった。今、月が見られるのは夜更け、そして朝だ。ずいぶん南から昇ってくる話は昨日書いたが、昨夜も南東から2月14日の日付が変わる前23:04に現れた月が、寝る準備に入る前に外を見ると「こんばんは~」と雲の中に隠れそうにしながらも姿を見せてくれた。
「わぁ~、せっかく会えたのに、雲の中に隠れちゃうの?」
「大丈夫、お風呂に先ず入ってて、もう少し僕も雲のお風呂に入った後でてくるから・・・」
お月様がそう言うので、お風呂に入ってからもう一度外を見に出ると・・・
月が約束を守ってくれて、スッキリした顔を見せてくれていました!「いやいや、今日も男前ですねぇ~~」
「有り難う。では、こんな感じで(笑)」
という具合で、いい色とポーズで決めてくれました。お月様は、本当に素敵な私の相棒です。
「それにしても相棒君、ウィルスの問題も大切なことだけれど、どうやったら日本の皆が日本の政治がもう壊れてきて酷い状態なのが伝えられると思う? どうしたらいいの?」
「それは、地道にあらゆる手段で伝えていくしかないよね」「そうかぁ~」
ということで、今日も端的に何がどう問題なのか、ちゃんと報道してくれたTBSの報道に感謝して、皆さんにも見て頂きたいとここに転載させて頂くことにします。是非、下のTBSのNews23の動画をココにリンクします。下の映像をクリックしてもサイトに飛んで見られるようにしました。
自民党が、今どんな党になっているのか、特に自民党を愛し信頼している方に見て頂ければと思います。文書改ざんが問題とされた後、今の政権がしていることは何か。文書を正しく保存し、公表し、公明正大に政治を進めるよう改めているのか、それとも真逆の方向に進んでいまや政権の思うがままに逆走しているのか、確かめてみて下さい。
そして、頑張って忖度を越えてしっかり報道している放送局にはエールを忘れずに送りましょう!
東京新聞に書かれていた「政権に近い黒川東京高検検事長の異例人事」も読んで頂ければと思います。この人事を知ってからIR秋元議員が保釈されたことを考えると、特捜部の事件で否認している被告の保釈が起訴直後に認められるケースが異例なことに合わせ、森友学園の籠池夫妻亜の長期拘留、ゴーンの拘留(しかも保釈して逃げられた!)との比較で、首をかしげざるをえない。何かが動いている。しかも、保釈中に自分の無実を訴える行為はどうなのか。2大臣はどうなった?週刊誌に出されている橋本聖子五輪大臣のウグイス嬢疑惑は? 「疑惑の総合社」という言葉を思い出す。
お隣の韓国では、検察改革を進めようとした法相を韓国世論が辞任に追い込んだ。実は、その後、次の法相が検察に圧力をかけているようだが、韓国と日本と両方の国民の対処で政治をどちらがまともな方向に向ける力をもっているか、私たちの民主主義を守る力が、今、まさに試されている。
空でいつも静かに見守り、勇気をくれるお月様、どうか「嘘をつかず、正直で、誠実な日本人」に力を貸して下さい。日本人には、「恥の文化」というものがありました。自分の生活を守るのも大事ですが、そのために嘘をついたり、不誠実な仕事に手を染めることは恥ずかしい、浅ましいこと。日本文化や伝統のことを大切にしたいと思っている人には、この「恥の文化」をこそ思い起こしてほしい。
お月様!お月様を愛でながら日々を生きた(日本人のお月見の文化)を私も頑張って人々に伝え続けるから、どうぞお月様も、私たち日本人が大事な本当の「日本人の心」を取り戻す勇気と力を与えてください!!!!!