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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

朝のお月見

2020-02-19 19:45:10 | 惑星・天体ニュース

      昨夜月が昇って来たのは、3:19。お月様に会えるのは、今は夜ではなく 未明から快晴の朝の空にかけてです。そして、この時期には、なぜかいつも寝坊な私が 月に起こされて早朝に目が覚めるようになります。

 今朝も、ふと早くに目が覚めました。誘われるように外に出てみると、お月様がもう南に移動しながら私を待ってくれていました。 「あれっ、何だか前にみたことのある、不思議なアバタが見えている!」

             

   月の影との境、上方の小さな半円の環がみえる部分です。クレーターが半分だけ見えているのでしょうか?

         

    大写しにしてみても、あまり様子は変わりませんね。実はこのアバタ、2017年1月23日のこのブログでも「なんだろう?」と思い解決してなかった「お月様のアバタ」でした。今回もやはり分からない・・・。まあ、クレーターではないかな?

    さて、この後、ずんずん夜が明けていき、お月様がだんだん様子が変わっていきました。下でお見せしましょう。

    

    もう、すっかり明るい中でも、上の6時半の頃は、しっかり白く輪郭も見えて見つけやすいお月様でしたよ。

       

     そして、こちらのお月様。8時を過ぎると、さすがにクラゲのような様子で、雲が出てきたら誰にも気づかれないようなお月様になっていました。影との境もわからなくなって、アバタもどこだか見えません。このあと、13:14に沈むまで空にはいたお月様ですが、雲がでて邪魔をしたり、太陽がまぶしくなって、意外とすぐに姿がみられなくなってしまいました。

      太陽は、まぶしくて直接目にすると失明の危険がありますが、お月様は欠けて行くのを自分の目でゆっくり観察して変化を楽しめるところがいいですね。色もどんどん変化しているのに気づいて頂けましたか?

      さあ、明日もまだお月見ができそうです。未明なら4:13が月の出ですので、5時半頃から見られるかな?晴れれば、まだ青空の中でも見つけられそうですね。

      さて、ANAホテルの広報が、政権に媚びず、首相答弁との食い違いを明確にメールで答えたことに、賞賛の声が上がっていると報じられました。「女性自身」が、それについてココに記事を出していたのをみつけました。忖度せず、勇気あるANAホテルに賞賛の声がツイッターや人々から上がったとのことでした。

      一方で、さらに新しいニュースとして「日刊ゲンダイ」のココでは、匿名の自民党幹部が「ANAホテルもう使わない」と語ったようで、<辻本議員に答えたのは「広報」で安倍事務所に返答したのは「営業」>だったということ。その営業の方のひとだろうか(?)が、自民党にANAホテルの人が謝罪に来たた(?)とか自民党の森山が話したと書いてあった。

      「女性自身」の記事の最後に、<第2次安倍政権になって、首相の発言にあわせて、公文書が書き換えられたり、証言者が口をつぐんだり、閣僚や官僚がおかしな日本語を話したりする姿を、我々国民はあまりにも頻繁に目撃させられてきた。“正直に答える”、そんな当たり前のことを称賛せずにはいられないほどに、この国の常識は壊されてしまったのかもしれない>とあるように、これでANAホテルの営業が広報を抑えこんで口をつぐませ真実がまたもや覆い隠されたら、その時こそ、すべての国民が現政権の全てを闇に葬ってう”証言者が口をつぐまされ、嘘まみれ”の姿が、さらにはっきりと見えるようになるだろう。

  政治家の法律違反を捜査する検事長の人事にまで手を突っ込み、黒川検事長の異例の定年延長を進める現政権の恥を知らない権力乱用。口をつぐませるため「には、どんな手段でも使う。小学校で教えた「3権分立」があの安保法制以来ずっと揺らいで、ここまで来てしまったのです。

  そして、功労のあった方々を首相が招待した「桜を見る会」だったはずが、自分の後援会を呼んで「皆さんと共に政権を奪還して、7回目の『桜を見る会』であります」と挨拶したこと(この挨拶は、自民党党首が支援者の会でいう言葉です!)。そして、国民の新型コロナウィルス不安な気持ちより、環境大臣小泉が大事にしたのは自分の後援会の新年会だった。森法相や萩生田大臣も地元のイベント参加を優先させて、書道展やお祝い事にはせ参じるために新型コロナウィルスの対策本部会議を欠席してた。そろいも揃って!!!思えば、辞めた菅原元大臣も自分の選挙民に物を配るサービス精神にあふれ、現政権の人は本当に地元愛が深すぎるようだ。

  今、起きている日本国民の健康を脅かす緊急時に対策が後手になっていると批判を浴びる最中に、次の選挙のために自分の地元の人ばかり見ている大臣たち。このような政権に、グローバル社会でダイナミックに日本を輝かしい未来へ引っ張っていってもらえるとあなたは期待できますか!

  そして、もうひとつ思い出しましょう。法定で決められたお金ではウグイス嬢になってくれる人もいないから、裏操作で金を出して辞めた河井大臣。お金がないと選挙に勝てない政治家ばかりなのではないでしょうか。だから、秋元議員も然り。お金を出してくれる企業にすり寄る。 企業献金で政治が動かされないように、国民の税金から政党交付金を出すようにしたのに、なぜ国民の方をしっかり向いてない政治家ばかりが、政権を握っているのでしょう? 市川房枝のような立派な人は、お金がなくても当選したのです。みんなが手弁当で応援もしたのです。なりたい人より、なってもらいたい人を政治家にしなくてはいけません!!!

  現政権の政治家たちが、日本国民の平和・安全な生活を目指して頑張っているのではないことが、誰の目にもはっきり見えてきたのではないですか。

  ところで、ANAホテルさんは、本当に口をつぐむのでしょうか?国民の高評価を地に落とす結果になっても?

  真実はひとつ。安倍事務所の言葉がすべて真実なら、政権が積極的に、ホテルから証人を出してもらって話してもらえばいい。正式文書で回答をさせるのでもいい。そうではありませんか?  

コメント (2)
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