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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

夜中のお月見

2020-02-16 10:03:37 | 惑星・天体ニュース

   今朝は雨が降っています。昨夜、夜更けにお月様に会えたのが嘘のようです。

   昨夜も天気が良かった訳ではないのですが、それでも寝る準備に入る前に0:12に昇っているはずのお月様に会えるような気がして外を覗いてみました。すると、赤い昇ってきたばかりのお月様が電線の上にでているのが見えました。

   慌ててカメラを構えて撮るのですが、暗いのでぶれたり、ダブったり、うまく撮れません。

  <2020/02/16 1:00>

   辛うじて、画像に納められたお月様も、「ちょっと今はこれ以上無理かも。昨日と同じで頑張っておくからお風呂でも入ってきて~」というので、その言葉に期待してお風呂へ。

   さあて、お風呂から出て、お月様が約束を守ってくれているかな?と外を覗くと、果たして・・・

       

   約束を守ってくれていましたぁ~~~~!

   綺麗なお月様が、雲から抜け出してくれていました。この後、朝の7:17には下弦の月となるお月様、もうしっかりと半分になった太陽を見つめる横顔を見せてくれていました。

   「お月様、今日も姿を見せてくれて有り難う!」

   実は、このお月様の周囲が分かるように写真を撮ってみると・・・

        

    この月を隠そうとしている雲の魔の手がいっぱい伸びていました。絶妙のタイミングで昨夜もお月見ができました。そして、今朝は雨。雨の雲の向こうに今もいる半月が、もうそろそろ沈んでいく時間ですね。

    今夜は、もう月の出が日付を越えた1:17。建物の上にでてくるのは2時過ぎとなるでしょう。さあ、これからは朝のお月見の時期に入ります。

    半月から三日月までなら、快晴の青空なら寝坊をしても沈む時間は遅いので、「見送りお月様」として通勤・通学途中のあなたに「おはよう、行ってらっしゃ~い」と微笑んでくれるかもしれません。南から西空にかけて白いお月様を探して見て下さいね。

    そう、昼の月は特に白い雲に紛れていたりするので、「見つけようと諦めずに探す人」にしか見つかりませんよ。

コメント (2)
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