今日は、仕事もなく図書館に予約した本を取りに行って、ふと見上げた空にお月様がいるのを見つけました。晴れていたのですが、お月様は雲の布団にくるまれて楽しんでいるようにみえました。
今日は、最近気づいて買った「国対委員長」(辻元清美:著)を読んで、本当は図書館の本を優先して読まないとと思っていたのですが、あまりの面白さにのめり込んで、最後まで結局いっきに読んでしまいました。凄い! ニュースで見ていたあれこれの場面が走馬灯のように思い出されて、そのシーンの中で、彼女がどんな風に何をしていたのかがとてもよく分かり、心から彼女の頑張りと努力に拍手を送りました。その内、感想をここに書くかも知れませんが、それより、皆様も是非読んで見て下さい。去年の9月に出た新しい本です。辻元さんに国対委員長をまたやってほしいと心から思いました。
さて、本を読んでいる間に時間が経って、お月様は?と思い空をながめてみると、だいぶ高く上ってはきていますがこんな風でした。
この写真、バックが真っ暗ですが、不思議でしょう? 実は実際に見た月の印象は右のようなまだ明るさが残る青い空の中にいたお月様。でも、ズームしてお月様をしっかり捉えようと焦点を合わすと、オートだと賢いカメラがこんな風に月をあぶり出すために背景が全然違ってしまうんですね。カメラって難しい。でも、考えれば、光とそれを感じる私たちの視覚は、どれが本当に正しい色かというと自分たちの視覚センサー次第? きっと動物や昆虫には違って見えているはず?
今日は、そんなことをお月様を撮りながら考えてしまいました。そして、本当に外が暗くなってから、もう1回カメラを持ち出して写したのは・・・
あれっ、予想よりはまだ火星のそばに月がいたので驚きました。さあ、週末は天気が崩れてくるようです。奇跡的にお月様に逢えるかどうかな? 家でする仕事もひと息ついたところなので、これから数日は図書館で借りた本を精力的に読む予定です。
今日も無事に1日を過ごせたことに感謝して。明日もいい1日になりますように!