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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

青空の中の月、夜は冬の星座と

2021-01-25 23:49:43 | 惑星・天体ニュース

  今朝は起きると天気が良く、1日中青空が広がっていました。庭に出てみると、思いがけず庭の隅にピンク色の花が咲いているのに気づきました。ダビンチの名がついた数年前に買ったばらが、こんな時期に1輪だけ花を咲かせていたのです。

         

       寒さの中も頑張り通して花を付けたバラ、傷だらけですが冬枯れの庭に誇らしげに見えました。そして、時々このブログとか写真ブログに登場させている我が家で何年も冬を越えてきた「四つ葉のクローバー」も、今は地面にひれ伏すようにして、葉も小さく控えめに寒さに耐えていました。

       

       そして、これは我が家のフェンス近くに咲く隣家の蝋梅です。きれいですね。子どもだった頃、薄くシートにしたような「紙石けん?」があったように思うのですが、その「紙石けん」で作ったような不思議な花びらの花です。いい香りが漂っていました。

       東空を見上げると・・・

          白いお月様が、晴れやかな顔で上ってきていましたよ。

         そして、暗くなると、かなり丸くなってきた姿が、くっきりと浮かび上がって見えました。

           

         明るい星がそばにいるなぁ~と思っていたら、夜遅くなってみると、冬の星座達とお月様は一緒にいました。明るい時も勿論、冬の星座と一緒にいたのですけれどね(笑)  

       

    分かりますか?写真の真ん中に明るい3つの星が三角を▽という具合に「冬の大三角」を作っています。その▽の右上の点を使いながら、右側には鼓のような形のオリオン座がいますが、ちょっと見づらいでしょうか? オリオンの腰の3星が数えられませんか?昨日の雨が空を掃除して行ってくれたのか、今日は星がよく見えました。

    最近は家にいる時間が長いこともあり、図書館が20冊まで本を貸してくれるのでめいっぱい借りて、本をよく読んでいます。友人が勧めてくれた大峯千日回峰行を満行した塩沼亮潤さんと、比叡山の千日回峰行を2回満行した酒井さんの本、修行を極める人の到達する境地はどんなものか、とても勉強になりました。

    半藤一利さんの「焼けあとのちかい」もテレビで紹介されてすぐ読みました。素晴らしい本でした。それから、今の政治をもう一度見直すのに面白そうだと思い、去年出たばかりの「国対委員長」(辻元清美:著)も読みました。これは、加藤紘一さん、野中さんなど私が評価していた自民党の人たちもたくさん出てきて、非常におもしろかったです。是非、皆様も読んで見て下さい。

    今日も無事に1日が終わることができた事に感謝して。明日もいい1日になりますように!

      

   

コメント (2)
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