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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

月と火星 

2021-01-23 00:43:22 | 惑星・天体ニュース

    今日は、仕事もなく図書館に予約した本を取りに行って、ふと見上げた空にお月様がいるのを見つけました。晴れていたのですが、お月様は雲の布団にくるまれて楽しんでいるようにみえました。

       

       今日は、最近気づいて買った「国対委員長」(辻元清美:著)を読んで、本当は図書館の本を優先して読まないとと思っていたのですが、あまりの面白さにのめり込んで、最後まで結局いっきに読んでしまいました。凄い! ニュースで見ていたあれこれの場面が走馬灯のように思い出されて、そのシーンの中で、彼女がどんな風に何をしていたのかがとてもよく分かり、心から彼女の頑張りと努力に拍手を送りました。その内、感想をここに書くかも知れませんが、それより、皆様も是非読んで見て下さい。去年の9月に出た新しい本です。辻元さんに国対委員長をまたやってほしいと心から思いました。

       さて、本を読んでいる間に時間が経って、お月様は?と思い空をながめてみると、だいぶ高く上ってはきていますがこんな風でした。

           

        この写真、バックが真っ暗ですが、不思議でしょう? 実は実際に見た月の印象は右のようなまだ明るさが残る青い空の中にいたお月様。でも、ズームしてお月様をしっかり捉えようと焦点を合わすと、オートだと賢いカメラがこんな風に月をあぶり出すために背景が全然違ってしまうんですね。カメラって難しい。でも、考えれば、光とそれを感じる私たちの視覚は、どれが本当に正しい色かというと自分たちの視覚センサー次第? きっと動物や昆虫には違って見えているはず?

        今日は、そんなことをお月様を撮りながら考えてしまいました。そして、本当に外が暗くなってから、もう1回カメラを持ち出して写したのは・・・

    

   あれっ、予想よりはまだ火星のそばに月がいたので驚きました。さあ、週末は天気が崩れてくるようです。奇跡的にお月様に逢えるかどうかな? 家でする仕事もひと息ついたところなので、これから数日は図書館で借りた本を精力的に読む予定です。

   今日も無事に1日を過ごせたことに感謝して。明日もいい1日になりますように!

 

   

       

        

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治療を受けてないコロナ陽性者を「自宅『療養』者」と呼ぶのは誤り!(医療崩壊)

2021-01-22 20:54:00 | 日記

  先日も1回、このブログの17日コロナの「自宅療養」3万人は、本当に「療養」している数か???」として、(その3万人の数字が厚生労働省のどこに出ている数字か。そして、陽性が判明したけれど、入院どころか治療も受けられない状態で待機させられている人を「自宅『療養』者」というのはオカシイ>という趣旨のことを書いた。

  そして、今日NHKニュースを見た後、偶然「ネタドリ」という番組でこの「自宅療養」の話をしていたので見て、私の言っていたことが正に事実だったことに確信が持てた。勿論、それは嬉しいニュースではなく、これが間違いであればよいのにと思われる日本の悲劇的な状況を視聴者に知らせるものだった。

       

     前回、書いたので重複は避けますが、「自宅療養」という名の下に、いったい3万人の「自宅療養者」の中の何割が、入院や軽症者用施設などに入れないでいる人なのか。でも、少なくとも事実として、そういう「無治療状態で自宅待機している人」がいる事実を、政府があまりニュースで声高に言ってほしくない意図を感じました。

     上の表をクリックすると厚生労働省のそのサイトにリンクしてあるので、表をクリックして 画像にあるサイトがでてきたら、その最新データのところをクリックして、表を実際にみて下さい。ひとくくりにされた「自宅療養者数」がある以外は「社会福祉施設での療養者数」「確認中の人数」があるだけで、(自宅に治療も受けずに放置されている人)が、どの位いるのかは厚生労働省のサイトではわからないようになっています。

     だから、「自宅療養者」という言葉の「療養」をみて、治療を受けた人と誤解する人が大勢いると私は懸念しています。「自宅療養者」という言葉の使い方は狡いし、明らかにまちがっています!!! 自宅療養者の中の治療を全く受けられないでいる人は、「自宅待機者」として別に数字を表示すべきです。もしくは、症状が出ている陽性者については「自宅医療放置者」とさえ考えられ、まさに医療崩壊そのものです。

     上記のネタドリの番組では、両親、夫婦、子ども2人の6人家族で、1月に奥さんが喉の痛み、70代の父親が発熱して陽性と診断が出て、父親は入院。ただ、奥さんを含め残った5人の家族は長女を残して全員陽性と検査で分かったのに治療を受ける機会も無く自宅待機になっていました。後で陽性と判明した母親、夫、子ども3人は医者にも診てもらわずに自宅で待機。母親の容態が悪くなってきても医者にも行けず、ようやく保健所に窮状を訴える電話を受けて医師の家庭訪問をアレンジしてもらえました(4日後とか言ってました)。それで、防護服に身を固めた医師が家族を診察。その日はそのまま医師は帰宅。その後電話などで経過を知らせてもらっている間に、母親の酸素の値が悪くなったので医師が母親の入院申請を出し、母親の入院が決まった。

     我が家はオキシメーターというのを買って持っていますが、保健所に頼んでもそれも配布してもらえないところもあるようで、最近は自宅で亡くなっていた陽性の自宅待機者が出始めています。

     そう高いものではないので、肺の機能が衰えるコロナウィルス。その進行の状態を知るのに大切な「オキシメーター」は、自宅に1つ持っていることをお薦めします。ちょっとピンボケですが、指にはめて使う小さい器具です。1000円からあって、我が家のは5000円くらいでした。

         

     

     ところで、今ちょうどニュースが流れ、自民党の石原議員は昨日(21日)まで元気に派閥同僚議員と昼食を共にして、同日の同派例会では「とにかくコロナに引っ掛からないように頑張っていこう」と呼び掛けていたのに、今日(22日)になってコロナ陽性と分かり、今はもう入院しているといってました!  無症状だったと思われるのに???ネットの時事通信のサイトのココに「発熱やせきなどの異常はないが、不整脈の既往症があるため入院した」と出ていました。なるほどぉ。 それで、昼食は会食はいいんでしたっけ????  

     石原さんに濃厚接触者は確認されていないそうですが、家族はいないのかな? 石原さんがどこに住んでいるかは知りませんが、ネタドリでは、<神奈川県ではもう保健所がパンク状態で、濃厚接触者は家族だけしか検査をしていないし、追跡もしていない>と保健所の大変な様子を見せて言っていました。確か、これはニュースでも聞いたように思いますが、それって(陽性になった人が友人とかに告げなければ、濃厚接触者で無症状の人は知らずに感染を広げる可能性)に繋がりますよね。一方(軽い症状が出ている人は、風邪かな?と放置して症状が悪化してからコロナでは?と気づくまで悪意がなくても感染を広げた上に、治療が遅れて重篤になる可能性)もあるのでは????? それって、保健所の酷い状態だからやむを得ない措置としても、結果的には感染をさらに広げて、後々に大変なツケが回ってくることにならないのでしょうか???? 怖い怖い話です。

     ココアというアプリを入れたら感染者との接触が分かると宣伝していたが、それも役に立っていないとも言われています。マスクの時もそうですが、本当にウィルスに対抗できるマスクならともかく、医者の評価も低い小さいガーゼマスクが、もう皆がマスクを入手できるようになってやっと国民に配るような政府のやることは、信頼できないです。

     まして、すでに書いたように、高い保険料を払うことを義務づけている国民皆保険の日本で、入院とか治療を必要としている人が自宅に放置されているという時に、政府はというと「入院を拒否したり、感染経路を把握するための保健所による積極的疫学調査への協力拒否に関しても懲役か罰金を検討している」という(ココから)といっている!?馬鹿もいい加減にしてくれっ!!!! まずは、国民が医療を拒否したらどうするではなく、入院や治療が必要な人たち全員が入院/治療を受けられるようにするのが先だろう! 追跡調査の余裕がなくなって、追跡放棄を自分たちで決めた保健所に手を差し伸べる施策を考えるのが政府だろう!!!!

     こんなだから、「今の政府は後手後手だ」と言われるのだと、心底情けなくなりますね。

     アメリカはバイデンに政権が始動を始めた。さあ、日本国民も馬鹿な長期政権にさようならを告げる時が来ている。このまま、この政府と心中するのだけは避けたい。そして、国民には「たとえ野党が頼りなく思えても、この政府だけに任せるとどんなことになるのか。野党による歯止めが失われたら、数の横暴がまかり通って、公文書改ざんや破棄、統計のごまかし、選挙汚職、贈賄、検察庁人事介入で検察も自分たちの味方につけようとした政府が、どうなっていたか」冷静にふりかえってほしい。そして、野党には「この政権より野党の方がよっぽどマシだ」ということを、是非国民にしっかり差し示し、野党の実力を懸命に国民に伝えてほしい。

     命は、ひとつだけ。愛する人の命も、1回奪われたら、もう2度と取り戻せない。過ちを繰り返すことはもう許されない。

     今日、いいことが1つあった。「核兵器禁止条約が発効」したことだ。しかし、日本は世界で唯一の被爆国であり、被爆者がこの条約のために心血を注いだのに、政府はこれも そっぽを向いて何もしていない。オブザーバー参加にすら消極的だ(ココから)。バイデン政権はパリ協定や、WHOへの復帰へと動いている。核兵器禁止条約にも、突破口を開いてくれればいいのだが・・・。

     

     

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暗くなると月が火星に手が届くところにいました。

2021-01-21 22:01:36 | 惑星・天体ニュース

   最後まで醜態を繰り広げて、退任直前の20日、ドナルド・トランプ大統領は、スティーブ・バノン元側近の首席戦略官ら73人に恩赦を与えたと発表した。バノン氏は、メキシコ国境の壁建設費用を巡る詐欺罪で去年8月に起訴された人。さらに、70人の減刑も行ったという。トランプが「議会に向かおう」と先導したと言われているトランプ派支持者による連邦議会乱入事件も、まさかここまでアメリカの民主主義の考え方が喪失されていたのかとがく然としたが、自分の最後の権力で好き勝手をし尽くしてから、やっと大統領の座を譲るその浅ましい姿に声を失った。

   アメリカが、民主党のバイデンとハリスの2人によって当たり前の良識のある国に戻ることを期待している。

   さて、今日は一日中家にいたので、思い出して暗くなる前に月を探してみた。外にでると、晴れた空の高いところに月がいた。

        

      「こんにちは。晴れているから、今あなたのそばにいる火星君が暗くなったら見えるようになるかな?」「また、暗くなったら逢おうね」

      そして、暗くなると、月のそばに火星君がかなり近くになっていましたよ。

       

     月の大きさと比べると、距離が近くなったのが分かると思いますが、ズームをしない写真を見ると、さらに近さがわかると思います。ズームしていない写真だと、光がだいぶ火星も弱まって来てよく見えないので調整したせいで月が丸っぽくなっています。下に2日前、3日前のを並べて見ました。

      

     19日のは、ちょうど月が大きいので倍率が高めで比較が難しいかな?あと、火星の居る場所については、同じ時間なら同じような場所にいますが・・・

     今日の月と火星をもう一度だしてから、それから

     

    ちょっとズームの拡大率が違うようですが、17:56ではやや右の上にいた火星が、5時間も経たない間に完璧に横に並んでしまいましたよ。これ、どうしてだか分かりますよね。地球が回っていて、月と星が西に沈むように動いているからです。

    明日は、もう火星から離れていきますよ。 そういえば、今日は朝いちごを食べたら、花びらがヘタの所に残っていました。

    

   ヘタの緑の所に、頼りなげにピンクの薄い色がヒラヒラしているのが花びらでした。そして、ヘタを持ち上げると、おしべがいっぱい並んでいました。苺の赤い表面には粒々の種に、ちょっぴr何か毛のようなものが出ているのが見えますね。苺を切って中を見てみますね。

      

    苺の表面の種の一粒一粒に苺のお母さんが栄養を送り届けていた様子が見て取れますね。植物ってじ~っつと見ていると、何か色々なことを教えてくれますよ。苺の花から、苺がどうやって大きくなったのか、知りたくなったら、ココを見てもらうと、わかりますよ。昔孫達のために作った絵本です。あと、他の果物とか、食べ物はどうやって花から実になったのかな?と思った方は、「生命の詩」というところでは写真で説明しています。世の中、最初に書いたトランプのように、どうしてこんな恥ずかしい行為をするのか不思議になってしまう困った人たちがたくさんいますが、植物や鳥たちは、その不思議さや美しさで心を癒やし感動させてくれるのがいいですね。そうそう、お月様や惑星や天体もですね。

    さあ、今夜も遅くなりました。では、今日も無事に1日を終えられたことに感謝して。明日もいい1日になりますように!

   

 

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お迎えお月様と一緒に帰ろう!

2021-01-20 20:36:46 | 惑星・天体ニュース

   今日は、昼食時はポカポカと小春日和の公園でお昼を食べるのにまさに相応しい1日でした。仕事でやや心に引っかかることがあったのですが、いっぱいの太陽の光を浴びておいしいチャーハンランチを食べている内にだんだん気持ちもほぐれてきました。

   お腹もいっぱいになって食事を片付けて、さあて、目の前の池にいたカルガモの写真を撮ろうと思ったら、そろそろとガマ?葦?の茂みの中に入っていったので、そ~っと隠れているところを写真を撮ってみましたが、デジカメは明るい場所で撮るとスクリーンが見えづらくて撮しづらい。さらに、カルガモさん達の隠れんぼの上手なこと! 最初の写真の姿をまず頭に入れて、次の写真に2羽隠れているので見つけて見て下さい。

   

         

       上の写真に2羽いるのみつかりましたか? ヒントは、最初の写真のように羽にハッキリした白い部分があることかな?

       さて、10分~15分でしょうか、6~7羽いたカルガモさんと隠れんぼ遊びをして仕事に戻る時は心も体もすっかりリフレッシュ。結局、午後仕事の問題もうまくクリアでしました。仕事を終えてそとにでると・・・お月様が私を南東の高いところで待ってくれていました。

     「お迎えをありがとう!一緒に帰ろうね」

      下のは、途中にある結婚式場の屋上にある庭園の木の中に入ったお月様です。こうやって見ると、お月様が森の中にいるみたいですね。

            

            結局買い物をしながら帰宅したので、家に帰宅する頃にはすっかり暗くなっていました。帰宅して、お月様と火星との距離がどうなっているかを確かめてみました。

     

   半日後の明朝の6:02がちょうど上弦の月になるお月様です。 距離は、少しずつ縮まっていますが、明日はさらに縮まって、さあ、どんな風に見えるかな?

   今日も、無事に平和な1日を送ることができたことに感謝して。明日もいい1日になりますように!

    

   

         

   

   

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お月様が火星に徐々に近づいています

2021-01-19 23:58:51 | 惑星・天体ニュース

    今日は、何とも忙しい1日で、もう夕方仕事から帰る電車の中ではへとへと。今は、仕事帰りにほとんど誰でもうまく天気など条件がよければ、学校帰りの3時過ぎ頃から、遅い時間に帰宅する人まで、お月様のお迎えを受けて帰宅できます。なにしろ、今日の月の入りは22:53でしたし、明日は23:48ですから・・・。

    でも、いつも月を探す私が頭がすっかりボーッとしていて、月を思い出してカメラを持ち出して空を見上げたのはこんな時間になってからでした。

      

      何と、夕食を終えてひと休みするまで、お月様のことを思い出さなかったんです。「お月様、今日は、空を見上げることを忘れちゃってたよ。自分でも驚いた。「忙しい」という字は「心を亡くす」と書くと誰かが言ってたけど、私もそうなっていたかな?

      きれいに南空からもう西空へ沈む準備に入り始めたお月様、静かに「お疲れ様」と言ってくれました。そうだ、火星はどこにいるかなと見上げると、まだお月様とは距離がありますが、昨日よりは近づいていましたよ。ゴメンナサイ。火星とややまだ離れているお月様とのツーショット写真も撮ったのですが、編集しないとうまく火星や昨日のような横にいる星などが見えないようなので、もう少し近づいた時に一挙に公開するつもりです。

      是非、皆様も火星に近づくお月様を自分の目で日々楽しんでみて下さい!!!

      今日は、滅茶苦茶 外が寒かったですね。コロナウィルスは感染力の強い変異種が発見されたとか。寒さも酷くなり雨も降ってないので、乾燥で流行が広がっていくのも怖いですね。ワクチンも、どうなることやら。本当に、こんな事態になるとは、一昨年の暮れまでは想像もしていませんでしたが・・・思い出せば、あの東日本大震災でもそうでした。原発事故もあり、計画停電になったり、被災地の方はなおさら、あの3月11日の前日までは想像もできなかった平和な日々が一変してしまった体験は、長く生きてきた私にとっても、あの2011年が生まれて初めてでした。

      そうだ、それで思い出しましたが、皆さん河合監督の映画「日本と再生」youtubeで無料公開してくれています。1時間40分強の映画ですが、是非見て拡散お願いします。まだ、6000にも届いてない視聴回数です。「日本と原発 4年後」も、是非拡散続けて下さい。こちらは、視聴回数が飛躍的に伸びてきて、現在15万にもうひと息です! 時間のない方は、30分ほどの短編「東電刑事裁判 不当判決」を是非ご覧下さい。福島原発事故とはなんだったのか、今考えておかないで、いつ考えるのですか? 原発事故から10年、今、反省もなく古い原発を再稼働して「脱炭素社会」を実現しようとする日本。これでいいのか、真剣に考えて下さい。

     

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「お迎えお月様」と帰宅

2021-01-18 21:05:15 | 惑星・天体ニュース

    今朝は天気が悪いのかと思い、いつものソーラーライト達に充電してもダメかな~と思いつつ、それでもベランダに出してで仕事に出たのですが、みるみる青空が広がって、昼食時に公園に出たときはポカポカ陽気。今日は鳥もムクドリと鳩しかいなかったので、目を閉じて太陽の暖かさを感じながら暫しボーッとして過しました。

    平和とか幸せって、お腹もいっぱいで心配することもなく、健康でこんな風に無防備に日に当たって過ごせている今の事なんだろうなぁ~と思いました。

    

    たくさん見られて希少価値がないとしても、鳥に貴賤はありません。ムクドリさんもちゃんとお見せしますね(笑)ついでに、先週みた、このカーリングのストーンのようカルガモさんの不思議な姿もオマケにお見せしちゃいますね。

     これは、後ろ向きだったようで、前に回ってみると・・・

     こっちに案外クールで鋭い視線を送ってきました。のんびり休んでいるのかと思ったのに・・・。

    さて、話を戻して、天気がよかったので、仕事を終えて外に出ると、お迎えが来てくれているか空を仰ぎました。

        (お迎えお月様で~す)    

      「お月様、今日がこんなに晴れるとは思わなかったね。雲がいないよ」「はい、はい、気持ちよい空の中でお迎えに来たよ~」

       そして、一緒に家まで帰って来ましたが、今日は荷物を三脚やらNIKONのB500君と入れ替えて、いつもの駐車場へ。まずは三脚にカメラをセットして、広角にして南~東空が入るようにして動画をスタート。西空を眺めて水星を探してみました。あれ~?分かりませんでした。

       さて、時間が来て、ISSディテクターを確かめながら、国際宇宙ステーションを探します。あれっ~~~~。いつもなら、もう少し暗い空でみているけれど、今日は結構明るさが残っているせいか見えてきません。ISSディテクターだと、リアルタイムに移動するISSの位置の表示もでるのですが、そこにISSが見当たらない(嘆)。 やはり、明るすぎるせいかもしれません。首をかしげながら、お月様を撮影。

         綺麗に写りました。

        そして、後になって思い出して、明日になるとぐっと火星に近づくかも知れないので、今日の月と火星の位置を写真に撮っておきました。

           

      20:18の8のところにいるのが、下のようにだいぶ地平に突っ込んでいく態勢になったお月様です。そして、左上に「火星」がいます。ベランダで撮ったのでちょっと角度を傾けて撮っていますが、ちょうど火星の右に2つ星がしっかり写っていました。(おや、結構明るいけれど何ていう星かな?)

      こういう時はアプリの「星座表」が便利です。横に添えておいたように、すぐ星の名前が分かります。火星の横にいるのは、ハマルとsheratanという魚座の星のようでした。西の下のほうに「月」の表示も見えています。火星は、大接近の時も赤い色がなかなか上手く写りませんでしたが、いまは、火星そのものが地球から離れつつあって、赤味が弱くなってきたように思えます。上の写真とほぼ同じ時に撮ったお月様です。お迎えに来てくれた時のお月様とは傾きがだいぶ違いますね。今日は、21:56には沈むお月様、これを書いている間にお別れです。お月様、今日もありがとう! また明日ね。

      

 

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雲がいっぱいな中から月が姿をみせてくれたぁ~!

2021-01-17 23:23:48 | 惑星・天体ニュース

    今日は、何だか忙しい1日で。家に買い物以外はいたのですが、やることが押し寄せていて。というか、昨日書けなかった分もあり、今日は昼に2つもブログを書いたのも忙しかった原因かも知れない。

    そして、今日3つ目のブログアップだ。これは、そんな忙しい私を癒やすために出てきてくれたお月様です。

     

     あれっ?月は??? そうなんです。最初は、月がいる場所はこんな感じで分かったのですが、どうやってカメラ設定を変えても月は見えませんでした。すると、諦めてまた後でみようかと思った途端に、慌てて月が姿を見せ始めました。

     そして、あれよあれよと綺麗に雲を掻き分けて・・・

          

      ビックリでした。「お月様、こんばんは」「今日は雲がいっぱいで苦労したよ」「有り難う。今日は、ほとんど家にこもりっきりでパソコンに向かっていたから、ちょっと疲れちゃった。姿を見せてくれて助かった。いつも感謝しているよ~」

      そんな話をちょっとしただけで、また雲の中に吸い込まれて行ってしまいました。

      夕食を食べて、もう建物の奥に消えてしまって見えなくなっていると思いながら、ベランダにふと出てみると・・・

       <2021年1月17日20:12>

       なんと、建物右の隙間の木の影に、こんな姿でいたずらっぽくお月様が笑っていました。「お~い、もう1回ベランダで会えるなんて思わなかった。また明日ね」 明日も、お月様に逢えるかな? 

       今日も無事に1日を終えられることに感謝します。阪神大震災から26年。テレビではさらなる大地震の確率が上がって70%というようなことを言ってましたが、ここ何年で起きる確率かは聞きそびれました。でも、大地震が阪神大震災以来続いています。

       地震、台風、大雨、土砂崩れ、自然災害が日常茶飯事のように感じられるようになりました。そして、コロナ禍。人間のおごった生活のタタリか? より便利で豊かな生活を目指すより、より人にも自然にも優しく、穏やかな生活を目指して。

   

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コロナの「自宅療養」3万人は、本当に「療養」している数か???

2021-01-17 13:01:16 | 日記

     日本でも遂に医療崩壊がはじまった。すでに、コロナ患者を受入れ続けてきた医療現場や保健所は無理を続けてきた末の悲壮な叫びが、年末辺りから聞こえるようになった。

     ここに来て、政府の政策が第2波が収まっ時期からしっかり医療体制の充実とか必要な対策を取られるどころか、自党内の総裁選と経済を守るという名のもと、税金をバラまいて旅行や外食に人々を誘い出し、感染拡大を広げる逆の行動ばかりだったこと。医療体制には、ほぼ手つかずだったため、病院経営が立ちゆかず、1番苦労を強いられた医療関係者の賞与などの支給が減らされた病院などで、退職者がでたなどニュースも流れた。

     そして、今更ここに来て、バタバタと医療への補助を厚くし、お金を積むのでコロナ病床確保に民間病院も協力してくれ。いや、協力しない病院には罰金?名前の公表をすると脅せるようにするか?という案が出されるお粗末。いやお粗末なだけでなく非常に怖い政治体質がだされ始末。イージスアショアの失態を誤り「敵地攻撃能力」の検討へ暴走のやり口とそっくりだ。

  自分たちの会食を続け・金で動く政治をしているたるみ切った態度を棚にあげて、よくもこんなことを言えると呆れかえる。

  去年、麻生首相が偉そうな口で「日本人、誇っていい」と他国の民度の低さを指摘、(民度の高い国民の自助)を頼りに、自分たちは必要な政策決定もせずに「自助・共助・公助」という菅政権ではさらにGo Toキャンペーーン停止決定すら遅れ、入国管理も甘く、コロナ感染者数は、桁違いの増加を見て取り返しがつかない状態だ。

  政府機関までもがやり玉に挙げてネットで批判していた「羽鳥慎一モーニングショー」で岡田先生や玉川氏が言い続けてきたことこそが正しかったことが証明されてきている。彼らは、人々の恐怖心を煽っているとか非難されても「これが結果的にそこまで心配しないでも済んだ」という結果ならそれでもいい。でも、リスクを取ることはできないから準備や対策を怠るべきではないというスタンスでずっと発言してきたのに。 

「検査数を上げて陽性者を見つけて隔離しないと冬場は感染者が増大する」「病床が逼迫した時、病院崩壊を避けるにはコロナに限ってみるような病院の設置が大切」(中国では、コロナ患者収容の大病院を作り上げたのを思い出そう)。「検査数が上げられないなら、まとめて何十人分かを検査して行くやり方でやって成功しているところもある」「感染症は、ゆるく規制して結果がでないから規制を強くしていくのでは減少させるのに長く経済を停滞させる。最初規制を思い切って強く打ち出し、減少させてから徐々に緩めていくのが鉄則」など、今振り返っても、ずっとずっと正しいことを言い続けてきたのに。

 マスクが市中にでまわるまで、医者も効果を疑う小さいアベノマスクすら満足に配れなかった情けない実行力。しかも、そのマスクを巡っても、業者への支援金を巡っても怪しい噂がでるような自分の関係者への利益誘導が窺われた政府体質。Go toキャンペーンも、長期幹事長の二階に旅行業界から4200万円のお金が流れていたようだ。誰の方を向いて、誰のために政治をしているんだ。

 そして、今あっという間に病床が埋まって、必要がある人にも入院待ちがかかる状態に陥っているという。自宅療養者数が今は30208人。自宅待機者には容態急変で亡くなるケースも見られるようになっていると報道されている。

  

         

     「自宅療養者数?」。これは、何を意味しているのか。「病床が空いていないので治療行為を受けられず、家でじっと入院や軽症者施設が開くのを待っている人か」、「薬はもらい自宅療養をしている人の数字か」、「無症状で経過観察中の人か」???? なんだか、全然ハッキリしない。

     最初は、コロナ陽性と分かれば隔離されて入院したり、軽症者もホテルなどで隔離されていたはずだが、いつのまにか、そんなことができないほどに医療崩壊が進み、まして統計も十分それを区別できないということなのか。調べてみた。

     まずは、「厚生労働省の発表」と記事にあったので、サボっていた厚生労働省のHPのチェックをしてみた。だが、どこにこの統計、もしくはこの統計の元になる数字があるか分からない。

    

    以前、よくチェックした感染者の国内状況の表をみると・・・PCR検査数は現在7万 (能力は最大12万)と飛躍的に伸びてきてはいるが、驚くのは多くなった検査数に対して、9.5%の陽性者がでていること。テレビで言われている全国感染者数の6741人は、ここの数字のようだ。

    ただ、陽性者の中には無症状者もいて、以前は確か無症状者の数が書かれていたように思うが、今はそれがない。入院治療を要する人の数は1510人(重症者31人)、必要としない人が5231人という計算になるが、それが無症状者なのかは不明だ。

    そして、「退院または療養解除となった人」が、5496人。「死亡者」が65人。 「退院と療養解除」が結構多いかずなので、ベットがそれでいくつ空いたのか、「退院」の数を名記してないと、この数値の多さが医療の逼迫の解消に役立っている数字かは分からない。

    この表では、相変わらず「国内の状況」なんか、国民には見えないじゃないか!!! 相変わらずだな。それが、私の乾燥だった。

    さて、では、どこで先ほどのグラフの元になった数字は発表されているのだろう?

    やっと探し当てたのが下の表だ。「新型コロナウィルス感染者患者の療養状況。病床数などに関する調査結果」(1月13日)

    これは、報道資料にはみつからず、調査結果なので「政策」にいれられたのか、訳がわからない。苦労してやっとココのところから辿り着いてみつかった。

    クリックするとオリジナルだと読みやすいので、そちらを見てもらいたい。が、どうやら、この右から3番目の「自宅療養者数」というのが、「東京」8518人、その上下の千葉、神奈川が3576人、4268人と高い数字を示しており、上では切れて表示されていないが、その1番下の全国合計が30208人と、報道の数字と合致した。なんだ、グラフにもしておらず、またもや、出したくない数字は分かりづらいところに隠しているとしか思えない。

    そして、注意しないといけないのは、「療養者」という言葉だ。療養とは、治療を受けて自宅に療養していると誤解されるが、本当にその理解が正しいのか?無症状の人に事前に何の薬も渡されていないならまだしも、陽性と出て、入院や医師の治療を受ける前に待機を余儀なくされている人が入っているのではないかと、疑わずにはいられない報道が相次いできているのだから!!!!

    まさに、今、このブログを書き途中に昼食を食べながら見ていたテレビで、神奈川で70歳代の男性が9日に医者にかかって10日に陽性と判明しタガ、連絡がとれないまま、15日に死亡が確認されたというニュースが流れていた(ココから)。

    原則、日本は医師にかからないと市販薬以外は出してもらえない。自宅待機している人たちを医師が診療して薬を処方しているのか? テレビでは、その医師にかかるまでも待っている状態と報道しているところがあった。そして、厚生労働省の発表の数字は、実数と言うより「調査」として、こんな不明瞭な数字しか葉票されていない。何て国なんだ日本は!!!! 実態すらつかめてないのか? 70歳の男性に連絡を取ろうとして電話した神奈川県では、

 <保健所の対応について、県の担当者は「人手が足りず、男性の基本情報も不明な中、どれだけ優先するべきか分からず、やれる範囲の限界だった」と述べた。県所管の保健所では十六日時点で、PCR検査などで陽性になった人のうち、350件以上を調査できていないという>

  さあ、今の現状の危機をあなたはどれだけ現実を知って捉えているのだろうか? しっかり、目を開き、危機に対処しないと家族や自分の命も守れない状況に日本も突入した。気を引き締めていかないと。同じ、上の表の中に確保された病床数に対する利用率というのが書いてあり、まだ100%に達してないので余裕があるように誤解されそうだ。確かに、この利用率もよくニュースに流れていた。でも、読売新聞のココを読んで見よう。

  <感染後も療養ホテル入れず、自宅待機者が急増…福岡県「拡大スピード速すぎてパンク状態」>という記事だ。

昨年12月下旬頃から感染者が急増し、ホテルに入れず自宅で待機する人が増え始めた。新規感染者が初めて300人を超えた今月6日には自宅待機者が1000人を突破。14日には2245人に上った。現在は、軽症や基礎疾患のある人を優先してホテルに誘導している。県幹部は「感染拡大のスピードが速すぎて、パンク状態だ」と危機感を募らせる。14日時点で、県はホテル4か所(計1057室)を確保し、503人が療養している。稼働率は5割を切るが、県の担当者は「空室が多く見えるかもしれないが、すぐに入れる部屋は限られる。各施設とも6割程度埋まれば、ほぼフル稼働という状況だ」とする。 全ての部屋を活用できない要因の一つが、陽性者が退室した後の消毒・清掃作業だ。業者への感染リスクを減らすため、同じフロアが全て空室になってから消毒を行っているうえ、清掃は消毒から24時間以上過ぎてから実施。次の人が入るまで最短でも2日はかかる。

   さあ、大事なのは、どんな情報源から真実を読み解いて、ものごとを捉えて判断するかだ!ひとつの情報からだけで判断するのは、極めて危ない。まして、政府の言葉や統計からだけ見るのは危ない!

   異論を聞かない人間は危険だ。 まず、あなたが政府を信頼し、「他の政党よりよさそうだから」と思っているとしたら、政府が敵視しているテレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」をみてみるのもいいだろう。異論を排除して聞かない人は間違える。モーニングショーは、男性も女性も、立場の違う人間にも例えば田崎氏も登場させて話させている。放送の中でいろいろな意見を聞くことができる中で、視聴者にどの人の発言が正しそうかを預けている。   

   今も続く長期政権になってから、追求されると困ることには「説明責任を果たす」と口ではいいつつ、一部のマスコミしか入れず、時間を限定し、追加質問も受け付けずに答えは用意したものを垂れ流し、報道の人間にそれ以上話させない。そんな記者会見でお茶を濁すことが習慣化してしまった。

   証拠は隠滅、追加に証拠を出せと追求されても誤魔化してださない。そんな嘘、誤魔化しを続けている政治家を温存し続ける政党。その政党を「他の政党よりよさそうだから」と長期政権を支え続ける日本国民が多く残って真実に目を向けてみようとしない限り、日本に未来はないだろう。アメリカは、トランプの最後の悪あがきの醜態で、共和党員やその支持者がどれくらい目を覚ますのだろうか?

   日本は、医療関係者の方々の命を賭した努力と、民度の高い日本人の自助に、しばらく頼り続けるしかないようだ。   

 

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三日月に癒やされて

2021-01-17 11:34:49 | 惑星・天体ニュース

一昨日は天気が悪く月に逢えず、昨日は天気もよいのでお月様に逢えそうだと早めからお月様待ちをしていました。

   すると、暗くなる前から月が姿を見せていました。でも、何だか月が周囲との対比で捉えづらいのか、写真の焦点がうまく合わない!結果、やや工夫してどうにかシャープになったものの、まだ太陽が16:52に沈んだばかりの明るさの広がった空に浮かぶ白い月とは印象が違う写真になってしまいました。

       

    そして、太陽の明るさが失われるに従い、明るさをましてきた三日月です。美しかったです。

    沈む時間を見計らって、お月様が沈む前にいつもの駐車場に行ってみました。太陽では、沈む前のほんの少しの時間しか直視できませんが、月はこうして空にある間に欠けた部分が動いていく変化を楽しめるのもいいですね。 「さあ、僕はもう沈んでいくよ~」「今日も、私たちを見守ってくれてありがとう」

      

      静かに、ほとんど見送る人のない中で西の地平線に沈んでいく赤い三日月を見送りました。

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渡辺かづき先生とのレッスン176

2021-01-14 22:01:07 | ピアノ

   今日は暮れから正月の長い休みを経て3週間振りのレッスンでした。

   最初に弾いたのは、前回と違ってこれも藤井英一さんの練習本ですが「ステップアップ・ジャズピアノ」から”Blue Roses For A Blue Lady"。譜としてはとても簡単そうに思えたのですが、左手が簡単な分、逆に間を取るのが不得意な私の欠点がでて、右の音が早く出たり、拍子が狂ったり・・・練習しても60点以上の出来には漕ぎ着けませんでした。レッスンでも(汗)、やはり「ちょっと問題アリ」の部分が露呈しちゃいました。先生に毎回のように注意を受ける「ジャズの跳ねるところを<タータッ>と2連4分音符では、1つ目を伸ばし、跳ねるのは2つ目ですよ。逆さまに最初が短く跳ねた感じになってましたよ」と言われてしまいました。なかなか身につきません。

   間違えた所に印をつけて、気をつけて再度弾いてみました。「懐かしい曲ですね。これは、左が少なくしか書いてないから、かえって弾きづらいのかもしれない。僕が左でベース音を足しますから、もう1回やってみましょう」という先生の有難いご提案で、久しぶりに連弾。楽しいけれど緊張して時々間違えちゃいましたが、お陰で雰囲気が飲み込めました。有り難うございました。

  2曲目は、背伸びをして頑張っている 藤井さんガーシュインのアレンジ・テキストから”I've Got A Crush On You" 。実は♩=60と超スローで、しかもNo Bounce の曲。不得意な跳ねのないバラードだったので、選びました。その代わり、かなり凝ったアレンジで、最初は死ぬかと思うような連続音の溢れるアドリブ部分に四苦八苦しました。難曲です。でも、そこを♩=60の超スローがどうにか助けてくれて、(まぐれでなら、時にマトモに弾けることもあるレベル)にまで漕ぎ着けられました(笑)

  予想通り、最初は「まぐれの奇跡」は起きず、悲惨な感じになってしまいましたが、2回目からはさらにゆっくり弾いて、どうにか曲の様子が伝えられる程度には弾けました。先生も、譜面の藤井先生のアドリブの懲り方に感心。「藤井先生らしい、とても凄い楽譜ですねぇ」のひと言。「ちゃんと弾けると凄くきれいなんですよね」と私が付け加えると、「そうですよねぇ」と先生。

  複雑で指が回らなかったり、音を落としたりはしたものの、全体的に楽譜の読み方としては大きく間違っているところはなかったようで・・・但し、私の不得意な3連符では「気になるところがあった」とのこと。頭出しがない3連符は、頭を入れて弾いてみる。左のタイミングが右の3連符と合いにくそうな部分は、いっそ頭の音を揃えて合いずらい音は弾かない方がいいかも~、と譜を私のレベルに合わせて書き換えて下さいました。でも、「6連符はちゃんと弾けていましたね」と、やや練習の成果も評価して頂け、嬉しかったです。

  そして、最後は先生のオリジナル曲”Paradise Remembered"。前回は(最初の出だしのイントロの可愛い部分の譜読みが怪しい)とまずダメ出しを受けてしまったのですが、今回は必死にどうにかアドリブ前のところまでを喰らいつくように譜読みと音どりは完成させてきました。 ヘタなりに頑張ったお陰で、先生が「前回より、全体の雰囲気は掴めてきましたよね」「最初のユニゾンで弾くところなんか、うまく揃ってましたよ」なんて言って下さいました。音どりと雰囲気を評価して頂けて練習が報われました。

 「後は、弾き慣れないと、音の変化が激しくてまだ追いつけていないです」と伝えると、「そう、この曲は僕にも難しいですよ」と先生。自分で作った先生が難しいなんていうのは(まさか~)と思いますが、実に私には難しい曲です。でも、滅茶楽しい曲でもあります。

  さて、どうにか漕ぎ着けたところで、今日弾いた先の<アドリブ部分>について、どんな雰囲気でどのように弾いたらよいかを質問。全体の曲の流れ方、どこをどう繰り返してアドリブの後、フィニッシュに持っていくか、楽譜は他の演奏者と合わせて弾く楽譜だったので、ソロの場合の弾く手順を教えて頂きました。

  そして、(アドリブの模範演奏)と、最後のフィニッシュに持っていく所の(繰り返し部分→最初のイントロにもどりエンドへ)の弾き方の模範演奏をして頂きました。最後のフィニッシュに持って行く前の繰り返し部分は、イントロと同じたった4つのコード(B♭/G、 G♭、Fm7、 Fm7/B♭) の繰り返しなのですが、楽しい楽しい。たった4つのコードを繰り返すだけでヴァリエーションが溢れるほど次々に生まれ出てきて、音楽って本当に面白いなぁ~~~と、心が躍りました。

  

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