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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

今回の巡りでの初お月見でした

2023-12-16 20:16:40 | 惑星・天体ニュース

   さて、昨日は天気が悪くてみられなかったお月様。今日は、ちょっと雲はあるものの、西には雲がどいているところがあるようでした。

   <2023年12月16日16:59>

    忙しい時間でしたが、小走りに見えるところまで行ってみると・・・月がまだ南東のやや高めの空に浮かんで待ってくれていました。雲が薄ら周りを囲んでいて、幻想的な姿でした。

   

    無事にアップした写真もとって戻ろうとする東空の高いところには・・・

    

     雲の中でも、明るい木星が燦然と輝いていました。左の木のてっぺんの光は星ではなく飛行機でしたよ。

     さあ、また新しい月の巡りのはじまりです。こうして、また、今年もわずかを残すのみ。月日がまた巡っていきます。

     1日1日を大切に過ごしたいですね。

     月にお願いしたのは、JUSTICE とPEACE でした。

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大事な見落とせない情報

2023-12-16 20:16:04 | 日記

  さあ、ここまで長期政権がやりたい放題してきたのを、このブログでは、ずっとずっと「この暴走は止めないと行けない!」と警告を続けてきたました。そして、遂に長期政権の膿が世間の目に触れ始めました。ただ、統一教会との癒着関係が暴露されて判明しても、岸田内閣に対しては26.1%と低くなっても、自民党支持が38.4%いるという世論調査(2023年11月26日報道ステーション調べ)。そして、さらに酷い、パーティー券キックバック・裏金疑惑問題も暴露されたものの、自民党支持率の数字は、岸田内閣支持率は17.1%に下落したものの、自民の政党支持率は、それでもまだ18.3%。自民に続く、立憲民主党が4.4%、日本維新の会の3.2%、を上回った。(時事通信ココから)。自民党から離れた人は野党に行かず、無党派にいくか、政治不信で選挙となった時、棄権するようになるのか・・・。

  世の中は、大谷フィーバーで、この真剣に考えないといけない時期に、目をそらされてしまう心配を感じる。この日本政府の泥船状態に国民が目を覚まし「自民党にNO!」をここで突きつける手を緩めてしまったら、日本の未来は本当に暗い闇へと進んで行きそうだ。

  これで、自民党内の勢力が分裂していくとか、公明党が与党から離脱する方向に向かうことが大事だと思う。野党も、自民党解体にむけてしっかり動いてほしい。さらに、地検特捜部が(忖度なく、被疑者の政治家に力があろうがなかろうが、法を破った者は逮捕する)のも重要な決め手になるだろう。

  黒川を引きずり下ろせたように、国民がまともな検察官達をあと押しして、この日本の大きな転換点にあたって、真っ当な人々が、力を合わせ、それぞれの場で平和の道へ全力をあげて舵を切る力になることが大事だ。

  旧統一教会問題も、ウソをいったり、賛助会員にまでなっていた議員も、みんな誰も党から追い出すこともなく、「もう、これからは関係を断ちます」の約束しただけでお咎めなし。今年の夏前後に、すでに次の選挙では平然と公認候補にする動きになっているようだ。

  組織ぐるみでやっていたこと。誰も追い出せず、そもそも「数の力」で暴走して何もかも押し切り続けるためには、一人も数を減らせない。だから咎めようがないということだろう。 今度のパーティー券キックバック問題では、安倍派だけでなく、他の派閥も問題がないか総ざらいすべきなのに、本気で調べて役職を解いたら誰もいなくなる。だから、安倍派だけをスケープゴートにして、後はほっかむりするつもりか?

  最後は、安倍派の法に違反した者たちにも、本人達が「もうしません」と言ったから、また頑張ってもらいましょうとばかりに、党からの除名もせず、平然と公認して出すつもりか。そんなことは許してはならない。特に、役職についていた重鎮ほど、万が一選挙に立っても、絶対に選ばないでほしいものだ。

  自浄能力のない政府に、マスコミは、大谷がどこに移籍するかもわからないのに長々憶測を放送したり、決まってからも、大騒ぎ。正直、そんなのは、シーズンが来て応援すればいいこと。日本のこの間抜けな報道では、政府がインボイス制度も強引に進められ10月にもうスタートしてこれから、農業者やフリーランス、これまで消費税が免除になっていた多くの人が税金支払い義務が生じる増税になること。そこに危機意識を抱いている国民が多いことを表わしているのか「税」に今年の漢字が選ばれても、国民の声は拾われないまま、暴走は続いてしまう。

   健康保険のマイナンバーへの紐付けも来年秋に実施で廃止と言い続け、支離滅裂な子育て対策など、場当たり的な人気取り対策が進んでいる事態も、あまり強い批判が聞こえてこない。

   地検の特捜部が逮捕に踏み切る英断をしてくれることに期待する。法律を守らない政治家には、逮捕して退場を願いたい。田中角栄を逮捕した日本の検察の底力を取り戻し、今こそ見せてほしい。

    ところで、大谷翔平のニュースだけでなく、もっと下のような沖縄や国会の中継や記事を、テレビや新聞では伝えてほしいと思う。

    平和ボケした日本に、敵基地攻撃能力がどんどん先行して沖縄には軍事施設が強化され、攻撃能力がつくとなれば、逆にそこは敵の標的になると反対運動が起きているのに、その報道の方が、日本にとっては大切なはずなのに・・・。クリックすると動画が見られます。

     

    沖縄のテレビは勿論ですが、本土のテレビでどのくらいこの沖縄の声を届けているのでしょうか。原発事故も、戦争も、起きてから大騒ぎするのでは遅いのです!!! 耳を澄ませて、大事な声を聞き落とさないようにして下さい。

    日本テレビは放送したようですが、他のテレビ局にもっと大谷以外の大事なニュースを流すように意見を出しましょう。

    隣国を敵国にみなして防衛費を強化して、周辺国との平和的な交流が薄れ、復古主義で、教育勅語や封建的な考えが頭を詰まった狭い愛国精神を唱えた政治家たちに、長い間やりたい放題に暴走させたツケが、ぼんやりとしていると回ってきちゃいますよ。

    沖縄の軍備強化の現状と,県民の反対の声を届けないのもそうですが、国会で野党がどんな風なことをしているかのニュースも、本当に少なすぎたと思います。

    安倍元首相の元の資金管理団体で、妻の昭恵氏が代表を引き継いだ政治団体「晋和会」に、自民党支部など安倍氏の五つの関係政治団体から計2億1470万円が寄付されていたことが、公表された政治資金報告書などから分かり、政治活動を支援するために集められた巨額の資金を政治家ではない親族が事実上引き継ぐことを問題視する指摘が出ているのをご存知ですか?

    高額の資金を寄付した自民党山口県第4選挙区支部の対応を受け、立憲民主党蓮舫が、国会で「(政治資金の)私物化ではないか」と追及。自民総裁の岸田文雄首相は「関係者が判断したものだ」と述べ、問題視せずまともに答えることを避けました。    

2023年12月8日「参議院」予算委員会 蓮舫議員2「安倍元総理が亡くなった昨年7月8日、安倍元総理の資金管理団体、晋和会代表が安倍昭恵さんに変更されました。2億1471万円が非課税で相続されました    

    

    政治家の相続は特例がある。だから、お金の苦労をしたことのない庶民感覚の欠如した2世・3世議員が幅をきかす。こんな政治には、別れをつげましょうよ! 

    

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流星群、火球といったら藤井大地さんのサイト!!!

2023-12-14 15:46:16 | 素敵なサイトをご紹介

   テレビでも言っていますが、14日15日が双子座流星群の見頃と言っいますね。まあ、14日、15日でなくても、その前後でもチャンスはあり、実は、私は今朝から、藤井大地さんのXのサイト、ココをのぞきに行ってみていました。そして、今も覗いてみましたら、14日の未明の双子座流星群が動画でアップされていましたぁ~~~~っ!!! ココをクリックして、是非みせてもらいましょう。但し、ツイッター登録していないと見られないかもです。ごめんなさい。

   ところで、藤井大地さんはどなたか?というと、「習志野隕石」でその隕石が宇宙から飛んできた時の火球の様子を捉えた動画を公開して一躍「時のひと」となった平塚市博物館の天文担当学芸員の藤井さんです。

   博物館内のプラネタリウムで生解説をしたり、平塚の自宅と富士の実家、博物館で24時間体制でドライビングレコーダーのように記録を続け、火球や月面衝突閃光、スプライト、エルブス、人工衛星、富士山などの定点観測を続け、Xで惜しげもなく公開してくれています。

   藤井さんのXサイトを見ると、流れ星は日常茶飯事、火球さえもけっこう見られる現象だとしり驚かされます。

   ところで、藤井さんは、SonotaCo  Network というSonotacoさんが開発した動体監視ソフトを使用して時間的に稀な自然現象を観測し情報交換する オープンネットワークの中核メンバーでもあります。

   習志野隕石をもたらした火球も、藤井大地さんはじめメンバーの動画がネットワークの人に共有されて、どこ由来の隕石なのか、すぐにその隕石の軌跡などをこのネットワークで集めて、そのデータから計算し、発表されたのでした。

   その時の様子や、どんな人のデータが使われ、どのように計算したかなどは、SonotaCo  Network のプレスリリースのココを見ると、見られます。SonotaCoさん、藤井さん、知っている人手はKAGAYAさんのデータも使われてはじき出された軌跡だったとわかりますよ。

   下の落下地点の確定がいち早く出されたことで、習志野隕石1号、2号、3号と、3つの隕石の発見につながりました。

   隕石落下の可能性がある地域

  SonotaCo  Networkには、流星、高度発光現象などの観測者が多数参加されていて、興味を持つ人は誰でも参加できるようですよ。

  隕石というのは、人が住んでいる場所に落ちれば気が付かれそうですが、それでも小さい隕石で夜中だったら気づかれなかったかもしれません。隕石の特徴が新聞やテレビで報道されて、場所も特定されていたで、みんなが気をつけていたので3個も発見されたといえるでしょう。

  海や山では気づかれることもなく、習志野の場合は、火球が音をだしたり落ちてきたとか、夜で目撃者が多かったので注目され、さらに動画で撮影していた複数の人の記録が共有されて注目が集まりました。実は、藤井さん自身は、朝起きて動画をチェックして火球が落ちていたことに気づいたそうで、実際には見ていなかったそうです。

  さあ、外をみると今夜は曇りのようです。私は、流星群を外でじっと待つのはやめて、また藤井さんのサイトで楽しませてもらうことにします。あなたは、やはり自分の目で確かめてみますか?それも大事ですよね。私も、これまで3回くらいは、実際に流星を自分の目でみたことがあり、実際に見た時は胸がキュンとして、格別な思い出になりましたよ。

  追伸) 今、ウェザーニュースのココで、沖縄、徳島、長野、北海道で、実況中継でけっこう見えています。youtube dで4地域の競争?ダービーみたいにして、たのしいですよ。

 

  

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今朝は金星の下に月がっ!(月と日の出入り時間の違いの不思議)

2023-12-10 09:03:12 | 惑星・天体ニュース

   今朝も快晴。接近という意味では距離的には昨日と今日とどちらが月は金星に近づいたというべきか・・・今朝はこんな様子でした。

   

   スピカもどうにか写っているのですが分かりますか?月の上の金星から右上に45°視線を上げていくとポツンと見えていますが・・・

   金星と月のツーショットと月のアップはというと。

    

   少し空が開けてきました。お陰で光がちょうどいい感じになって、月も金星と一緒に撮っても実際に見えているように細く写るようになりました。今朝も、きれいなお月様と金星たちでした。

     

   そして、太陽がさらに昇ってくると月は、雲の邪魔がなくてもだんだん見えなくなっていきました。それでも、最後に工夫して月のラストショットを撮ってみました。太陽が空の低い空から茜に染め始めると・・・

   

    ほんの一瞬の内に、金星も月も、どこにいるのか すっかり見つけられなくなりました。

    さあ、これからは、月はさらに昇る時間が遅くなって先に出ている金星とは離れて行くばかりですね。

    さあ、あと何日お月様を未明にみることが出来るでしょうか。

     

    明日の月の出は4:41。日の出は6:40。細い月が未明の空でみられそうです。12日はどうかというと、月の出が5:50。日の出は6:41。50分の差がありますが、かなり月が細くなっているし、月が昇り始めてすぐに見ないとダメそうです。西の地平線がしっかり見えるようなところを考えておかないと12日は難しそうですね。

    そして、その後はどうなるでしょうか?ちょっと先回りして見ておきましょう。12月13日8時32分が新月で月と太陽が同じ方向になり月は見えません。日の入りが16:28.その前に月が地平線に16:21に入ってしまうので、見られるわけがなさそうです。

    でも、ちょっと待って・・・・正午の月齢が0.1となっていて、これをみると、みられそうな気になりませんか???そこで、今日はちょっと真面目に調べてみることにしました。

           

    考えるだに月が見られそうにないと、感覚で分かりますが、正午の月齢が0.1になっていて、右側に細い月の絵がでているので、あれっつ細い月が夕方みられるの?! という気になりそうです。

    この謎を読み解くには、「月の入り」と「日の入り」の定義の差があるのではないかと思い、調べてみました。

   

     ココの中学受験ナビから転載させてもらいましたが、そうなんです。定義が違っているのが原因のようです。

     「月の入り」の方が、「日の入り」より早い時間表示になっているのです。

 先ほど、私が、12月13日について、(日の入りが16:28.その前に月が地平線に16:21入ってしまう)と書いたのですが、月が満月として考えれば、まだ16:21には、日の入りのように月(暗い部分も含めて考えれば)沈みきっていないんです。

 最初に「12月13日8時32分が新月で月と太陽が同じ方向・・・」と書いたように、すでに朝に新月ちょうどになった月は、太陽より月が遅れて運行し始めているので、月が隠れるのは、16:28より遅くなります。

     だから、月の正午の時点の月齢が、も8時32分から3時間半も経過しているので、0.1になっているのですよね。人が見ることはできないのですけれども、物理的には0.1の月齢の欠けた細い月が太陽の見かけすぐそばにいるのです。

     ちょっと面白いですね。ところで、なんで、月の入りを日の入りと同じ定義にしていないのか。それについても同じところに説明されていましたよ。

太陽の場合は、少しでも太陽が出て日光に照らされていれば昼と考えます。そのため太陽の頂点が地平線と重なった瞬間を「日の出(わずかに出る瞬間)」「日の入り(完全に沈む瞬間)」の時刻と定義します。

一方、月は形が変わるため、頂点と地平線との関係で「出」と「入り」を定義することができません。したがって、月の中心が地平線と重なった瞬間を「月の出」「月の入り」の時刻と定義しています。

    なるほどぉ~。満ち欠けする月では、天体としては沈んでいないのに、太陽に照らされていない部分は、例えば三日月だと早く目に見えなくなってしまう。欠けて姿は全く見えないのに、まだ「月の入り」でない~というのはおかしい。そこで、中心が地平線と重なった瞬間なら、月の端っこなりとも、ちょっとは出ているから~と考えて「月の入り」の時間にしたのかもしれません。

    ただ、(それなら太陽の方も中心にそろえればいいのに)とも思いませんか?でも、それだと、まだ太陽が半分でているのに、日の入りと言っても明るくて相応しくない。こんな解釈であっているでしょうか? 違っていると思う方は、コメントでお伝え下さいませ。

    さて、この中学受験ナビ、月の南中時間の複雑な話もこの後ろに説明していて面白かったですよ。これまで、「銀河鉄道の月Ⅱ」のブドリさんが、よく月の南中の時の写真をアップしてくれているのですが、月の南中時の姿が傾いていて、直立に成らないのが、理解しきれていなかったのが、お陰でスッキリわかりましたよ~。興味のある方は、この説明は 先ほどのココの下の方で確かめてみて下さいね。

    今日はちょっと、朝から頭を使って勉強をしちゃいました。

 

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月が金星に接近!スピカと金星の間に割り込んでぇ~

2023-12-09 09:09:15 | 惑星・天体ニュース

   さあ、今朝も快晴でした。金星と月はどうなっているかな?

   

     昨日 書いた通りに、月がスピカと金星の間に割って入っていました。カメラを引いて、景色全体をおみせすると、きっとどれだけこの3つが広い空の中でくっついているか分かりますよ。

      

     スピカがやや暗いので、スピカがはっきり見えるように調整すると、月が三日月の形なのが潰れてしまいます。月と金星だけにすると、月が少しクリアにでてくるので、月と金星だけの写真もアップしてみますよ。

      

      月がクリアに見えて、金星と向き合うようなツーショット写真になりました。次は、さらにお月様のアップもご覧にいれますよ。よ。

     

       雲の邪魔も全くなく、きれいなお月様でした。だいぶスリムな月になりました。

       夜が明けてきて、スピカが見えなくなり、やがて金星も消えてしまい、月だけがしばらくの間ひとりで空で頑張っていました。

        

       その月も、明るい太陽の光に力を失い、今も空にいるのですが、見ることはできなくなりました。

       明日は金星の下に来るお月様となります。月の出がおそくなるからなのですが・・・月の出は、3:36です。

       明日もまだまだ写真映えする姿を私たちにみせてくれそうですよ。

    

     これからは、(月は空にいるのですが、太陽に近くて、未明の太陽が昇る前でないと見られない)、上の図でいえば右の方の白い部分が多い時期に入ります。早起きさんだけが楽しめるお月様。未明の空で、楽しんでみてくださいね。

       

     

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今朝は、月・スピカ・金星が並びました

2023-12-08 11:02:06 | 惑星・天体ニュース

   さあ、今朝も快晴。さらに1歩金星に近づいたお月様。今朝は、こんな風にスピカをはさんで、月、スピカ、金星と並んでしました。

    

    月と金星の間のスピカがわかりますか?  昨日に比べると、グッとスピカに近づいていました。あまりはっきり写っていないので、編集で月の形は崩れてしまいますが星がしっかりでるようにあぶり出しを試みてみると・・・

    

    肉眼では見えなかった遠くの星達も姿をみせて、金星と月の間にいるスピカはしっかり見えるようになりました。でも、月が満月に見えてしまうので,実際のお月様をここでアップ。

    

    ちょっと太った未明の三日月といった姿でしたよ。これだけ存在感のある月は、少々明るくなってもしっかりこの後も姿を消さずに残ってくれますよ。

     <12月8日6:12>

     明るくなってスピカは明るさに負けて見えなくなってしまいましたが、月は楽に撮れるようになって、この遠景でも三日月の形に編集をしなくても撮れるようになりました。

     そして、金星も太陽が昇ってくると姿を消してしまいました。でも、月はというと・・・・

     

  まだ、こんな姿で残ってくれていました。月が沈むのは、13:21。さあ、太陽の光と勝負して、何時まで姿を見せていてくれるでしょうね。西空に探してみて下さい。

     さて、明日は、昇る時間遅くなって2:34が月の出です。スピカより遅く昇ってくるので、順番が、スピカ・月・金星となりますよ。

  月が金星に接近 2023年12月9日、10日 日の出1時間前 東京の星空

   国立天文台の「今日のほしぞら」のサイトの図を転載させてもらいました。日の出1時間前・5時半頃に南東の空をみると、金星もすっかり昇っていて、明日9日には、左のようにスピカと金星の間に割り込んだお月様がみられますよ。

   9日、10日と、未明にまた晴れてくれているといいですね。

  

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未明の空で、月が金星に近づいていますぅ

2023-12-07 12:59:32 | 惑星・天体ニュース

   さあ、金星に月が近づいてきています。お陰様で今の時期は日の出が6時半過ぎなので、未明に起きるのも寒さの問題はありますが、時間は楽です。星が少し見えるように調節したら、月が満月のようになってしまいましたが、月はあとでアップしますが、半月過ぎの姿です。左下に明るい金星が見えました。

   

     どんな星が見えたのか、国立天文台の「今日のほしぞら」を見て比較してみて下さい。

    

    月は今朝、乙女座の中に入り始めたようです。私の写真にも乙女座の小さな星と、金星の右上にいるスピカが写っていました。せっかくですので、月の西側(右)にも明るい星がいそうなので、撮ってみた写真を下にアップしてみました。レグルスとプロキオンが写っていました。冬の双子座の兄弟も見えていましたが、写真には写らなかったようです。

     *よ~く見ると、右上の際に写っているのは、双子座のボルックスのようですネ。

   

   お待たせしました。月の実際の姿は、半月を過ぎた下のような姿でした。

    

     このあと、日の出時間が迫ってきて空が明るくなってきましたが、それでも、月はもちろんのこと、金星もしばらくは見えていました。

    

    さあ、どんどん金星と月が近づいていますよ。早起きさんは、ちょっと東から西にかけて、春の星座、冬の星座もきれいです。星達も見逃さないように楽しんでみてくださいね。

 

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「ダブルお月見」終了。「朝のお月見」へ移行しました(5日と6日の朝の月)

2023-12-06 09:38:16 | 惑星・天体ニュース

  朝と夜にお月見を楽しむ「ダブルお月見」が終了して、昨朝からは「朝のお月見」に移行。

  天気に恵まれ、昨朝と今朝みつけたお月様を一緒にアップします。

  まずは、暗い内にみつけた金星とお月様です。

  

  雲がありましたが、ちょうど金星と、それに近づいてきたお月様を一緒に撮ることができました。月は、薄雲の中にいて、しっかり撮れませんでしたが、しっかり起きた6時過ぎには、晴れてきて下のような写真を撮らせてくれましたよ。 

    <2023年12月5日6:30>

    ちょうど、5日の14:49に下弦の月になるお月様でしたので、このまま西に移動して、12:12に沈んでから半月になるお月様でした。

    そして、今朝は、夜中雨が降っていたので、だんだん晴れて来る予報でしたが、起きた時は雲がいっぱいで、とても月が見られるとは期待出来ない様子でした。でも、朝ドラが終わる頃には、青空が少し見え始めました。

    

  さあ、月が見えて来ました。どこにみえているか、たぶんみつからないかもしれません。でも、1回月のいる場所がわかると、月の半円の輪郭が見えてきます。

  すこし待っていると、見えやすくなってきたので、月をアップしてみました。

    

    

     人間の視力って、見ようと思うと瞳が調整しているせいでしょう。カメラより月が見えたりするんです。水星を撮ったりする時はカメラって凄いな。こっちが見えないものまで撮ってくれて~と思うのですけれどね。

     こうして、雲がまだいっぱいある中で苦労して撮って、この後はまた雲が張り出してきたのですが、なんと今は快晴の空に月が堂々とひとり浮かんで見えていますよ。きっと今なら南西の空高いところに見つけようと探せば簡単に見つかるはずです。下のような月が。

    

       さあ、月はこれからさらに細くなって、だんだん暗くないと見つけられなくなりますが、しばらくは仕事や学校に行く人を見送るように空にいます。そして、暗くないとみつけられないようになる9日、10日には金星と大接近ですよ。

      月が金星に接近 2023年12月9日、10日 日の出1時間前 東京の星空

      素敵な金星と月のツーショット、見逃せませんね。

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8日連続「ダブルお月見」できましたぁ~!

2023-12-05 09:40:15 | 惑星・天体ニュース

   今回の「ダブルお月見」最終日となるだろう昨日、無事ダブルお月見できましたぁ~!!! 

   まずは、夜更かしになってしまい、寝る前に見た日付が変わった夜中の月から。

   

     いやいや、かなりの夜更かしをしてしまいました。しかも、朝5時過ぎに起こされました。まあ、月がいる時に起こされるとがっくりなのですが、月がいる時は月に癒してもらえます。

     しかも、昨日の未明は、月だけでなく、こんな惑星が迎えてくれました。

   

   「金星です!」 まだ、月とは離れているので、写真をみても感動の映像には見えませんが、実際に起きて空を見たら、あまりの金星の明るさに、空が華やかに思えて心が浮き立ちました。早起きの方は、是非 防寒をして東空と南空を見るようにしてください。しかも、これから、どんどん近づいていくのが楽しい!!! 絶対言いませんが、昨日は起こされたことにちょっと感謝しました(苦笑)

       

    こんな直立の姿勢でいたお月様に、「おはよう!」と私も敬礼で挨拶。半月前なので、影との境がやさしくカーブしていました。寸暇を惜しんで横になりましたが、すぐに起床時間になってしまい、用事を済ませて次に空を見上げたのは、1時間後。

        

   1時間前の月と、変化がないように思えますが・・・実はもう明るい空の中に浮かんでいました。

       

    雲一つない空の高いところに、ひとり浮かんでいるお月様でした。

    さあ、あとは、夜の月が見られると8日連続「ダブルお月見」の成立です。

    でも、実は危機一髪。昨夜はメールチェックをしたら、待っていたメールが続々届き、その返事や関連のメールを書かないといけなくて大忙し。気づくと危うく5日に日付が変わってしまうところでした。

      

   「セーフ!」しかも、月はちょうど出てきたところで、これ以上早くみてもダメだったようでした。

       上の写真も、高圧電線に引っかかった月がちょうど線が邪魔しないところにくるのを待ってちょうど撮れた1枚でした。

       8日連続の「ダブルお月見」成功しましたぁ~~~~!!!!

   そして、今日5日は、後でアップしますが、朝は月が見られましたが、夜は時間が昨日より1時間遅くに月が昇るので、昇るとアッという間に私の見える場所になる前に日付が変わってしまうので、撮影不可能。と言うわけで、8日連続をお付き合い頂いた方、これで一旦終了です。でも、月はまた巡ってくるので、「ダブルお月見」を見られるチャンスは次の月の巡りで~ということで、to be continued   まだまだ続きます。

                       ところで、今日は、こんな貴重な動画をみつけたので、もう少しおつきあいくださいませ。

    

    ちょっと前、2023年11月30日午前9時、富岡町最後の帰還困難区域、小良ヶ浜地区が一部解除になり道路通行ができるようになったそうです。その時の様子を、私が応援しているチェルノブイリ&福島原発の写真を撮り続けている写真家・中筋純さんが記録してきた動画が、中筋さんのfacebookにアップされていました。画像クリックで見られると思いますが、たった2分ちょっとですが、考えさせられるはずです。Facebookに登録してないとみられないかもしれませんが・・・その時はごめんなさい。

    朝日新聞は本紙にも掲載していたのでしょうか?購読しているのに気づきませんでしたが、デジ版には下のようにこの避難指示解除の話が掲載されていました。

   

    福島原発事故から12年以上経ち、やっと町の復興の計画が始められた地域がまだあること、私たちは忘れてはいけないと思います。

  そして、同じ今、脱炭素のために、原発が有効な脱炭素の対策になると再稼働の動きを続ける日本政府。古い原発を60年以上使い続けてもいいという法案を通し、福島原発事故の反省がまったくない、自分たちの保身と金のために動き続ける現政権の泥船に、国民はいつまで自分たちの生活を委ね続けるつもりか。さすがに現岸田政権への支持率は下がってきたものの、まだこの長期政権を支持し続ける人がいることに、わたしは絶望と戦慄を感じています。

  目を開いて、しっかり多くの人の生活を破壊した原発事故の恐ろしさを自分の事として感じて下さい。現政権の浜岡原発の再稼働への動きにも注目です!危険がいっぱいの浜岡原発が再稼働して事故になれば、風向きでは首都圏全体が避難地域になります。

「世界で1番厳しいところにある原発」であるとも言われている、首都に近い浜岡原発に(12月4日)西村大臣が視察に行き、記者団の取材に対し「浜岡原発の安全対策は着実に進んでいると思うが、さらに規制委員会の審査があるので、しっかり対応するようにと中部電力には伝えた。再稼働にあたっては地元の理解を得ながら進めていきたい」と述べたそうです(ココから)。

ボロ船をすぐにでも止めないと、日本はとんでもない道を歩んでいます。テレビは、こんな大事なことにはほとんど触れず、日大の麻薬問題ばかりに時間をかけています。テレビのニュース見ているだけでは、本当に自分たちの命がかかっている問題なんて報道されていません! 福島原発事故の前の私も甘かったですが、福島原発事故を経験しても、なおも日本人は甘すぎます!!!

 

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「7日連続ダブルお月見」しましたぁ~

2023-12-04 11:27:14 | 惑星・天体ニュース

   一昨日に続き昨朝と夜にもお月見ができて、これで7日連続「ダブルお月見」できました。

   まず、12月3日と言っても、日付が変わって3日になったばかりの寝る前に撮った月からです。

   

    月は昇って来る時の傾きが変化しているのが、よく確認できます。太陽もきっと傾きが違っているのでしょうが、それを簡単に確認することはできません。傾きの変化も、月ならではの楽しさですね。

    昨日も、朝起きると快晴でした。

     

    寝る前の月が、これから昇っていこうとしていた月だったのに対して、こちらは、欠けて所を右下にして、沈みゆく月となります。この後もしばらくみえていました。まだまだ、沈むまでは余裕のある感じが、この青空にぽつんと浮かんでいる様子で分かっていただけそうですね。

    そして、この月が沈んで、また私たちの空に戻ってきたのは、21:45。ただ、わが家では地平線に邪魔をする建物などがたくさんあるため、写真を撮れたのは昇ってから1時間が経ってからでした。

    

   寝る前に見た月と比較してみると、スリムになって半月に近づいたのが分かりますね。半月になるのは明日5日の14:49です。

   実は,今朝も月をみることができているので、今夜も月に会えたら、8日連続ダブルお月見になりそうです。このお月様は今は西の地平線近くにいて、11:47に 今、沈んでいこうとしているはずです。また、今夜会えるといいなぁ~。

   今日は、2019年12月4日、凶弾に倒れた中村哲さんの命日です。心から、中村さんの死を悼み、彼の偉業を少しでも多くの方が知って下さることを願って、特に子ども達に下に転載する15分のアニメ動画を見てほしいなと思っています。

 

世のため人のためアニメシリーズ「中村哲物語」乾いた大地を緑に変えた医師/Tetsu Nakamura

      

    

 

 

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