尾崎が女子マラソンで銀 やりの村上は銅の快挙(共同通信) - goo ニュース
ベルリンで行われていた世界陸上選手権の最終日、女子マラソン競技に佐々町出身の藤永佳子選手が出場し、見事14位で完走を果たした。
このレースで尾崎選手が銀メダルを獲得したが、特筆すべきは、やり投げの村上選手の銅メダルだ。
走る・跳ぶ・投げるという人間の最も基本的な身体能力の高さを競う世界陸上選手権、これまで、100m・200m等の短距離走において日本人選手が決勝どころか準決勝・準々決勝に進出するのは極めて困難なこととされている。
中・長距離走や跳躍競技、投擲【とうてき】競技でも予選を突破することが大きな目標とされてきた。
それが、投擲種目の中でも最もシンプルな競技といえるやり投げで、尾崎選手が世界の3位に食い込んだ。これはまさに歴史的偉業といえよう。日本人でもやれるのだ。
「不可能なことは何もない」ボルト選手のためだけにある言葉ではない。
ベルリンで行われていた世界陸上選手権の最終日、女子マラソン競技に佐々町出身の藤永佳子選手が出場し、見事14位で完走を果たした。
このレースで尾崎選手が銀メダルを獲得したが、特筆すべきは、やり投げの村上選手の銅メダルだ。
走る・跳ぶ・投げるという人間の最も基本的な身体能力の高さを競う世界陸上選手権、これまで、100m・200m等の短距離走において日本人選手が決勝どころか準決勝・準々決勝に進出するのは極めて困難なこととされている。
中・長距離走や跳躍競技、投擲【とうてき】競技でも予選を突破することが大きな目標とされてきた。
それが、投擲種目の中でも最もシンプルな競技といえるやり投げで、尾崎選手が世界の3位に食い込んだ。これはまさに歴史的偉業といえよう。日本人でもやれるのだ。
「不可能なことは何もない」ボルト選手のためだけにある言葉ではない。