峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

それぞれの役割を考える

2012年02月09日 | 民生児童委員
昨日午後から町の民生児童委員協議会の定例会に出席した。

協議会の中には「高齢者・在宅介護支援部会」「障害者支援部会」「子育て支援部会」と3つの部会がある。
この日は、全体会議の前にそれぞれの部会に分かれ、それぞれの部会が抱える課題について話し合った。

私の所属する「高齢者・在宅介護支援部会」では近年、多発かつ甚大化する自然災害発生時における、助けを必要とするご高齢者の問題をテーマに取り上げた。

実際の例が示すように、いざという時、行政に頼っているだけでは私たちの命は守れない。私たちの命を守るのは私たち自身なのだ。
窮極的には、先の東日本大震災で有名になった言葉、「てんでんこ」ということになろうが、それと共に担当地区のご高齢者をどう守るかを念頭に置くのは、民生児童委員としての私たちの役割だ。

日常の取り組みから、もしもの時まで、さまざまな角度で話し合いを行った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする