峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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初めての経験

2012年02月16日 | 父親と子
今週に入ってずっと雨の日が続いていた。明日からは降雪が予想されている。そんな中、今週唯一の晴れ日だろう今日、博多に来ている。

先週、有紀さんが九大大学院の入試に臨んでいた。その合格発表が今日なのだが、当のご本人は卒業旅行の一環で別府温泉へと出かけている。合格通知の宛先は本人宅だし、HPの掲載もないというわけで私が大学まで足を運んだ。

朝、女房どのに佐々バスセンターまで車で送ってもらい午前8時49分発の博多バスセンター行きノンストップ高速バスに乗り込んだ。博多に出るのもずいぶんと便利になった。

およそ2時間で博多駅到着。目指す九大箱崎キャンバスは、博多駅から電車で2つ目のJR箱崎で降りて徒歩5分。
キャンバスの正門をくぐり、昨日ネット上の地図のカメラでシュミレーションした通り進む。
広大なキャンバスだが、なんだか毎日歩いているような感覚だ。

理学部2号館を左折直進し、一旦構内から外へ出、狭い道路を横断するといよいよ文系地区だ。再び門をくぐり右方向へ。やがて見えてくる図書館を左折し、21世紀交流プラザの建物の前を通ると、間もなく目指す人間環境学府の棟があった。

合格者名が1階入り口近くの掲示板に張り出されているのもすぐ分かった。さぁどうだ。

70046、有紀さんに聞いていた番号がそこにあった。
「合格してたよ。おめでとう」そう有紀さんにメールすると、折り返し電話があった。ちょぅど別府駅に着いたところだった。友人らと楽しくやっているようだ。これからのことを少し話し、楽しい旅をと結んだ

昼時だったのでその後、博多まで戻りアミュブラザの10階に上り、そば屋へ入った。
鴨南蛮に日本酒を注文し、眼下に見える都会の街並みを肴に一人祝杯を上げた。
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