峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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内定

2016年06月06日 | 父親と子

「〇〇の内定もらったって!」
久し振りに駐車場で愛車を洗っているところへ、お昼にパンを食べようと伊万里のパン屋さん「伊万里の香り」までパンを求めに出かけていた女房どのが帰宅しての第一声だった。

くるみさんが見事に第1志望の内定を得ることができた。
大学院で脳の研究をしている彼女にとって、その延長線上にあり、今年度募集している企業の研究所は、そこしかなかった。1月に2日間に渡り同研究所に招かれ交流会に参加していた。

選考解禁日の6月1日、運命の最終面接に臨んだくるみさん、2,3日後に例によってビデオ通話で話した。どうだったとと訊くと、「微妙」との答え。一昨日、昨日は、駄目だった場合のことばかり話していた。
過日、ブログに、くるみさんの将棋での戦いぶりに倣い就活も乗り切れると記したことを話したら、就活は人生がかかっているからねと一蹴された。ご尤もである。

総じて周到な準備ができて臨んだ就活ではなかったようだが、3月1日から6月1日までの3か月間の就職活動で、くるみさんは何を学ぶことが出来たのだろう。会って、ゆっくり聞いてみよう。

喜びも束の間、7月20日から横浜で開かれる日本神経科学学会で口演発表するくるみさん、その準備に入らなければならないようだ。

現在就活中の学生のみなさんの健闘を祈ります。

 

 

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