県内の小中学校は、ほとんどきょうで2学期が終わり、明日からは短いけれどギュッと中身の濃い楽しい冬休みです。
くるみさんがお昼で帰って来ました。
通信表をはさんで、ひとしきりやりとり。
私「いよいよサンタさんが来るね!」
くるみさん「今年こそは絶対見よう!」「でもね、ホントいうと見たことあるっちゃん。」
私「ドキッ!」
くるみさんさん「森さんところ(ご近所)からすうっと上がって行ったっちゃん。」
私「上がってい行ったって、空へ?」
くるみさん「そう!」
私「やっぱりトナカイがソリを引っ張って?」
くるみさん「そう、有紀姉ちゃんと一緒に見たとさ。」
私「ふ~ん!」「そういうのあまり見られないんだけどねぇ~!」
数時間後、有紀さんのいるところで、
私「有紀さんも、森さんところからサンタクロースが空へ上っていくところを見たんだって?」
有紀さん「エッ?」
私「くるみさんが有紀姉ちゃんとサンタを見たって言ってるんで・・・。」
有紀さん「いや、私見てない。」「何、勝手に言ってるの。」
くるみさん「見たた~い!。忘れたと?」
どうやらくるみさんはサンタクロースを本当に見たらしい。
上記から30分後、テレビを観ながら姉妹でおしゃべりしていました。
それが逐一報告したいほど面白いんです。
くるみさん「明日も来てもらおう。」
有紀さん「2回も来るわけないでしょう。」
くるみさん「それが、地域によってはサンタが2度来る所があるとよ。」
有紀さん「誰が言ってた?」
くるみさん「いや、どこかで聞いたことがあるっちゃん。」
2003年12月24日(水)記
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この時、確かに、くるみさんには見えないものが見えていたのだろう。