峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

嬉しい夜

2009年04月12日 | 家族
昨日は、研二くん・絵理子さん夫婦とくるみさんが帰って来るというので、朝から大わらわだった。

女房どのは、ご馳走の食材の買出しに出かけたついでに、午前11時過ぎ頃到着予定のくるみさんを佐世保駅まで迎えに行った。

私の方は朝一番、町南部地区整備に関することで、まとめ役を担っていただいている町内会長さんから電話をいただき出かけた。
さしあたっての用件を済ませ帰宅するつもりだったが、佐世保市との合併協議会設置についての住民投票問題をきっかけに、時間を気にしつつもあれこれ話が及んだ。
それでも、時計の針が10時を指したのを潮にお暇【いとま】する。

天気が好くて幸いだった。家中の窓を開放し、丁寧に掃除機をかける。寝具を引っ張り出し、ベランダで干す。
あっという間に正午だ。女房どのから、お昼は少し待っててねとメールが入った。こちらにとっても好都合、もう少し時間が必要だった。
毎週土曜日の正午過ぎ、楽しみにしている「囲碁・将棋ジャーナル」も、この日ばかりはパスして、愛する人たちを迎える準備に励んだ。

やがて、午後1時頃、2階の部屋で掃除機をかけてる最中「ただいま」の声、くるみさんだ。女房どのと一緒にくるみさんが帰ってきた。

間もなく掃除を終え、3人で昼食をとる。いろいろと話は弾む。
そうしているうちに研二くんと絵理子さん夫婦が到着した。

彼らが荷物を降ろすや否や、早速、居間のテーブルに着いてもらう。にぎやかなおしゃべりの始まりだ。話は尽きない。
女房どのだけが台所でご馳走の準備をしてくれている。おなかが空いただろうと、絵理子さんのために先ず最初に大きなおにぎりが出された。

研二くんにはビールだ。
私も、お相伴【しょうばん】にあずかる。
ご馳走が食卓いっぱいに載る。
おしゃべりが止まらない。次から次に、いろんな種類のエビスビールが出てくる。

12時前、ひと段落し、その場でごろんと横になった私は、そのまま寝付いたようだった。

いい酒だった。
楽しい酒だった。
嬉しい夜だった。
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