峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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住民による住民のための町造りを始めよう

2007年05月14日 | 暮らし
地域活力 1位長崎市 成長度は佐々町トップ 親和経済文化研究所 独自に算出(西日本新聞) - goo ニュース

周囲の町村が政府の口車に乗って合併を急ぐ中、佐々町は今のところ単独の道を歩んでいます。

佐々町は、かつては炭鉱の町として栄えてきました。しかし、石炭から石油へというエネルギー革命により炭鉱は閉山、人口は激減しました。
だが、時代の波に飲み込まれることなく、その後、地の利を生かし、佐世保市のベッドタウンとして北松浦郡の中核的な町として発展してきました。
平成22年には長崎自動車道につながる西九州自動車道の佐世保・佐々間が供用されます。それを見越しての埋立地への企業誘致も順調に進み、若い人たちの雇用の場も広がっています。
それを証明するように、佐々町の人口ピラミッドは日本の平均的な壺【つぼ】状ではなく円柱状である、と町長が先日の交通安全母の会で言っていました。

住民が自立し、さまざまなことに主体的に関わっていくと同時に、行政と住民が知恵を出し合い、力を合わせることで、小さくても豊かで暮らしやすい独自な町を創造することは可能だと考えます。

ところで、昨日の母の日の話で、有紀さんからは特に何もなかったと書きましたが、有紀さんの名誉のために訂正いたします。
昨夜11時頃、有紀さんからメールがあったことを今朝、女房どのに聞きました。健康に気をつけてほしいこと、いろいろとお金がかかって申し訳なく思っていること、勉強を頑張ることなどが記してあったそうです。

我が家の子供たちは、私たちが育ったところから育っています。つまり、人間として少なくとも私よりも上等であるということです。それを、私の基準で彼女の年齢では母の日まで気が回らないのだろうなどと判断してしまいました。私に思い上がりがありました。

有紀さん、よく育ってくれました。有難う^^

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2 コメント

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Unknown (chiga)
2007-05-15 00:05:20
思いやりがありすてきなお嬢さんですね。

私の娘達も、思いやりのある子に育ってほしいです。
返信する
思いやりの心 (峰野裕二郎)
2007-05-15 11:31:21
chigaさん、有難うございます。

chigaさん、大丈夫ですよ、きっと。
返信する

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