先日、兵庫県佐用町駅前のコワーキングスペース「コバコ」に、「ゆうこ」さんのお義父さんが作られたローチェストを引き取りに行った帰り道だった。
スマホの電話の呼び出し音が車中に響いた。
運転中だったので、とりあえず助手席の女房どのに電話に出てもらい、軽トラを道端に止めた。
先に応募して議論に加わった市の振興計画審議会を担当していた市役所企画課の職員の方からだった。
職員による政策コンペを催すことにしたのだが、外部からの審査を受けたい。ついては、その審査員の1人になってもらえないだろうかというような趣旨の用件だった。
「政策にポジティブな心持で、主体的に取り組むことの大切さ。」
振興計画審議会一連の流れの中で、職員のみなさんに対し繰り返し申し上げてきたことだが、それに沿った話だ。断る理由などない。
備前市をより良くするために市民として応分の役割を果たしたい。