峰野裕二郎ブログ

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深浦八段 A級復帰のお祝い

2006年03月26日 | 将棋
昨夜は地元出身の棋士・深浦八段のA級復帰のお祝いを親しい仲間で行いました。
当初、秀楽先生からお話をいただいたときは、ごく内輪【うちわ】でということでしたが、やはりどうしても親しくお祝いしたいという人が多かったのでしょう。30人ほどのみなさんが駆けつけられました。皆、顔なじみです。
私も翌日に町内会の総会を控えていたのですが、万難を排して駆けつけることにしていました。

久し振りにお会いした深浦さんは、穏やかな表情をされていました。「康ちゃん、太ったちゃなか?」深浦さんが子供だった頃からのお付き合いのある方が訊ねると、深浦さんは、やっぱり分かりますかといった感じで笑いながら「はい」と応えられました。体重は内緒にしておきましょう
それらを含めて、A級棋士の貫禄というか、雰囲気が出てきたように思われます。

お祝いの場所は中華料理店でした。予約してあった部屋には円卓が3つありました。深浦さんに真ん中に座っていただきましたが、秀楽先生のご配慮で私は深浦さんの左隣に座らせていただきました。内輪で集まる席では、よくそうしていただきます。
秀楽先生には、私が好奇心旺盛なことをよくご理解いただいています。それに、私がおしゃべりであることもよ~くご存知です。深浦さんを退屈させないように、座を盛り上げるようにとの暗黙の指令が出ているんだと承知しています。

おかげで、深浦さんからいろいろとお話を伺うことができました。その中で、A級で戦っていくことの自信と誇りというようなものを強く感じました。来期のA級順位戦が楽しみです。

その後、10人ほどで2次会に行くことになりました。深浦さんの子供の頃の伝説の師匠である川原さんの行きつけの小さなスナックです。「小さなスナック」こんなタイトルの歌、昔、ありましたね。グループサウンズ隆盛の頃、パープルシャドーズというバンドが歌っていました。
おっと、話がそれました。10人入ると店は一杯です。間もなくカラオケが始まりました。昨日は、珍しく秀楽先生がやけに歌いたがっておられました。「サボテンの花」「青春の影」とチューリップの曲を2曲歌われました。情感タップリでいい感じでした。秀楽先生は優しくて、心のきれいな人です。

2次会で飲みながらも翌日のことが頭から離れなかったのは初めての経験でした。町内会総会を明日に控え、まだ準備しなければならないものがあったのです。
11時半を過ぎ、カラオケが盛り上がってきたのを機にお先に失礼することにしました。このことがあったので、カウンターの出入り口付近の止まり木に座っていましたから、隣の秀楽先生にだけ理【ことわり】を入れ、支払いを済ませ、お先に失礼しました。
2次会の途中で抜け出すなんて、私に限ってめったにないことです。それだけ、総会のことが気になっていたのだと思います。
しかし、このところ、ずっと何かに追いかけられるような日々を過ごしていた中で、無理をしてでも将棋仲間と楽しいひと時を過ごすために時間を割いたのは正解でした。豊かな、贅沢なひと時でした。将棋仲間に感謝します。

往き、女房どのに佐世保まで送ってもらいましたが、帰りも、女房どのに迎えに来てもらいました。こんな時、女房どのはいつも愚痴【ぐち】ひとつ言わず送り迎えをしてくれます。有り難いことです。

写真は深浦八段と私です。ずいぶんといい気分のようですね、私。
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2 コメント

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お人柄 (ぶな太)
2006-03-27 04:31:06
今日のブログを読んで、明日の町内会の総会を控えて、

2次会までお付き合いなさったとは、峰野さんらしいというか、峰野さんのお人柄のよさを感じました。

久しぶりにアップで写されたお顔を拝見し、

奥様が快く送り迎えをなさるのもよくわかりました。

言葉は適切でないかもしれませんが、峰野さんはムードメーカーのようですね。

陽気さと話題の豊富さから峰野さんに任せておけばという、

仲間の信頼があるからでしょう。

深浦先生も地元で厚い励ましを受けてご機嫌だったことでしょう。

肝心の翌日の総会がどうだったか、次のブログを楽しみにしています。

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酔って候【そうろう】 (峰野裕二郎)
2006-03-27 12:22:37
いつもいつも、ぶな太さんの善意の解釈に救われる思いです。有難うございます。



有紀さんとくるみさんが居間にいたので、写真を見せると、くるみさんが、顔がなんか変だねと言いいます。「池田君がシャッターがきれたかどうだか分からないと言うので、それに反応しているところさ」と私。

親しい仲間と飲むのは嬉しいものです。

深浦八段も内輪の集まりでしたからリラックスされておられたようでした。

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