昨夜、晩酌をしているところに電話がかかってきた。かつての教え子のK君からのものだった。
K君は、現在、東京在住で奥さんと子供2人と一緒に暮らしている。
年末、帰省する予定で、実家のお母さんとそのことでやりとりしていて、私の話になったと言う。
佐々時代、彼が社会人になって後、帰省した際、2人で飲みに出かけたことがあった。彼が結婚する前だったから、もう10年前近くになるだろうか。
いくつになったか尋ねると40歳になるという。現在の彼のこと、私のことをしばらく語り合ったが、あの時と比べ、互いの環境がすっかり変わり、話す内容も全く異なった。
コロナ禍で上京する機会を失っているが、その折には湾岸エリアのタワーマンションに泊めてもらうのを約束して受話器を置いた。