峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

ココロときめかせ

2005年11月09日 | 民生児童委員
朝一番、登校する子供たちに声をかけました。帰宅して新聞に目を通した後、ゴミ出し、掃除・洗濯。今日の予定をチェックして、郵便物に目を通しました。その後、処理しなければならない事項を確認、午前中にやれることは済ませました。

急に冷え込んできました。

ある朝、金木犀の馥郁【ふくいく】とした香に心をときめかせました。
ある朝、山茶花【さざんか】の今季、初めての開花にココロを和【なご】ませました。
今朝、初めての結露にこころは何故か穏やかです。

みぃーちゃんと慌【あわただ】しく昼食を済ませ、午後1時からの佐々町民児協定例会に出席しました。
この日「豊かな感性と接遇」という題で講演をいただきました。いいお話でした。

午後4時から清峰高校の図書部に向かいました。

どうにも眠たいです。おやすみなさい。
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行動基準に何を置く

2005年11月08日 | 絵本の読み聞かせ
平成17年度 長崎県高等学校文化連盟・図書専門部 第2回「ライブラリーフェスティバル」が大村市コミュニティセンターで開かれました。
その分科会の一つに、絵本の「読み聞かせ」の講師として野口さんと共に出席しました。

おおよそ40人の生徒と多数の引率の教員を前にして、私が何をしゃべりだしたのかと図書専門部委員長の出口さんは心配なさったことでしょう。

きょうは、大村往復3時間の車の運転、80分の分科会、帰宅してからの仕事、夜の塾の仕事と、いささか疲れました。

有意義だった分科会のことは、いずれ記したいと思います。

うっ、眠い~
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人の気持ちは不思議だ

2005年11月07日 | 夫婦
こんなこと言うと顰蹙(ひんしゅく)を買いそうですが、いやぁ~もう、考えさせられることばかりで、人生は面白いですねぇ~

このところ、ずっと考えているのが小泉さんの靖国参拝に関して思った「自分の気持ちは、そんなに大切か」というものです。
今朝も通学路に立ちながら、子供たちが来ない間、ずっとそのことを考えていjました

自分の気持ちが大切なのはいうまでもありません。しかし、それに固執(こしつ)すると周りと上手くいきません。
だからといって、自分を無くしてしまうのでは本末転倒のような気もします。
いやぁ~、考えるに値する問題のように思われます

竜王戦第2局が始まりました。
たしか、渡辺竜王が挑戦者になられたとき、(タイトル戦が)いつも同じ顔ぶれでは面白くないじゃないですかというようなことを言っておられました。全くその通りだと思います
ただ、ご自分が竜王になられた今、どう思っておられるのでしょうね。人の気持ちって、面白いですね。

その渡辺竜王、順位戦・C1全勝対決で山崎六段に敗れました。自他共に認める東西のホープ対決、渡辺竜王の心境やいかにというところでしょう
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クロちゃんで~す

2005年11月06日 | 父親と子
昨日から帰省していた有紀さんを、3人で寮まで送って行きました。

有紀さんは、とにかく高校生活を満喫しています。佐々より大村がいいと言います。寮生活も学校生活も楽しくて、楽しくてたまらないと言います。

「橘香館に行って大正解だったね」と言うと「そうだね」との返事。家に帰りたいなんて、これぽっちも思わないそうです。

みぃーちゃん、鼻の周りの黒いのが少しずつ広がっています。
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緊張

2005年11月05日 | 絵本の読み聞かせ
午前中、佐々町立図書館での「読み聞かせ」に清峰高校図書部の新立さんと田島さんが参加してくれました。田島さんは初めてで、新立さんは2回目になります。顧問の出口先生も立ち寄られました。

私も1冊読みました。彼女たちの緊張が伝染したのか、何だか妙に緊張してしまいしました。
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実りの秋

2005年11月04日 | 暮らし
夏が戻って来たかのような陽気でした。
この時期まで蚊取り線香を焚【た】くとは…。

裏庭の奥に植えている次郎柿、富有柿と温州【うんしゅう】ミカンが色付いて食べ頃です。
去年、メジロ籠【かご】をいただいたお礼にと渡辺さんに温州みかんを差し上げたところ、後に、あれは甘かったと、たいへんお褒めにあずかりました。
すっかり忘れていた話でしたが、先月の地域デイサービスでデザートにミカンが出たことでその話になりました。
ところが1年前のことです。こちらは最初、何のことかと思ってしまいました。なんか勘違いされてるなと思ったほどでした。
よほど印象に残られたのでしょう。お世辞を言われるような方ではないし人生の大先輩の仰ること、額面どおり受け止めました。水っぽくなく甘いそうです。

渡辺さんの言葉を紹介しながら、そのもぎたてのミカンを女房どのに食べてもらいました。「うん、甘い」

柿も、なんともいえない自然の上品な甘さです。
いつも、我が家だけでは食べられません。自然からいただいた恵をご近所におすそ分けです。

朝一番、何かとお世話になる役場・建設課の橋本さんから電話をいただきました。休日前、国道沿いの花壇の花の苗の植え付け時期を相談しようとこちらから電話していたのですが、現場に出ておられました。
色とりどりのパンジーを用意していただくことになりました。今月の19日か20日の予定です。

その後、役場・総務課から電話です。先日案内が来ていた町内会長会の研修旅行の出欠の返事をというものです。18日・19日の1泊2日です。とても行ける状況ではないので今回は不参加とさせていただきました
間もなく、再び電話があり、1週間後であれば参加できるかということでしたが、同じことだと申しました。

午後から2件の用事で社会福祉協議会に出向きました。局長がおられて、いつものように、どうぞどうぞどうぞということですっかり長居してしまいました。
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もう1人の宝

2005年11月03日 | 町内会長
きょう11月3日は裕理子さんの17回目の誕生日でした。お昼、家にいる4人で誕生祝をしました。私は、少しお酒もいただきました。
私の中で、私たち家族の中で、裕理子さんは美しい娘に育っています。

国道沿いの花壇の花の入れ替え時期になりました。日曜日、前町内会長の植杉さんに、花の終わった株を耕運機で掘り起こしていただいていました。
一昨日、さとし君のお父さんに3日に新たに土を入れましょうと言っていただいていました。午後3時にトラックで土を運んでくるからということでしたので、1時間ほど前に花壇の手入れをしましょうと有線放送で町内会のみなさんにお知らせしました。
急な案内でしたが、10人ほどのみなさんに集まっていただきました。小学生も2人来てくれました。さとし君のお父さんと私がスコップで土を入れ、みなさんには土に混じっている石を取り除いていただきました。

昨日、廣川さんは西町の宝だと書きましたが、さとし君のお父さんも我が町内会が誇る宝です。私より10歳ほどお若いのですが、何でもよくご存知です。それに、何でもすぐに用意していただけます。打ち出の小槌【こづち】を持っておられるようです。
夫唱婦随【ふしょうふずい】、昆虫お母さんの存在も西町にとって大きなものです。お2人の実行力は頼もしい限りです。

清峰高校、優勝です
すごいチームです。甲子園に1回出るだけならば、まぐれもあるでしょう。2回目があればすごいと思っていましたが、あっさりと春夏連続出場を決めてしまいました。
昨日の準決勝、伊万里商業に4対1で勝ったにもかかわらず、吉田監督のインタビューの表情・受け答えは、まるで敗者のようでした。反省すべき点が多かったからのようです。
勝負は、ことに子供たちの競技は、結果がすべてではないはずです。
清峰高校にはいい先生がいるようです。
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私たちの町内会の宝

2005年11月02日 | 暮らし
昨日・今日と、月初めの回覧と配布物を各班長さん宅にお届けしました。
5班の廣川さん宅、チャイムを鳴らしますが返事がありません。玄関を開け「こんにちは~」と何度か声もかけますが、やはり返事がありません。
廣川さんのお宅は3世帯同居のご家族です。いつも、どなたかがいらっしゃいます。おかしいな~と思いながら、出直すかと玄関を閉めようとしたとき、奥からおじいちゃまが姿を見せられました。「イヤホンつけて、ラジオば聴きよったけん分からんかった」「どうですか?」「7回で2対1ですよ」「勝ってるんですか?」「勝っとるばって、フォアボールばっかしでひやひやさ」
きょうは、高校野球の秋季九州大会4日目、我らが清峰高校は、きょうの準決勝で佐賀県の伊万里商業と戦っていたのでした。

廣川さんのおじいちゃんには、私が町内会長職をお引き受けして以降、何かと支えていただいています。
中でも、バス停が汚れていて、時々掃除をしてもしてもタバコの吸殻や空きカン等で音を上げていましたが、このところ、いつ通っても紙クズ一つ落ちていません。
廣川さんが毎朝早い時間帯から清掃してくださるようになったのです。
何かにつけ、あれはこうしたらいいとか、ここはこうしたらいいとかアドバイスをいただきます。
この日も、しばらくお話をして帰りました。お年よりは社会の宝です。廣川さんは西町の宝です。宝は大切にしなければなりません。

夕方、帰宅したくるみさんに「清峰、どうだった?」と聞くと「勝って、決勝進出らしいよ」とのことでした。
塾生たちと、今度は甲子園に行こうかな~などと話しています。
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私の在り方を問い直す

2005年11月01日 | 学校教育
【長崎県教委は31日、10月に児童買春禁止法違反容疑で書類送検された南高来郡内の県立高校の事務員(53)と長崎市立中学校の教諭(31)を懲戒免職処分にした。両校の校長も管理監督責任を問い、文書訓告とした。
県教委などによると、事務員と教諭は今年6月、それぞれ携帯電話の出会い系サイトで18歳未満の無職女性と知り合い、ともに現金2万円を渡して諫早市内のホテルでみだらな行為をした。
4月以降、盗撮や酒気帯び運転と教職員の不祥事が相次ぎ発生。県教委は今回も県立学校と市町立小、中学校に綱紀保持の徹底を同日付で通知。宮野澄男義務教育課長は「非常に残念。各校長が教職員の意識を高めるよう『個別面談を通じた指導』を通知文に盛り込んだ」と説明した。】(11月1日付長崎新聞)

しばしば、「教師の資質の向上」ということが言われます。
「資質」という言葉を辞書で引くと「生まれつきの性質や才能」とあります。「生まれつき」ある性質を向上させるということはありうるのでしょう。しかし、「生まれつき」無いものを向上させるということはありえません。
それが生まれつきかどうか分かりませんが、18歳未満の女性に性的な関心・興味を持つような性質の人は、なかなか変わらないといわれているようです。
子供に向かうとき、デリカシーに欠けるような性質の教員をどのように「指導」すれば、変わるのでしょうか。
まして、私ごときが彼らに何を、どう言っても伝わるわけのないことを、今さらながら思い知らされています。

私は、どう在るか。一段と腰を落として考えてみなければなりません。

九州高校野球準々決勝、清峰高校が4強入りしました県大会が準優勝でしたので、九州大会、どうかなぁとちょっと心配でしたが、さすがに本番に力を発揮します。これで、春の選抜出場、ほぼ確定です
明日、準決勝です。エース・有迫君が確実に成長しているようです。選手たちは優勝を目指しています。はつらつとしたプレーを期待しています
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