日ごと寒さがつのります…ではないですが、明日の天気予報では雪だるまさんがついています。大雪ではないと思いますが、寒い日曜日になるようです。
都会の雪はどうしてもべたっとした雪ですが、この地で降る雪はさらさらとしています。福岡で育ったという教え子は雪は「舞う」というと言い、雪が降ると学校(小学校)はお休みのようで雪合戦をしてあそんだそうです。そういえば、演劇で雪の場面があったときに、指導の先生が「粉雪はたたいて払うのよ」と言われました。都会で働いているときは、ビルの窓の外が薄紫色の街になりました。そして、子どものように早く帰宅できるのを喜びました。雪の日の思い出・・・。
雪の日はロマンチックですね。どこまでも歩いていきなくなります。あの日も雪がちらついていました。確か、黒の革の手袋をされたいました。雪なのに大丈夫かしら?靴は?ですが、靴下が薄手で寒そうでした。お寺のお堂にお参りに入ったときのことです。
雪の写真がみたいと私が言ったのでしょうか?雪の写真をお送りくださいました。それと、「実況中継です」と車からの雪の写真を送ってくださいました。時が流れると、私が雪の写真を送るようになりました。でも、白黒写真でさびしいですね。
今年もまた雪の季節です。でも、私は寒さに強くなりました。昨日、東京でしたが、天気も良いこともあって暑かったです。「痩せているのに寒いだろう」とおじいさまたちに言われるのですが、今年は大丈夫なのです。たぶん、基礎代謝があがったのではないでしょうか。それでも夜は「まるでこたつ」です。
京都の雪が見たい、そう思うのです。なかなか電車が止まるといけないので行けません。炬燵で雪見障子でうどんすき?湯豆腐?そんな身分がいいですね。