gooブログはじめました!

あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

口もとのいやしさ

2025-01-29 21:25:43 | 日記

日一日とぐうたらになっていく自分。寒さのせいだけではないようです。そして、もしかしたらこれが普通の生活かもしれない、と思うのでした。

子どもたちと過ごしていて、「ななんていう言葉遣い!」と本気で腹を立てることがあります。「くそばばあ」だけはなく、「うるさい!死ね!」とまで言います。勉強がわからなくて質問してくるのですが、考えることもしないで「わからない!教え方が悪い!」と言います。(全部小1です)

FBに昭和の女優さんの写真が出てきます。みなさん個性的で美人です!今の美人とは一味違います。吉永小百合さんなどはどこからみても美人すぎるのです。タイプの違う美人がいましたね。今のように、同じような美人さんではないのです。(おばあさんにはそう思えるのです)

昔、草柳大蔵さんという評論家がいらして、「昨今うつくしい女優さんはいますが、口元のうつくしい人が少なくなりました。口もとが何となくいやしいと、その人の人格が見えるような気がします」と言われていました。その文章を読んでから、そうかもしれないなぁ、いじわるな人の口もとは、どこか意地悪く見える、なんて思いました。

年を取って、若い頃より口元がきれいになった気が(あくまで気です)します。言葉も少し選ぶようになりました。こころのままに出ていく言葉が減ったというのでしょうか。顔の増作は、これは変わりようがないから仕方ないですが、口元とそこから出る言葉は品格を保ちたいと思うこの頃です。

男性もしかり。言葉の醜さ、汚さが目立つこの頃です。おばあさんのつぶやきです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする