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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

苦手だからこそ食べてみる

2023-09-22 19:50:28 | 日記

明日は秋分の日。日が段々短くなりますね。自転車を飛ばして帰る途中の草むらで鈴虫が鳴いていました。羽根をゆっくりと震わす感じは、さすが鈴虫という感じです。自宅に帰ると、門灯がついています。ほっとします。もちろん、自分で出かけるときにつけていくのですが。それでも「おかえり」と言っているようで癒されるのです。自営業に家でしたので、いつも帰宅するときには誰かが在宅していました。一人暮らしを始めたときは、やはり門灯をつけて出かけました。家に誰かがいるということがどんなに安心かを感じました。今は、入口の部屋には、メダカの水槽があるので、「ただいま」という感じです。

身体のだるさが抜けないまま、今日1日過ぎれば2日間休めると仕事に出かけました。ぶっつけ本番のように、ほとんど教えてもらえず仕事に放り込まれた感じで、さすがに厳しい毎日でした。でも、マイナスの感情はまず蓋をして、気分転換をしながら過ごしてきました。それを「田舎の正義」だからしかたないと、うまく順応することを考えました。今日は、どう考えても意地悪だと思う人と仕事でした。

一歩引くのではなく、一歩近づいてみようと、いろいろ質問しました。彼女はほかの方よりもよく教えてくださいました。気持ちが彼女に対して開きました。ポイントを得て、詳しく教えてくれました。まだまだ未熟を感じましたが、やる気になりました「ああ、この人いい人なんだわ」と。。ある程度仕事ができたのもいけなかったのでしょうが、やはり、まっさらの状態で謙虚に教えてもらうことは大事ですね。

「食わず嫌い」いいますが、私は人付き合いはいいのですが、ダメとなると引いて近づきません。随分損をしたのだなぁと今日は思いました。「苦手こそ食べてみる」そうかもしれません。でも、トマトはダメかな。笑。

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大谷翔平 完璧ゆえのやりきれなさ

2023-09-20 20:15:03 | 日記

夕暮れが早くなり、仕事から帰る頃はだいぶ暗くなりました。高齢者暴走族で?急いで家路についます(大丈夫です、ボロチャリなので)やはり、あきはどことなくさびしいです。

大家さんの所へ届け物で行くと、ぺリ(飼い犬)が喜ぶこと喜ぶこと。「よく慣れたわねぇ」と大家さんのお姉さん。犬、猫、子供にはもてる・・・。新之助という猫もいます。気高い猫です。2年前くらいでしょうか、大事にしていた猫が車にはねられてなくなったのは。お姉さんのほうペットロスでしたが、大家さんのKさんは「あれこれ言っても仕方ない」とさばさばしていたそうです。「あの子は医者だから平気かもしれないけど・・・」とお姉さんは言いました。今日、お聞きする話では「もう、よその家には言えないけれど、あの時2週間もすると新しい猫を買ってきたのよ。ペットロスなんてないのよね」と。

いや、そうではない気がしました。Kさんは、お姉さんよりずっとつらく悲しかったのでは?早くその空間を埋めたかったのでは・・・。埋めずにいられなかったのでは。

朝、ニュースを聞いていると、速報で「大谷翔平選手の手術、無事成功」が流れてきました。ああ、やっぱり手術を・・・。それにしても、手術まで、なんと完璧なのでしょうか!ロッカーの荷物を全部整理して、そのあとファンの前に姿を見せて、ベンチで応援して、そして、黙ってゆくへ不明になり、今日のニュース!ただ好きな野球(二刀流で)を続けるための選択とか。

でも、おばあさんはどこかやりきれないのです。そこまでしなくても・・・。あなたにだって人並みの悩みもあるでしょうに。それが大谷選手なのだと思っても・・・。

秋の夕暮れ。やり切ってしまうことがいいのだろうか。残されたものには、なんともいえぬ気持ちが残ります。

 

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67歳(女性)−22歳(男性)=45歳 ポジティブ

2023-09-19 20:50:02 | 日記

昼間の暑さが身体に応えます。真夏よりも暑い気がします。もう、大丈夫でしょうとエアコンを消して寝ると、身体が悪いのではというくらい汗をかいています。(掛け布団が暑いようっです)

今日は午前中講習会で、午後から仕事でした。暑さが身体に応えます。帰宅してメールとFBを開きます。シニアサッカーのメル友たちは夏バテ気味で静かです。FBを開くと、けっこうみなさんあちこちに出かけているのにびっくり!そんな記事の中に、いつのまにかクリモトの絵がメッセージ付きで送られてきます。

今日は、有名なザ・キスでした。その後のコメントが「愛は自然なものではない。 むしろ、規律、集中力、忍耐、信仰、そしてナルシシズムの克服が必要だ。 それは感情ではなく、練習です。 」エーリッヒ・フロム - 愛の芸術 とありました。う~ん??と考えました。

さらにその後の記事は、これもどうして配信されてくるのか?ですが、「ポジティブ」題名で、動画の配信でした。それが67歳の女性が(未亡人)ネットで偽りの年齢で彼女に近づいた22歳の男性とお付き合いを始める話です。初めはお友達でお付き合いしましょうという彼女が段々、彼に魅かれていき、恋に落ち、周囲の反対を押し切って結婚するという、ポジティブに人生は思い描きましょうお話でした。(外国のお話)

すぐに自分も引き算をしたのですが・・・。そうね・・・。羽生結弦さんだってうわさでは8歳上の女性ですよね。イチローも、そうむかしは江川もそうだし・・・。マクロンさんも。でも45歳ね・・・。

暑さで頭もこころも暑くなりそうです。

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綿あめ・かき氷・ポップコーン ほろ苦い味

2023-09-17 20:11:36 | 日記

昨日は、暑いさなかに近くの八幡さまで、奉納相撲の代わりにお祭りがありました。相撲を取る子もいなくなり、なにか子供たちの思い出になることをしてあげたいという町内会の有志が何年かぶりに始めました。スクールガードの関係で、お手伝いに駆り出されました。一番暑い時間帯に、西日のさす境内の作業は全員汗だくの仕事でした。

開始の17時には何とか間に合いました。子供たちが家族と一緒にうれしそうにやってきました。

ポップコーン・・・。大人のドラマの小道具でした。だいぶ前のドラマ、向田邦子の「隣りの女(現代西鶴物語)。桃井かおりが演じるミシン掛けの内職をする平凡な主婦が、アパートの隣の部屋に住むバーのママのもとへ通ってくる画家(根津甚八)と恋に落ちてしまう。その画家を追って彼のいるニューヨークへ追いかけていく。その二人のデートのシーンで根津甚八が桃井かおりにポップコーンを口に運んであげるシーン。それが、なんとも向田邦子らしい官能的なシーンでした。

綿菓子・・・。荒木一郎の君に捧げるほろ苦いブルースの歌詞に「さびしさに一人飲むコーヒーはひきたてのほろ苦い味がする ゆきずりの街で買う綿あめは 君と愛した味がする」。この歌詞がなぜか忘れられません。

暑い暑い日、アジサイを見に行った日。やっとお店を見つけて頼んだかき氷。メロンとイチゴ。メロンが先にきたら、「一口、先に食べていいよ」と言ったひと。私ならさっさと先に食べてしまったろうに・・・。

昔、縁日でどうしても欲しかった回り灯篭。走馬灯のように子供のころがよみがえります。

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正義だけでは片付けられないことも

2023-09-15 19:31:15 | 日記

9月も中旬ですが、なんでこんなに暑いのでしょうか。朝、早めに産直の道の駅のようなところへ行ってきました。営業が始まって30分も経っていないのに、観光バスまで停まっていて、車がいっぱいです。長浜市は、果物の栽培も盛んで、今はブドウの最盛期です。やや粒は小ぶりですが、市価の3分の2くらいです。お花も欲しくて行ったので、秋らしくとススキも買いました。我が家は火の車から出世して自転車になったので、暑い側道をこいで帰りました。側道の横に、ススキの野があるのでした!えっ!

大事なことは何なのだろうか?と思うことがあります。子供たちが安全に通学できるようにと、スクールガードの仕事があります。私の所は低学年が多く、大変です。もう一つの班と一緒に7時45分出発です。でも、時間通りに集まれるものではありません。一緒にボランティアをしているお爺ちゃんは、学校から遅いと言われたからと、7時45分には出発しようとしますが、遅れている1年生は置いてはいけません。高学年ならともかく、1年生はやっとくるのです。

大事なのは?「安全」と「安心」では?と思うのです。決まりを守る子をそだてるとかが何よりも大事になります。学童クラブでも、子供たちが安心して帰宅できるまでの時間を楽しく過ごせるようにするは、なぜかどこかへ飛んでいます。

正義は正しいから文句は言えないけれども、アローアンスが少しでもあるなら、正義を振りかざすこともないように思うこの頃です。世の中がぎちぎちになるような気もします。私自身も正義の味方のような部分もありましたが、何かを許していくそのゆるさも大事のようにも思うのです。中心は決まりでなく、人の場合もありますから。

こいなんてもっとゆるくてもいいのかもしれないですね。(なんでそこに?)笑。

 

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