今年は山の紅葉が早い。うかうかしていると見逃しそうなので出かけることにする。
以前から気になっていた中央アルプス三ノ沢岳へ。三ノ沢岳は高さが2800Mを越す山だが、下からの登山道がなく唯一の道は宝剣岳からの分岐からのみ。これを往復するしか手立てがないこともあって中央アルプスの中でも訪れる人が少ない。今回も出会った登山者は数名だった。
まずは千畳敷から宝剣岳を見上げる。さすがにまだちょっと紅葉には早いが部分的には色づいている。
宝剣岳から三ノ沢岳に向かう。こちらも斜面は色づき始めている
ウラシマツツジは早くも真っ赤
誰もいない頂上
分岐まで戻ってついでに宝剣岳(2931M)にも上ることにする
滑落事故の多い岩山なので慎重に上っていく。こんな岩もあったりして部分的にはかなりスリルがある。
30分ほどで頂上に着いて木曽駒側に下りる。振り返ると誰かの横顔が
予定では将棋頭山方面に縦走するつもりだったが、台風が接近しているのでこのままロープウェイで一気に下りてしまう。
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