ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

最初の秋 月山

2021年09月25日 | 山旅

山形の月山も今が紅葉の見ごろ。登山口へのバスが出る鶴岡に移動。

鶴岡市マンホール

 

天気は上々。8合目登山口から歩き出す。弥陀ヶ原の草紅葉、池塘の先には鳥海山

 

登山道もいい感じ

 

 

 

アザミもそろそろ終わり

 

月山頂上 

 

頂上神社への道には人の連なりが

 

帰りのバスの時間までは余裕があるのでのんびりお昼を食べ下山

 

朝より雲が増えてきた

 

弥陀ヶ原は神々の庭

 

 

 

 

最近は1日5,6時間くらいの山行が多くなった。その程度ならしんどくもなく楽しく歩けてちょうどいい。今回もまさにそんな具合だった。願わくばあと5年、いや欲を言えば10年、これが続くといいのだが・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年最初の秋 三ツ石山

2021年09月22日 | 山旅

東北はすでに紅葉シーズンを迎えるが、なかでも三ツ石山の紅葉は早くも今が見ごろ

 

 

 

 

バックは岩手山

 

 

 

これぞ錦の絨毯

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街でもこける

2021年09月15日 | 山旅

自慢になる話ではないが、山だけではなく街でもこけた。

その1

松本の駅前の横断歩道を渡ろうとしたときのこと。きちんと横断歩道を渡っていればよかったのだが、歩道を少し外れたところを走って横断しようとした。そこは車道で地面にライトが埋まっていてそれに気づかずその突起に足をひっかけて転倒。何もなかったがごとくすぐに立ち上がったが車も人も目撃者多数、かっこ悪いったらない。

 

その2

3月の唐松岳に登るため大糸線白馬駅で下車したときのこと。改札を出て駅前のバス停に向かって小走りに走ったのだが早朝で地面が凍っていて見事にすってんころり。見たところ黒く見えたので濡れていると思ったのだがいわゆるブラックアイス状態だったのだ。注意して歩いても滑りそうになるのに、気づかず走ったのだから当然といえば当然。冬山装備でザックにはピッケルやらスノーシューを付けて勇ましい格好だけに格好悪いことこの上ない。このときもなにごともなかったように立ち上がってバスに乗った。手には擦り傷ができていたが、幸い足には異状なく無事目的を達成できたのだった。

 

その3

これも山に行く途中大糸線の電車内でのこと。下りる駅が近づいたので立ち上がりドアに向かって歩き始めた時、いきなり転倒。何が起きたかわからず呆然としてしまった。足元を見ると片方の靴ひもが反対側の紐をかけるフックにひっかかったようだ。まだ車中だったので靴ひもを完全に上のフックまで締めておらずその分ループが長くなってそれが片方のフックに引っかかったのだ。それにしても故意に引っかけようとしてもなかなかうまくいかないと思うのだが引っかかるときには引っかかるものだと変に感心してしまった。電車内で大音ともに突然ばたりとこけたのだからこれもカッコ悪いことこの上ない。

この3件とも山への行き帰りの道中での出来事だ。よほど気分が高揚していたのか、弛緩していたのか。ただ原因は、道路上の突起、凍った路上、靴紐の引っかけとどれもはっきりしている。と威張ってみても転んだ事に変わりはない。それにしてもよく転ぶと我ながら呆れてしまう。自分の性格が粗忽で、行動がせっかちすぎるのがいけないのかもしれない。粗忽だからせっかちなのか、せっかちだから粗忽なのか。転ばぬためには足元をよく見て、落ち着いて行動するしか妙案はなさそうだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山でこける

2021年09月13日 | 山旅

長い間山に登ってきた。その間重大な事故は起こさなかったがそれでも思い出すと冷や汗が出るようなことが何度かあった。事故に結びつく最大の原因は転んで滑落することである。そんな経験が3度ほどある。

その1

南アルプスの三伏峠から塩見岳を往復したときのこと。三伏峠から何度も登ったり下ったりの繰り返しででなかなかしんどかったが、ようやく頂上へ着いた。きれいな富士山の眺めを堪能し引き返すため岩場を下っていたのだが、足を置いた場所が悪かったのかバランスを崩し転倒、そのまま転げたが幸い少し下の平らになったところで止まった。転がった途中、頭の位置に岩がなかったので無傷で済んだが一つ間違えば大変なことになっていたと今思っても冷や汗が出る。これ以来岩場では必ずヘルメットを被るようになった。

塩見岳西峰からの富士山

 

その2

中央線笹子駅から笹子雁ヶ腹摺山に登った時のこと。頂上からは期待した富士山の眺めもなく、下りにかかった。雪の積もった樹林帯を下ったのだが足元の雪が崩れたような感覚があって転倒、2、3回転して木に頭をぶつけ止まった。衝撃はそれほどでもなかったのですぐに起き上がったが雪の地面にぽたりぽたりと鮮血が垂れているのを見て動転。落ち着けと言い聞かせ、少し下って足元が安定するところで救急セットをだし応急措置ができた。下山後念のため外科で治療してもらったが、翌日目の周りは腫れあがりすっかり糸目になってしまった。このときはアイゼン、ヘルメット、ストックなども持ってはいたが樹林帯なので木を頼りに下りて行けば大丈夫と思いどれも身につけていなかった。油断大敵、過信禁物、万全の装備を心掛けなければと反省しきり。

笹子雁ヶ腹摺山頂上

 

その3

ツアーに参加して明神平へ行ったとこのこと。明神平の霧氷を期待して行ったが残念ながら無氷だった帰りの下り、雪があったり途切れたりしていてアイゼンを外したかったのだが、ツアー行動なので指示のとおり付けたまま歩いていてスパッツに引っかけ転倒。ツアーのメンバーに見られてかっこ悪。アイゼン歩行の基本中の基本と十分承知していての転倒だっただけに心が折れた。

霧氷のない明神平

 

山登りをしようとするのだから比較的健脚のはずなのだがそれでもこけるときはこける。油断、慢心、過信、注意散漫だったなどと弁解してみるが転んだという事実は重い。一つ間違えば命に係わる。ただただ細心の注意と準備をすることぐらいしか妙案は浮かばない。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の気配

2021年09月08日 | 散歩

今年は夏山にも行けず、いつの間にか秋が来てしまった。夏の終わりに咲くトウヤクリンドウの花が好きなので見に行きたかったが叶わなかったのが残念。今年は早くも富士山に初雪があり、3000Mの稜線の小屋では初氷もあったそうだ。山はいつでも待っていてくれるとはいうものの年齢は待ってくれないのだ。

ぼやきながら散歩に出ると住吉川沿いでも秋の到来が

コスモス一輪

 

最近は夏でも見かけるが一応秋の七草のひとつ、ハギ

 

ナンキンハゼの葉も色づき始めている

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポイント募金はこちら