表六甲を眺めているとやっと秋らしくなってきたが、体感的には秋なんだか冬なんだかよくわからない日が続いている。
高山植物園の紅葉ももう終っているかと思いきや、情報では今が見頃ということで出かける。
山の腹もけっこういい色になっている
植物園も今まさに燃えていた
この後摩耶山に上るが、今日は六甲全山縦走の日ということでどこも人がいっぱいで、冬の静かな時を迎える前の最後の賑わいを見せていた。
表六甲を眺めているとやっと秋らしくなってきたが、体感的には秋なんだか冬なんだかよくわからない日が続いている。
高山植物園の紅葉ももう終っているかと思いきや、情報では今が見頃ということで出かける。
山の腹もけっこういい色になっている
植物園も今まさに燃えていた
この後摩耶山に上るが、今日は六甲全山縦走の日ということでどこも人がいっぱいで、冬の静かな時を迎える前の最後の賑わいを見せていた。
駅から歩けて松本から近いということで光城山(ひかるじょうやま912M)と長峰山(933m)に登る。篠ノ井線の田代で下りて住宅街を抜けてまずは光城山の登山口へ。
新しい住宅にも柿のすだれ。なんだかホッとする
踏むのが惜しいくらい美しい!
登山口から山頂へは桜並木を登る。前回ここを訪れたのは4月の終りでまだ桜が咲いていたが、今はすっかり冬枯れの山頂
眼下に安曇野を隔て、雪をまとった常念岳・大天井岳
ここから長峰山へは40分ほどのプチ縦走。長峰山には前回はなかったたいそうな展望台ができていてびっくり
上に上ればさすがに四方がよく見える
長峰山からは明科の駅まで林道を下るが、途中ショートカットしようと道をはずれる。夏なら枝が出ていて大変な藪こぎだが、今の時期なら枝も落ちていて楽勝と思いきや、けっこう急斜面で、支えにと思ってしがみついた木が枯れて腐っていたりして何回かずり落ちる。それでもなんとか集落へ出てやれやれ。もう危ないことはしないでおこうと思っているのにまたまた反省。
クレーンでもないと柿は取れないなぁ
松本行きの電車は出てしまったばかり。近くに旧国鉄時代の廃線跡があるということなので歩いてみる。トンネルやら電柱も残っていて鉄子感激
駅まで戻ってマンホール。アヤメとヤマメかな。いいにくい
動いているのは1日数本しかないのになぜだかバス停ばかりが並んでいる不思議
松本市内からは周囲の山並がよく見え、特に冬は雪を抱いた山々がわかりやすくひときわ美しい。街の規模はそれほど大きくなく散歩するのにもちょうどいい大きさで、「在街山想」にふさわしいところだと思う。以前から住んでみたい願望はあるのだが、なかなか踏み切れない。その思いを抱きつつ今回も帰途についた。また六甲山を眺めながらの「在街山想」生活か・・・。
「山岳フォーラム」を見に松本に行った。山に関する映画や講演満載の催しで、この何年か岳都松本で開かれているのだがこれまでチャンスがなく今回が始めての鑑賞。今回は10分ぐらいの短編だが「ジャンダルム」が上映され、その迫力に魅了された。
松本まできてこれだけで帰るのではもったいないので北八ヶ岳へ。手抜きでロープウェイを使って坪庭から北横岳へ登る。前日は雪だったが今日は快晴。今年初めての本格的な新雪を気持ちよく踏んだのだった。
坪庭の辺り
三角屋根がかわいい縞枯山荘
北横岳山頂。バックは蓼科山、左遠方には穂高の峰々
南アルプス北岳、鳳凰三山などもくっきり
赤岳・阿弥陀岳
名古屋に行ったついでに豊田市の猿投山に上った。愛知県中央部の北部は今はすべて豊田市に編入されて昔の行政区分は様変わりしていてびっくり。岐阜県、長野県に接する地域も今はすべて豊田市になっているようだ。まあ、お金があるんだからまとめてめんどうみてもらってもいいか。
今回は歩きなれていない友人もいっしょだったが、挫折せずになんとか頂上を踏めた。
頂上からは見通しのいい日は南アルプス南部、白山、御嶽などが見えるらしいが今日は残念ながら雲で被われている。
下りてきて、愛知では有名な某ステーキ屋チェーン店でハンバーグとリブの盛り合わせをいただく。野菜もたっぷりで満足、満足
ついでに友人宅の愛猫。以前よりさらに重量感が増している気がする
姫路の奥にある雪彦山は10年ほど前の秋に行ったことがあるが、そのときは危険な岩場には行かずに下りてきた。今回はその岩場に行こうと誘われての再訪である。
長年山歩きをしていると岩場などでちょっとバランスをくずして一歩間違えば危なかったという場面にも遭遇したりする。そんなことがあると最近は「もう危ないことはしないでおこう」と思うのだが、危険なことはちょっと楽しいことでもあるので危険な香りに誘われてしまった。
登山口から急登を登ると、ロッククライミングの練習場不動岩に到着。なかなかのオーバーハングである。
覗岩の下は何とか通ることができる狭い隙間になっている
大天井岳で昼食後岩場を通り、地蔵岳に登り虹ヶ滝へと下りていく。
クサリさえ離さなければ大丈夫だが細心の注意で下る
地蔵岳に3人クライマーがとりついている
秋をまとった地蔵岳
斜面の紅葉も今が見頃
クサリとロープに助けられ、天然のフィールドアスレチックを堪能し、無事に下山でき、めでたしめでたし
夏の間ご無沙汰だった六甲山を久しぶりに歩こうと岡本で昼ごはんを買っていつもの八幡谷を登る。
今日のイノ君。腕枕ならぬ尻枕
野路菊が満開
例によって七兵衛山でご飯。昼時なのに誰もいない
食べ終わって振り返るとお地蔵さんが見ていた。前からあったかな?まさか円空さん!?
横池辺りを徘徊したあと、無名の蓮池を通る関電保守道を下りるが、途中道がわかりにくくなっているのでかなり強引に下る。よく考えれば前にも一度下って懲りている道だった。
これは何か小動物の頭かな
元の八幡神社まで下ってくるとイノ君、体勢を変えてゴロゴロしていた。ちょっと上に載ってみよっと