ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

車山高原

2014年02月28日 | 山旅

手始めにスノーシューをするために車山高原に行くが、今日は霧が濃い。頂上付近をしばらく歩いてみる予定だったが視界が悪いのでそのまま下ることにする

 

これ以上いても霧が晴れそうにないので早めに撤退。上諏訪で途中下車し、前から行ってみたかった片倉館に行く。重厚な外観だが中は温泉。絹の製糸業で財を成した片倉兼太郎が建てたもの。なかはさながらローマ風呂のよう(行ったことないけど)

 

お風呂から出て間欠泉を見にいく。昔は自然のままの噴き上げだったが今はコンプレッサーで時間を決めて噴出させているとのこと。いささか興ざめ

 

諏訪のマンホールはアヤメ

 

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松本で遊ぶ

2014年02月27日 | 散歩

おんたけから松本に移動。しばらくここにいて周囲の雪山を楽しむ予定である。松本の街には先週の大雪がまだ通りに大量に積み残され、屋根からの落雪もあって歩くのに注意がいる状態。

 

雪の残った松本城。左には常念岳もよく見えている

 

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御嶽へ登る

2014年02月25日 | 山旅

雪上訓練を終えてそのまま帰る予定だったが、昨日ガイドをしてくれたガイドさんがプライベートで御嶽に登られるとのことだったので飛び入りで参加させてもらうことになった。2月の厳寒期に3000M峰に1人で行くのはためらわれるので、絶好の機会だと参加させていただく。

晴れてはいるものの強風のため、ゴンドラの動き始めるのが遅れ田の原スタートは9時前となる。時折強風のなか8合目からはアイゼンをつけて登っていく。

13時前に王滝頂上(2940M)着。時間的に剣ヶ峰までは無理ということでここから下山することになるが、2月の厳寒期に3000M峰を初めて踏んだ私としては十分満足だった。昨日雪上訓練をした辺りからはスノーシューを履いてバホバホと下っていく。

王滝頂上

 

ガスっているが剣ヶ峰も見えている

 

ゴンドラの動いている時間内に下りてきたが、風のためゴンドラの運行は中止。ゲレンデの端を歩いて下ることになるが時折尻スキーも楽しみ、充実の山行となり、誘っていただいたことに感謝。

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雪山訓練

2014年02月24日 | 山旅

今日は御嶽8合目の手前の斜面で雪山に登るための基礎訓練に参加。雪山の三種の神器、プロープ、ビーコンそれにスコップを借りてその使い方などを習う。

スコップを使っての雪洞掘りは下に掘り、次に横穴を掘る。借り物のシャベルで雪の斜面をひたすら掘る。土よりは軽いとはいうものの水分の多い雪も結構重い。一人が何とか入るスペースを掘るだけでも重労働。体力が十分残っている間ならなんとかなるが、ビバークのために掘るのはなかなか難しそうだ。実際にそこまでする雪山には自分ひとりで行くことはないと思うがなかなか貴重な体験だった。

入り口にツェルトを張って完成。この中で昼食をとる

 

次はなだれの可能性のある雪の層を調べる方法

 

その後もピッケルによる斜面の滑落防止などを学び終了。今日はお天気がよく動いていると暑いくらいで厳寒期の雪山とは思えなかった。つくづく山はお天気次第だと思う。

 

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壁にも登ってみる

2014年02月23日 | 山旅

昨日に引き続き明日から初級冬山訓練にも参加するが、今日は予定がないので休暇村のロビーにある人口壁に登ってみる平面なら何とか上れると思うのだが、少しオーバーハングしているだけで腕が疲れ、途中であえなく降りる羽目に

 

壁登りはあきらめ休暇村の敷地をスノーシューで歩いてみる。晴天が続き今日も中央アルプスの峰々がよく見える

 

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クロスカントリースキー

2014年02月22日 | 山旅

おんたけ休暇村に出かけ、今日は昭和59年の地震でできたおんたけ自然湖でクロスカントリースキー。凍った湖の上に載るのは初めてなので初めは恐る恐るだったが、厚みは十分のようなのでだんだん大胆になって、奥の方まで入っていく。湖面は平らなのでスキーがよく滑って、気分はオリンピック選手。

 

湖面の淵にきれいな雪の結晶が

 

 今日は御嶽もクッキリ

 

 

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大阪見物

2014年02月17日 | 散歩

遠来の友のお供で大阪見物に出かけた。まずは黒門市場へ

色とりどりの花屋の店先

 

法善寺横町のお不動様は苔まみれ

 

横丁ネコは人懐こい

 

うどんの老舗でお昼を食べて

一応案内役を務めたのだが、考えてみると関西に住んで40年近く、大阪のこの辺りは初めて歩くことに気づいたのだった。

 

 

 

 

 

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今日も登る

2014年02月15日 | ちょっと裏山

見上げれば今日も六甲山が白い。それも前回よりさらに白く見える。こんな年は珍しい。これは行かねばということで今日も登る。

前回は東おたふく山経由だったので今回は西おたふく山経由で登ってみることにするが、これがなかなかしんどかった。もともと人の少ないルートなので雪は踏み固まっておらずけっこう沈んで場所によっては膝の高さのラッセルとなる。

 

なんとか「ブナの森」の遊歩道に出る

 

この辺り、霧氷と雪でいい雰囲気

 

 

西おたふく山の頂上がよくわからぬまま車道に出てしまったので道を横切り六甲山縦走路を六甲山頂へ向かう。登り出しが1030時と遅かったので1500時前にようやく到着。一軒茶屋脇のドライブウェイでは上ってきた車2台が立ち往生してなんども脱出を試みていた。こんな日に上がってくるとは少々無謀ではなかろうか

 

といいながら、こちらも冬の山で今の時間から下山ではあまり褒められたことではない。有馬へ下りるのが早いが、前回のようにバスが運休になっている可能性があるので大急ぎで七曲りを下る。

雨ヶ峠から下は雪が融けシャビシャビの道でおまけに雨も降ってくる。なんとか1700時前に岡本へ下りてこられたが、もう少し時間に余裕をもつべきだったと反省

いつものイノ君たちが下流から行き止まりの定位置まで帰宅中だったが、けっこう身軽にヒョイと段差を越えている。先日の心配は杞憂のようだ

ヒョイ!

 

ついでに岡本の梅林へ。そろそろ見頃かな

 

空腹の誘惑に負けて夕食前だというのにこんなものを食べてしまった

 

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雪山ハイキング

2014年02月09日 | ちょっと裏山

南岸低気圧の影響で関東地方は大雪。神戸の市街地はほとんど雨で、積もることはなかったが、六甲山は上半分がかなり白くなっている。6日に登ったときは頂上の木々は雪化粧していたが道には雪がほとんだなかったので今回は雪を踏もうと再度出かける。

この前は住吉谷を上ったので今日は八幡谷を上ることにする。下の方はまったく雪はないが打越峠辺りから雪が出てくる

 

雨ヶ峠からは本格的な雪道になる

 

メインルートの七曲りは人が多いので東おたふく山経由で六甲山頂を目指す。このルートは登山者も少なく気持ちのいい雪道歩きが楽しめる

 

東おたふく山からいったん下り、蛇谷北山へ登り返す。ここが芦屋市の最高点

 

時々急登もあるが静かな森の中は雪をまとった木々が美しい

 

ドライブウェイの脇にある六甲神社の社務所も寒そう

 

今日はドライブウェイもかなりの積雪になっている

 

6日の日はこんなのだったのに 

 

ドライブウェイ脇の登山道を山頂へ

 

山頂付近は前回より気温は高いが見通しは悪い

 

 

 

 

さてここからどこへ下りようかと迷うが、積雪量が多かった裏六甲の有馬へ魚屋道を下りる。気温が高いので凍結はしていない雪道を気持ちよく下っていく。頂上とは打って変わって有馬方面は天気がよさそうだ。

 

芦屋行のバスの時間の5分前に到着してラッキーと思ったが、雪のせいで今日は有馬発着のバスは各方面ともすべて運休とのこと。ガーン!やむなく電車で三宮へ出る。やはり裏六甲はかなり積雪があったようで電車の沿線にもまだかなり雪が残っていた。

有馬へ下りる途中、頭の上をかなりの時間ヘリが飛んでいたので滝見の登山者の事故だろうと思っていたが、帰ってきてから調べてみるとやはり2人が滑落でヘリに収容されたとのこと。他人事ではなく気をつけねば。

http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201402/0006697358.shtml

雪のおかげで楽しい雪山歩きを楽しむことができたが、場所によっては死者も出ているとのこと。恐るべし、南岸低気圧。

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活!

2014年02月06日 | ちょっと裏山

1月の終盤は暖かい日が続いてなんだか間の抜けた冬のようだったが、今月に入って寒波襲来、弛緩した日常に活を入れようと六甲山に登る。今日は平地でも雪が降るとの予報だったので六甲山頂の雪景色を期待して王道住吉谷から最高峰を目指す。

石畳の道は古道の雰囲気があっていいものだ

 

部分的に凍っているところがあってもう少しで滑ってこけるところだった

 

頂上手前でも雪はこの程度

 

それでも頂上へ上がればそれなりにきれいな雪景色が待っていた。雪国では凶器にもなる雪だが、ここではひたすら美しい。上ってきた者へのご褒美といったところ。青空がバックならさらに美しいが融けるのも早いのが悩ましい。

 

 

 

 

気温は氷点下7度から8度ほど。風もないが日差しもない。一応「活!」も入ったし、寒いので手早くパンをかじって一軒茶屋まで下りる。そこに自転車が1台、ドライブウェイを上ってきた人がいてびっくりする。話を聞いてみると長野からサイクリングツアーの途中だそうだ。前後のパニアバッグの総重量は55キロとのこと。歩いて登るよりこいで上る方がずっとしんどいはずなのでただただ驚くばかり

了解をもらって写真を載せさせてもらうことに。

ぴざちゃりだぁさん、下りは慎重に、道中くれぐれもお気をつけて!

http://motsunicycle.blog.fc2.com/

 

 

 

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