ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

上高地からパノラマコースを行く

2008年09月25日 | 山旅

紅葉には少し早いが、上高地からパノラマコースを登る。このコースはその名のとおり、眺望のよさが堪能できる。

 

初日は上高地から徳沢へ入って、徳沢ロッジ泊。夕食はこんな感じ。

 

パノラマコースへは新村橋を渡る

 

少し登ると秋の気配が

 

 

空も秋色

 

花の季節はほぼ終わっているが、ところどころにトリカブトが 

 

屏風のコルに出ると木の間から槍も見える

 

コルから屏風の耳を往復する。この辺りから秋の気配が濃くなる

 

紅葉のバックには前穂が 

 

涸沢の全容が見渡せる

 

コルから涸沢へは上り下りのやや難路となるが無事涸沢着。今回は涸沢ヒュッテ泊

後ろは前穂の一角

 

ヒュッテの朝食 

 

帰りは本谷から横尾に下りる。下山路から北穂を望む

 

 

新村橋付近でサルに遭遇。ノミとりに夢中

 

明神岳もどっしりと

 

河童橋から西穂、奥穂

 

帰りは高山へ出る マンホールはこれ

 

2年前にミシュランの旅行ガイドに取り上げられたとかで、最近の高山は外国人の観光客をよく見かける。郵便局の看板も国際的 

 

 

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岩村城

2008年09月10日 | 

1枚残った青春18切符で岐阜県恵那の岩村城を見に行く。米原までは新快速で快適だが、米原から名古屋までが結構ホネである。この間はJRとしてはなんとしても新幹線に乗せようという魂胆で、在来線は不便にしてあるとしか思えない。平日はほとんど途中の大垣で乗り継ぎの必要があるが、列車の連結車両は短いし、この時期は特に青春18切符利用者が多いので座っていけないことが多い。それに比べて名古屋からの中央線は本数も多く、セントラルライナーなどもあるので便利で助かる。恵那で下車、明知線に乗り換える。

 

恵那市のマンホール

 

明知線はカーブが多く、のんびりと田舎の風景を楽しめる。岩村城は途中の岩村で降りればいいが、沿線の景色に魅せられて、終点明知まで乗ってみる。途中駅々にはこんなハイキング案内もあって、会社も営業努力しているようだ。

 

岩村駅

 

現在は引退している腕木信号機

 

これがホームにある信号の切替器

 

最近は地方の街の商店街が寂れていることが多いが、城まで続く岩村の町は古い街道筋で、意外に店が多く、皆営業している。地元の住人の必要をしっかり満たしているようだ。街角の消火栓、ポストもレトロ

 

町並み

 

こんなものも

 

都会ではあまり見ない実用的な竹製品を並べる荒物屋さんも

 

こんなコーナーも

 

 

五平餅も美味

 

ついでにうどんも

 

標高700Mにある山城なので登っていくと幾重にも石垣が残っている。平日なので訪れる人も少なく静かに楽しめる

 

羊歯がいい感じに生えている

 

町のマンホールにもお城が

 

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若桜線

2008年09月07日 | 

天候不順で当面は山登りは諦め、代わりに青春18切符で鳥取へ行く。姫路から姫新線、因美線を経て、盲腸線の若桜線に乗ってみる。

  途中の乗換駅、津山で時間待ち。駅前の商店街はご多分に漏れず、寂れている。ショーウィンドウにゴッホが。「38000円模作」とある。

 

都会では見られない品揃え

 

智頭町マンホール

 

若桜線の車両はなかなかカラフルで楽しげ

 

 

 

途中の駅にはこんな年代ものが

 

終点の若桜駅にはこんなものも

 

 

本線の特急「いなば」の車体には鳥取らしいきれいなデザイン

 

鳥取駅には砂のアートのデモンストレーションが

 

恐竜のお肌がとってもリアル

 

鳥取市マンホール

 

帰路は江原で途中下車。植村直己冒険館のある日高町へ寄る。三方郡日高町

マンホール

 

 

 

 

 

 

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