花冷えの一日だが桜は着々と満開へ向かっている。散歩の足を伸ばして芦屋川へ。
その前に住吉川沿いを歩く
菊正宗の枝垂れ桜
アーモンド満開
芦屋川に移動して、開森橋から見た桜。まだ三分咲きくらいか
芦屋川沿いは古木が多い
ご老体も頑張って花を咲かせていてなんだか愛おしい
山芦屋公園 モクレンも咲いている。この辺りは静かなお花見ができる
芦屋駅に戻って花より団子、じゃなくてパフェ
花冷えの一日だが桜は着々と満開へ向かっている。散歩の足を伸ばして芦屋川へ。
その前に住吉川沿いを歩く
菊正宗の枝垂れ桜
アーモンド満開
芦屋川に移動して、開森橋から見た桜。まだ三分咲きくらいか
芦屋川沿いは古木が多い
ご老体も頑張って花を咲かせていてなんだか愛おしい
山芦屋公園 モクレンも咲いている。この辺りは静かなお花見ができる
芦屋駅に戻って花より団子、じゃなくてパフェ
まだまだ雪いっぱいの戸隠神社周辺でスノーシュー歩きを楽しむ。バスを戸隠中社で降りて奥社へ向かう。
マンホール
奥社へは車道を行けば雪はないが中社の境内をスノーシューで歩いていく。車道より距離は短くなるが小さな上り下りがあってけっこう大変だ。30分ほどで奥社の入り口に到着
ここからの参道はよく踏まれているのでツボ足で。平日でも参拝者は多くスニーカーで歩いていく人も多い。雪は緩んでいて水分も多いので滲みて冷たいと思うのだが。
20分ほどで随神門へ
この近くに王様の木といわれるミズナラの巨木があるということなので探しに行く
よく似た木もあるがこれが一番大きそうなのでこれらしい
隋神門から奥社に歩いていくが雪崩が頻発しているということで途中で通行止めになっている。そういえばさっきもドーンという雪崩の音が聞こえていた。雪崩が奥社まで押し寄せるわけではないが奥社からの登山道はなかなか危険そうだ。
ということで奥社は止めて鏡池に行くことにして参道を外れ森の中を歩いていく。トレースは途中でわからなくなり鏡池の方向がわからなくなるが、ヤマレコでダウンロードした地図を頼りに歩いていく。
すると鏡池の近くの天命稲荷の鳥居が見えてきた
モノトーンのなかの赤が鮮やか
ここから鏡池はすぐ近く。池は凍って雪の下なので上を歩いていく
戸隠連峰の眺めが素晴らしい。雪崩の跡が幾筋も見えている
池の中ほどで一部氷が破れているところがある。近づいてみたいようなみたくないような
鏡池の名のとおり無雪期、水面が穏やかなら戸隠山が映って特に秋は美しい姿を見せてくれそうだ。
帰りはまた中社まで戻って終了。今日はよくバホバホ歩いたものだ
朝起きるのが遅く山へ行きそびれてしまった。今日は長野電鉄の1日パスで街歩き。
須坂の駅で途中下車。豪華ひな壇のひな人形のポスターに惹かれて世界の民族人形博物館へ緩やかな上り道を歩いていく。須坂の街からは飯縄山、黒姫山などがよく見える。
豪華ひな壇!
他にもいろいろ
観終わってついでに近くの須坂動物園に行ってみるが残念ながら休園日だった。前にテレビで観て面白いと思った動物園名物代表動物選挙の時期らしくポスターが出ていた
街の一角にあった植え込みだが、なんだか屏風絵のよう
古い街並みには旧式のポストがよく似合う
ぼたもち石とは初めて聞いた
もう一度電車に乗って終点の湯田中へ
駅舎
マンホール
おしゃれなリサイクルベンチ
栂池自然園に上がるロープウェイの早春営業が始まった。天気さえよければ最高の眺めのなかスノーシュー歩きが楽しめる。
下から眺める白馬三山。今年は雪が多そうだ
栂池の旅館街もまだまだ雪がたっぷり
天気は快晴の土曜日ということでゴンドラの乗り場は大混雑。結局1時間ほど並んで待たされた。
ゴンドラからロープウェイに乗り継いで自然園の駅からスノーシューで歩き出す。正面に白馬三山。雪の下に眠る自然園の上を歩いていく
天気は上々だが時折強風が吹く。稜線には雪煙が上がる
振り返れば北信五岳の一角が見える
少し下って登り返し展望台へ。たっぷりとした雪庇が見える
展望台からの白馬三山
白馬乗鞍方面の斜面にはアリの行列のように多くのスキーヤーが取りついている
シュカブラ踏んで下山
シュカブラ蹴散らし尻スキー
名残を惜しんで振り返る
こんな素晴らしい雪の世界を観てしまうとまだ当分山活、雪活が止められないと思うのだった。
諏訪市と伊那市にまたがる守屋山に登る。平日でも登山口の杖突峠には車が10台ほど停まっているのでなかなか人気の山らしい。登山口からしっかり雪があるがチェーンスパイクがよく利いて快調に登っていく。
途中のキャンプ場にはかわいいお出迎え
笑顔で出没注意といわれてもねぇ
2時間ほどで東峰到着。右には中央アルプス
左には南アルプス
反対側には北アルプス、八ケ岳なども。まさに360度の展望台だ
いったん下って登り返し隣の西峰にも
眺めを楽しみながら昼食、下山は杖突峠に戻る。雪も多く、チェーンスパで楽しく歩けるいい山だった。
帰りは以前から気になっていた茅野市のちょっとおもしろいところへ寄り道
茅野市出身のユニークな建築家藤森照信氏による茶室「空飛ぶ泥舟」
茶室「高過庵」その名のとおり。TIME誌で世界でもっとも危険な建物トップ10に選ばれたそうな
茶室「低過庵」
どれも中は公開されていないが、公開ツアーもあるらしい。入るのにはなかなか勇気が要りそうだ
こちらも氏による設計の公民館
あちこちで見かけるこのポスターが気になり、ファッション美術館でゆるかわふうの世界展を観てきた。
スタイロという建築用の断熱材に彫り込んだ絵に光を当てて作られている。ほとんどの作品が撮影OKというのがうれしい。
象を描いた作品
この顔の部分は光を当てないで見るとこのように彫られている
ポスターにもなっているネコ
光が当たっているとアップにしても彫られているようには見えにくい
シロクマもこんなぐあい
こういう技法を考えつくなんて、人間の発想、表現は自由で無限大だなぁと思うが、凡人はいくら考えても何も思いつかず感心するばかり。