ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

犀川の白鳥

2021年12月31日 | 山旅

今年も安曇野の犀川でハクチョウが越冬しているとのことなので見に行く。いつもは光城山に登るついでに豊科の白鳥湖に行くが、今年は明科の御宝田に行ってみる。

多い時は千羽単位で来ることもあるらしいが今年は少ないようだ。

 

密集するカモの先にハクチョウが数羽

 

それにしてもカモが多く、なかなかかわいい。種類もいくつかいるようだ。

 

ハクチョウは少し離れたところに多くいるようなのでそちらにも行ってみる。

土管にもたれかかる松

 

いたいた。飛ぶところをみたいがなかなか思い通りにはいかない。やっと羽ばたいたと思ったらもめているようだ

 

 

一羽が攻撃してもう一羽を岸に追いやった。白鳥というと勝手に優美なイメージを持ってしまうが、大型の鳥でもありなかなか迫力がある

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硫黄岳を目指すが

2021年12月30日 | 山旅

一昨日は天気に恵まれたが今日の予報はパッとせず、とても頂上は無理だと思うが赤岳鉱泉ぐらいまでは行ってみることにしてまだ暗いうちに宿を出て美濃戸口から歩き出す。

 

 

歩き出しから3時間ほどで赤岳鉱泉到着

 

日差しがない分気温も低く風もある。この分ではこの先雪も深くなりそうだし、稜線は風が強そうなので迷うことなく撤退を決める。

この寒い中でも赤岳鉱泉名物の人口氷壁アイスキャンディーには人が取りついている。

 

 

暖かければのんびり見物したいところだがとてもそれどころではない。雪も本格的に降り出したので食事もそこそこに下山開始。

美濃戸口まで戻って昨夜泊まった宿でゆっくり食事をする。宿は1階にレストラン、2階に登山者向きのカイコ棚ベッドがあってなかなか快適な空間となっている。

宿の看板犬シベリアンハスキーのマロちゃんもかわいい

 

一昨日のスマホのカメラ不調に懲りて今日はモバイルバッテリーも用意し、使い捨てカイロを貼り付けて機嫌をとってやるが、眺望もなくさして写すべきものがないのが残念だった。

 

 

 

 

 

 

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快晴の北八

2021年12月28日 | 山旅

年末寒波到来、大雪の予報もでているのでどこへ行くか迷う。長野県も北部は大雪の予報だが中、南部はそれほどでもなさそうだ。安全で楽しく行けるところとなるとどうしても限られてしまい今年も北八に上がる。

ロープウェイで坪庭に上がると、気温は低いが早朝までの降雪できれいな雪景色が広がっている

 

まずは小さなお社に参拝

 

縞枯山に上がってみることにして、新雪で歩きにくいかとスノーシューを履いてみるがすでに何人かが歩いているトレースをたどるならスノーシューは必要なさそうなので途中で脱ぐ。

縞枯山荘付近

 

縞枯山まで上がり、その先の展望台を目指すと赤岳への稜線ががよく見えてくる

 

さらに展望台付近からは眺めがよく、木々の樹氷もきれい

 

と、ここまではよかったのだがさらにきれいな写真をと思ってスマホを構えるが、「バッテリーが切れたので充電せよ」という。1日だけならモバイルバッテリーはいらないだろうと宿に置いてきてしまった。それにしてもいくら気温が低いとはいえそんなに早くバッテリー切れなんて。周囲の明るさでスマホのメッセージもよく見えないのだが次には「シャットダウンします」といっているようだ。天気は上々、風も微風程度、申し分ない天気なのに・・・。

一気にテンションが下がりとぼとぼと上ってきた道を坪庭まで戻る。写真は諦めないとしょうがないがこのきれいな雪景色を見ない手はないと気を取り直して予定通り北横岳に上る。

上るにつれて坪庭もきれいに見えなかなかの絶景だが写真なし。頂上まで上がりなんとかスマホが復活しないかとカイロで温めてたりして機嫌をとると奇跡的な復活。

その1枚

 

やったーと喜ぶのも束の間、その後復活することはなかった。写真よりなにより自分の目に焼き付けた景色が一番なのだと自分を慰め下山したのだった。

下山してバスに乗って改めてスマホを見るとバッテリー残量70%台で復活しているではないか。なんのことはない寒さがいやでサボっていたとしか思えない。まったくいい加減な奴だ。

積雪期に北八に何度か上っているが今回の雪景色がこれまでで一番きれいだったのに・・・。

 

 

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小曽根真クリスマス・ジャズin神戸2021

2021年12月11日 | その他

この何年か、毎年年末にはジャズのライブを聴きに行って1年の締めくくりにしているが、今年は神戸国際会館ホールで行われた小曽根真のコンサートに行ってきた。管楽器も入るシクステット編成で後半には小野リサのボーカルも入り心地よい音を楽しんだのだがひとつ残念なことが。

コロナの時節柄座席はひとつ置きでそれはよかったのだが、そのひとつ置いた隣の女性がしきりに鼻をすするのだ。もちろんマスクはしているが気になり始めるとけっこう気になる。途中の休憩時にトイレででも鼻をかんできてくれないかと思ったが後半もずっとすすっていて少々げんなり。よほどティッシュを差し出し「鼻をかんで下さい」といいたかった。

年末の楽しいルーティンが終わって、あとはバタバタとあまり楽しくないルーティンの大掃除に突入である。

まず風呂場にとりかかるが、ふだんメガネを外して入る風呂場をメガネをかけて改めて見るとカビと湯あかの細かい汚れが目に付く。見ぬこと清しで済ませたかったが見てしまうとやはり気になってしまう。それにしても風呂場に置いているカビ取り剤の容器にまでカビが生えるを見ると、自分のカビくらいなんとかしろよといいたくなるのだった。

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地味な紅葉 星のブランコ

2021年12月09日 | 散歩

大阪府民の森、ほしだ園地の星のブランコの紅葉を観に行く。

最寄り駅の京阪電車の私市で降りて歩き出す。前にも来たことがあるので適当に歩き出すが、どうも道が間違っているようだ。グーグルマップに叱られながらなんとか修正する。以前来た時には帰りに下りてきた星田妙見宮の方に出てしまったので上り返して星のブランコへ。

地元交野市のマンホール

 

赤や黄色といった派手な木がないので色合いは渋いが日の光が当たってきれいだ。

往復して木々の色づきと橋の高さを楽しむ。

 

 

今日は青空がきれいだ

 

園地の中を歩いていくとこんなベンチがあるが後ろに注意書きがあってマムシに注意とある。なかなか座るのに勇気がいりそうだ。

 

下から見上げるとけっこうな高さだ

 

クライミングウォールのあるピトンの広場へ出て、ここからは私市駅への正しい道を歩いて戻る

 

帰りに降りた淀屋橋駅近くの日銀の前のイチョウが黄金色。さすが日銀なのだ。

 

ディアモールの中はクリスマス。最近の気候は季節の分かれ目がわかりにくい

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伊那の傘(からかさ)山

2021年12月05日 | 山旅

伊那地方の小さな里山傘山に登る。中央アルプスと南アルプスの間にあるのでお天気がよければ両側の眺めが楽しめそうだ。

出発は御嶽山登山口。とはいっても木曽の御嶽山とは別の小さなピークのことらしい。

立派な松林を上るとすぐに御嶽山で小さな神社もある

 

かわいい閻魔様、それとも鐘馗様?

 

ここから傘山へ登っていく。傘山は標高1542M、登山口からの標高差は700Mほどなのでハイキング気分で登っていくが、頂上が近づくにつれて急登となる。もう少しジグザクに道を付けてくれればと思う直登で、雪も少しあり滑りやすい。

しかし頂上に着けば眺望に癒される

 

木曽側は越百山から仙涯嶺をへて南駒ヶ岳

 

南アルプスは甲斐駒、千丈、北岳、塩見岳などの稜線が

 

 

八ヶ岳方面も

 

眺めを楽しみながら昼食。下山はさらに滑りやすいので慎重に。

カラマツ林もあって秋もすばらしいと思うが、今はすっかり落葉、その代りスカスカの森からは明るい空が望める冬枯れの山が楽しめた。

 

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