ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

なるかわ園地

2018年04月30日 | 散歩

生駒山系の中腹にあるなるかわ園地にツツジを見に行く。最寄り駅は近鉄電車の瓢箪山駅。

駅前でひょうたんがお出迎え

 

駅から登山口への道を間違えて少々遠回りをしてしまうが何とか軌道修正して新緑のなか、なるかわ谷ハイキングコースを上っていく。

小さな滝があって

 

巨大キノコが2本あったり

 

園地というから公園の散策と考えたら大間違い。お目当てのツツジの群生はかなり上にあるのでけっこうな上り道だ

駅から1時間半ほどで到着

 

 

遠目にはきれいに見えるが近くで見るとすでに花は枯れ始めている。当初の予定では28日の土曜に来るはずだったのでちょっと遅かった。それでもこの大きなツツジの塊は見応えがある

帰りは客坊谷を下りていく。

ヒメシャガ

 

小さな古墳

 

広さは3畳ほどか

 

落ちていた花に似ているが、マンホールの花は梅の花?

 

ツツジも今年は例年よりかなり満開が早かったようだ。次はもうアジサイ?

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霞城公園

2018年04月20日 | 山旅

今日は山形市の桜の名所である霞城公園を散策。すでに満開を過ぎ落花盛ん。ここも大木揃いで散る花びらの量も半端ではない。

桜ロードを歩く

 

この辺りはまだ満開だ

 

花筏

 

正門の桜

 

お濠の水面はまるで雪が積もったよう

 

びっしり

 

花筏のなか、うねる大蛇

 

 東北では弘前城の桜が有名だが、この霞城公園の桜も見事だった。駅からすぐのところで後ろに上るべき山もないので本日はこれで終了。

 

 

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西吾妻山

2018年04月19日 | 山旅

今回はお花見が目的で出てきたのだが、花見ポイントの近くに山があればつい上ってしまう習性が抜けない。

ということで花見は一段落、せっかく東北に来たのだから雪も踏んでおかなくてはと吾妻連峰のひとつ西吾妻山に登ることにする。とはいえ3月の武尊山と同じくスキー場の終点から登るズボラ登山だが。

山形側の天元台高原スキー場から登ることにしてロープウェイとリフトを乗り継ぐ。飯豊連峰がよく見える

 

終点から樹林帯を上がっていくがほとんどトレースがないので方向を間違えないようにしないといけない。30分ほどでかもしか展望台に出るがそのあと方向を間違えて人形石の方に行ってしまう

 

このままだと東大巓の方に行ってしまうのでここで方向を修正して西吾妻山に向かう。この辺りは等高線がだらりと緩みのっぺりしているので先日の武尊山のように明確な稜線を辿るというわけにはいかない。夏とは違いどこでも歩けてしまうので気をつけていないととんでもない方向に行ってしまいそうだ。

軌道修正をして梵天岩到着。左ののっぺりしたのが西吾妻山、右にちょこんと見えるのが西大巓

 

広い雪原を気持ちよく歩いていく。人の足跡はないがウサギの足跡ははっきりしている

 

出発から2時間ほどで西吾妻山(2035M)到着。バックは飯豊山

 

裏磐梯方面。左の尖った山が磐梯山

 

今日は視界がよく安心していられるのでゆっくり眺めを楽しんで下山する。帰りは1時間ほどでリフトの終点に着く。往復3時間ほどの雪山散歩を楽しんで終了.

 

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烏帽子山公園と信夫山

2018年04月17日 | 山旅

福島にはもうひとつ有名な三春の滝桜があるが、こちらも今年は既に終わってしまっているというので少し北上して南陽市の烏帽子山公園の桜を観に行く。

なかなか見事な並木だ。木の数も多いし大木が多い

 

 

ここからさらに斜面を上がっていくと一本桜があった

 

烏帽子山公園を観終わって福島に戻るが、昨日から駅の北にぽっこりとした小山があるのが気になっていた。日暮れまでには時間があるし斜面には桜も見えるのでこちらも上っておかなければ。

道で尋ねるとこの山は信夫山とのこと。高さは300M足らずだが、熊野山、羽黒山、羽山の3つのピークがあり羽山頂上の北側はキレ落ちた絶壁になっていた

福島市内が一望

 

この羽山の下には新幹線のトンネルが貫かれている。さらにあとでwikiしてみると信夫山の西には戦時中中島飛行機の地下工場が作られていたとのこと。今は入り口が塞がれているらしいが思わぬところに戦争遺構があったものだ。

 

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花見山から十万劫(じゅうまんこ)山

2018年04月16日 | 山旅

以前から一度行ってみたかった福島の花見山を訪れる。

かって写真家の秋山庄太郎が桃源郷と称えた花見山は桜を中心に様々な花の木が植えられた花卉農家の私有地を公開しているところだが、今や福島市の観光資源になり今の時期は駅からシャトルバスも出て大変なにぎわいになっている。

例年の桜の満開時期を見計らって計画を立てたのだが、今年は例年より1週間以上早まってしまった。一時は止めようかと思ったが、桜以外にも花は豊富とのことなので出かけてきた。

まずは福島市のマンホール。なかなか細工が細かい

 

花見山入り口付近

 

 

頂上に咲く御衣黄(ギョイコウ)

 

花見山は散策コースが整備され周回できるのだが、私は人混みを離れ背後の十万劫山へ向かう。

 芽吹きの始まった登山道を上っていく。下の喧騒が嘘のように静かだ

 

1時間ほどで十万劫山(429M)到着

 

吾妻連峰がよく見える

 

ここからはアンテナ施設の方に下っていくが道が車道になった途端、山の斜面にゴミの廃棄が目立つ。農家の方が一生懸命山の手入れをし公開されているすぐ後ろの山にはゴミを捨てに来る人あり、とは情けない。

それでも健気にスミレが咲く

 

さらにはカタクリの群生も

 

しばらく下っていくと茶屋沼公園に出る。沼の周囲には桜の大木が植えられ満開時には素晴らしいはずだが残念ながら既に終わっている

 

 出発点の駐車場に戻って今度は桃源郷展望台に上ってみる。木々の手入れが行き届き木材チップの敷き詰められた道は気持ちがいい

 

吾妻小富士・東吾妻山

 

こちらも人は少なく出会ったのは女性一人のみ。地元の方で写真が趣味とのことで撮影ポイント、花の名前などを教えて下さる。この時期は3月の中旬ぐらいから足しげく通ってらっしゃるとのこと。 

 

 

 

きれいな蝶も

 

レンギョウ満開

 

花見山の斜面で燃えているのは春に紅葉するモミジだそうだ

 

桜の時期は終わってしまっていて残念だったが桜以外の花はまだまだ見頃で十分楽しめた。それでもやはり桜が満開の時期に再訪してみたい花見山だった。

花見山から福島駅に戻ったがまだ時間が早いのでもう1か所、飯坂温泉で満開になっているというハナモモを観に行く。

飯坂温泉マンホール。真ん中の建物は共同湯の鯖湖湯か

 

なるほど満開のハナモモ

 

 

花見山で観られなかったピンクをここで満喫したのだった

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咲いた咲いた

2018年04月09日 | 散歩

チューリップが満開。最近は品種も色も様々。咲いている期間は短いけれど今の季節には欠かせない代表的な花のひとつだ

子供の頃歌っていた♫赤、白、黄色♫の定番もあるけれど

 

これってほんとにチューリップ?というものも

 

 

花を観たあと、なんとなくチューリップに見えて、つい食べてしまった。強烈に甘かった

 

 

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保久良山の桜

2018年04月03日 | ちょっと裏山

街のあちこちで桜が満開、すでに花吹雪になりつつあるので取り急ぎいつもの保久良山へ出かけてみた。今回は久しぶりに車道の参道を上ってみる。

落花盛ん。一面花びら

 

桜ドーナツ

 

神社の境内で大きな桜の木が根こそぎ倒れていた。先に見える花はこの木のもの。健気に最後にパッと咲いてるようでなんともかわいそう。起こしてあげたくなるが根っこがまったく張れていないようなのでこれも寿命だったのか、なんとも惜しい。

  

 

少し上がってくるだけで人は少なく、穏やかな日和のなか静かにお花見ランチ

 

 

 

足元にはスミレ

 

いつもながらスタートが遅いので今日は風吹き岩までで引き返すことにする。

風吹き岩にはいつものネコ。ここで冬を越したのだろうか。なんだかややこしい姿勢だ。

 

帰りは薬科大学への道をたどる。こちらも見頃

 

 

 

 

この桜はツルに巻かれてしかも途中から折れている。大木だけに枯れてしまわなければいいのだが。

 

 今日辿った登山道の周囲の森は六甲山の再生事業で伐採、植樹がされたりして以前と様子が変わっていた。中途半端に終わらせないで最後まで継続すればよいのだが。

街を歩いていても移り行く四季を楽しむことはできるが、少し山に入ってみるとより濃くその変化を楽しめる気がする。山登りはなかなかやめられそうにないのだ

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4月1日

2018年04月01日 | その他

3月が終わって今日から4月。

中国地方を走るJR三江線は3月いっぱいで運行が終わって廃線になる予定だったけれど最近の乗客の増加で存続が決定したそうだ。というのは4月1日の冗談。

なくなってしまうのは本当に惜しい。10年以上前に一度乗ったことがあるが江の川沿いののどかな風景の中ををゆったり走るいい線だったのだが。去年の秋にもう一度乗りに行こうかと思っていたのだが、廃線が決まったとたん人気が出て乗る人が増え、積み残しもあるという話を聞いてやめにしたのが今になって悔やまれる。

今日は何か楽しいウソニュースがあったのだろうか。最近はフェイクニュース、企業のデータ改ざん、挙句の果ては公文書の改ざんなどウソの話で世の中が満ちている。そんななかではエイプリルフールのウソもなんだか居心地が悪いのではなかろうか

 

 

 

 

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