硬くて冷たいスヌーピー
べた座りの黒ラブ。なんだか漢字みたいな形に見えるのだが。
秋日和、気持ちのいいお天気のなか、芦屋からゴロゴロ岳に上る。名前の由来は岩がゴロゴロしているから、あるいはその標高からきているらしいが、なんともできすぎた話である。
名前の由来どおり確かに岩が多いのだが、そのいくつにもクサビが打たれた痕がある。イタズラに打ち込むようなことはしないだろうから、採石を試みたのだろうが、それにしてもいつごろのことなのか、この山中からどのように下ろすつもりだったのだろうか。謎は深い。
姫路から播但線に乗って生野へ。ゴルフ場脇の登山口から段ヶ峰に上る。初めは急登だが尾根に出ると見晴らしのいい気持ちのいいコースである。
登山道の脇にはリンドウの花が多い。
これはいったい何という植物だろうか。
杉谷を下りるが、下りてきてみるとこんな看板が。
宮城と岩手の県境にある須川岳、通称栗駒山に登りに行く。1600メートル級の山だが、すでに紅葉は見頃を迎えていた。下りてきて、須川温泉に入るが、紅葉の山を眺めながらの入浴は最高の気分である。
マンホールは左仙台、右気仙沼。
ついでに栗駒田園鉄道の愛称栗電に乗る。栗のマークのプレートを付けた1両編成の電車が田園地帯をゴトゴトと走る。なんとものどかな気分になれるが、残念ながら来春には廃線が決まっているようだ。