ツアーのハイキングや山登りには原則的には行かないのだが、誘われて多紀連山の中腹にクリンソウの群落を観にいくツアーに行ってきた。ボランティアや地元の人たちが熱心に保護活動をされているとのことで登山道も整備されているが、参加者は私のように山中でビバークできる恰好の者から、街中の散歩程度の服装の人まで様々。こういうところがやっぱりツアーなのかな・・・。途中から雨で街歩きの方々は難渋することになったが、事故もなく下りてこれてやれやれである。
地元みたけ地区のマンホール
これはなんだ!?
クリンソウの群落
傍らの石塔がいい雰囲気
下山して丹波篠山の街を歩く。冬は牡丹鍋が名物であちこちにイノ君が鎮座している。営業は冬場だけらしいが夏はどうしているのだろう
雑貨店の麦藁帽子、在庫豊富です
琺瑯看板も健在
マンホールにはイノシシがいない
山形から二本松へ移動して安達太良山に登ることにする。今日はたまたま山開きの日に当たったので臨時バスが登山口まで動いていて助かった。
麓の岳温泉は八重桜が満開
岳温泉マンホール
知恵子抄で有名な安達太良山を望む
山開きの日ということだけあって、登山者が列を成して登っていく
頂上付近も人でいっぱい
鉄山方面
下に見えるのはくろがね小屋
有毒ガスのため、一部登山道は閉鎖になっている
穴だらけの岩 肉球の形にも見える
登山口まで下りてくるとこんな看板が
帰りは仙台空港から帰ったが、売店には名物の牛舌がいろいろ
山形名物といえばまず芋煮。
ということで駅の近くのビルにあった芋煮ベンチ。ナベと芋が独立している。ナベの中では高校生のカップルが楽しそうに話をしていた
泊まったホテルの朝食にもちゃんとお芋がついていた
米沢駅の構内には今なにかと話題のこれが
ということでお弁当も買ってみた
天下無双、栄養満点、旅行安全、豪華絢爛とキャッチフレーズ満載。中身はこんな具合。豪華絢爛とはいえないけど、味はまあまあ
ついでにこれも飲んでみました。山形は果物生産豊富
冬は雪が多すぎてスキーができないという、月山スキー場から頂上を目指す。ここも最近は外国からの観光客が多いらしく中国語、韓国語の標記が目立つ
休日のため、リフトの乗り場はにぎわっている。月山のスキーは4月の連休ぐらいからやっとリフトが動き出して本番を迎えるのだそうだ。
リフトの終点から登りだすが、のっぺりした月山の山腹は広く、雪のあるこの季節はどこを登ってもよいのだが、どうルートを取るかかえって迷ってしまう。
途中からは夏道が見えているのでとりあえず、尾根道を行く
岩に張り付いた海老の尻尾
頂上近くの石碑にも立派な尻尾ができていたのだが
写真を撮った直後に「バサッ」という大きな音とともに崩壊した。まさかシャッター音のせいでもあるまいが
頂上小屋はバリバリ状態
ガスが上がって、登ってきた道が見えてくる
月山周辺は前日気温が低く、吹雪きだったそうだ。おかげで新雪の上を歩くことができたのは幸運であった。しかも新雪の下の雪はしまっているので、用意してきたかんじきもアイゼンも必要なくツボ足で歩けた。雪道は石がなく、足への当たりが安定していて歩きやすい。特に下りは快調に飛ばすことができる。おかげで登りはリフトの終点から2時間かかったが、下りはリフト乗り場まで1時間かからずに下りてきてしまった。
お天気も回復して、駐車場からは朝日連峰がよく見える
大阪のデパートでハワイ関連の催しがあったので、のぞいてみたら、マノアDNAとアリアナ・セイユが出ていた。写真ではわかりづらいが、ミスハワイにも選ばれたセイユは美しく、そのフラも優雅だが、なんといってもその笑顔が素晴らしかった。
お祭りの山車といっても、各地で見られる勇壮で死者まで出るというものとは違い、山車の上で若い衆が腰を振ってハタキのようなものを振る仕草がのんびりしている。
それでも方向転換する時は気をつけて どっこいしょっと
7年に一度の諏訪の御柱祭では死者が出たとのこと。男気を見せるために安全ベルトで確保していなかったらしいが、なんとも痛ましい。
ついでにいつものお宅の寄植えを見に行く