うーん、ネッシー出現か!?
カボチャごろごろヨゴロゴロ
それにしてもハローウィンって何?日本人の西洋かぶれ、極まれりというところか。しかし日本では本来の意義よりただの仮装大会のような気もする。仮装して渋谷の交差点を渡って何が面白いんだろうと昔気質のおばさんは思うんだけど。そういうと「重い荷物を背負って山に登って何が面白いんだろう」っていわれそうだけど。人の趣味はまことにいろいろ。多様性、今流行りのダイバーシティ?
うーん、ネッシー出現か!?
カボチャごろごろヨゴロゴロ
それにしてもハローウィンって何?日本人の西洋かぶれ、極まれりというところか。しかし日本では本来の意義よりただの仮装大会のような気もする。仮装して渋谷の交差点を渡って何が面白いんだろうと昔気質のおばさんは思うんだけど。そういうと「重い荷物を背負って山に登って何が面白いんだろう」っていわれそうだけど。人の趣味はまことにいろいろ。多様性、今流行りのダイバーシティ?
本当の槍・穂は先日の台風のあとかなりの降雪があってすでに雪山になっている。小屋は11月の初めまで営業しているがとても気軽には行けない。しかし六甲の槍・穂なら1日で両方上って下りて来れる。
まずは杣谷を登る。このところの雨で滝も景気よく流れている。何度か渡渉があるがあるが渡るのにはそれほど支障はない。
穂高湖からまずはシェール槍に登る。ここはこれまでに何度か上っているがここから見える小さなピーク新穂高は入り口がわかりにくく未踏の状態。今日こそは登りたい。
槍の西に見えるピークが新穂高
全体的にはまだまだ紅葉には早いがこれはすっかり秋仕様
地図で見ると徳川道の途中に東西の入り口があって破線のルートが繋がっている。前回は西側の入り口がわからなかったので今回は東側の入り口を探す。
徳川道の分岐に建つ石の道標。片側は「すぐまや」、もう片一方は「すぐありま」となっている。摩耶がすぐなのはわかるが有馬はまだまだ先だと思うが
ここからしばらく歩いていくとテープがあって新穂高と書いてある。なるほどここが入り口か
道は笹に両側から笹が張り出しているがわかりやすい。小さなピークを越えてついに新穂高頂上へ
ほとんど眺望はなし。ここでお昼を食べて西側に下りていくがけっこう急傾斜だ。今年の1月に雪の斜面の下りで流血してから下りには特に慎重になる。途中大きな岩を捲くところと送電線の鉄柱のところでルートがわかりにくいがあとは問題なく西側の入り口に到着。
西側の目印は火の用心No.19
あとはトェンティクロスから市ケ原へ下り新神戸に出る。
途中の河童橋。槍穂に上って河童橋に下りてこられるとは出来すぎだ
さしずめこの辺りは大正池か
1日で槍と穂高に登頂できるとは六甲ならではのお楽しみ。新穂高への道は地図上も破線であまり一般的ではなく眺望も悪いので歩く人は少ないようだがプチ縦走の気分が味わえてなかなか楽しいルートだった。下りの急斜面を避けるなら西から入って東に抜ける方が無難かもしれない。
午後になってやっと天気が回復してきたので散歩に出る。街路樹も強風で葉が落ちたり、葉が残っていてもすっかりしなしなの状態になってしまっているものがある。なかにはこれから色づきを迎えるカエデの仲間など見る影もないのもある。今年は紅葉の名所といわれるところでも影響が出るところがありそうだ。
住吉川もごうごうと音を立てて流れ下っている。
国道2号線にかかる橋の下には大きなトタンの屋根らしいものが落ちている。どこから飛んできたのやら。こんなのに一撃されたらたまらない。
白鶴美術館の下辺りでもゴオゴオと。上から見ると引き込まれそうで怖い。
山手幹線沿いの公園では盛大に木が倒れていた。人家の傍でなくてよかった。
しばらくは天気が安定しそうと思ったのもつかの間、新しい台風ができかかっているとか。もう勘弁してほしいものだ。
台風一過の好天を期待したが、なんだか気温は低く空はどんよりしている。最近になく雨、風とも強烈な台風だった。ベランダの鉢も事前に隅の方に寄せておいたがそれでもほとんどがひっくり返っていた。最後1個残ったナスも吹っ飛んで転がっていた。
そんな台風のどさくさのなか、動物村の総選挙も終わった。それぞれに思い上がったタヌキとキツネだが一方はうまくそれを隠し、一方はあからさまに出し結局はタヌキの勝ち。狡猾なキツネも老獪なタヌキには歯が立たなかったの図。しかし全体の票から見ればタヌキに集まったのは全体の30数パーセント。残りの60数パーセントキツネとその他の動物たちに集まっているのだからなんだかねぇ・・・。
これでまた老獪なタヌキが謙虚さを装いますます思い上がっていくのかと思うと今日のお天気のようにもやもやした気分だ。
高い山の紅葉はすでに終わり、これからは緯度と標高が下がって西日本でも見頃を迎えるところが増えるというのに天気が悪い。週間天気予報を見るとまるで梅雨の時期のように傘マークばかり、しかも10月いっぱいはこんな感じが続くという予報が出ている。これではどこの山へも出かけられず街をウロウロ。
三宮に出たついでにミント神戸に新しくできたクライミングジムを見学
3つ壁があるがどれもビレイの必要な高い壁ばかり。セルフビレイでできるということなので1人でもできるが、低いところで楽しむボルダリングの壁はなし。場所が屋上で屋根はなし。晴れていれば文字通り天に昇れ、じゃなくて上れて楽しそうではある。
この後元町を歩いていたらメタ木を発見。どうしたらこんなになるのかな
ベランダのプランターで育てている、花はやたらと咲くのだが実がならなかったナスにようやく実がついた。そうなると今度はどこまで大きくなるか、いつの時点で収穫すればいいのか迷ってしまう。しかしあまり欲張って大きさを求めてもなぁと思い切って1個収穫。
店で売られているサイズよりは少々小さいが皮にヒビが入り始めたのでこの辺が潮時か。焼きナスにしてありがたくいただいた。
まだあと2個残っているのでまた様子を見て収穫したい。苗は68円だったので3個取れれば上出来。咲いた花の数からすれば実がなったのは1割にもいかなかった。咲いた花が全部実になるわけではないのかもしれないが半分でも実ればけっこうコストパフォーマンスが高そうだ。2株ほど植えれば一夏のナスは賄える気がする。 来年はちょっと本腰を入れてみるか。
今日も快晴とはいかないが街で停滞するのももったいないので蔵王に行ってみる。蔵王といえば冬のイメージだが、秋には秋の美しさがある。
昨日の雨で気温が下がって今日も気温が低い。ズボンの下にパッチも穿いて備えることにする。駅前からバスで蔵王温泉に向かう。平日のためか温泉街はひっそりしているがロープウェイは動いている。天気が不安定なのでなるべく早く登ってしまおうと途中まではロープウェイを利用、樹氷高原駅から歩きだす。
最初はゲレンデを直登、観松平への登山道に入る。日差しがあればさらに美しいのだが
1時間ほどで稜線のワサ小屋跡へ出る。人影がと思ったらお地蔵さんだった
風も強く気温も低いので帽子と手袋を着ける。パッチも穿いてきて正解だった。
視界は最悪だがとりあえず主峰熊野岳は踏んでおこう。少し標高が上がっただけで岩にはエビのしっぽが張り付いている
熊野岳(1840M)着。標柱も凍えている
頂上のお社も寒そう
ほんとうに秋の山は油断がならない。晴れて風がなければ暑いくらいの時もあるが、ひとたび天気が崩れるとたちまち真冬の様相を見せる。
天気が良ければお釜などを見つつ刈田岳まで行ってみようと思っていたが何も見えないのではしかたがない。即退却を決め戻ろうとするが視界が悪いので一瞬方向を見失いそうになる。危ない危ない。帰りは地蔵岳を経てザンゲ坂を下る。
冬ならきれいな樹氷がつくアオモリトドマツも今はただの木
下りるにつれて視界はよくなってくる
片貝沼、ウツボ沼などいくつかの小さな沼のあるルートをとるが沼の周囲がなかなか美しい
山登りをしない人でもロープウェイで上から見るだけでなく天気さえよければ、この辺りをのんびりハイキングするのはお薦めだ
これでもかというくらい燃える秋
温泉街まで下りてバスの時間まで共同湯に浸かる。時間が早いせいか貸し切りだったので気持ちよく手足を伸ばす
山形駅まで戻っても、晴れ間が出たりまた雨になったりの落ち着かない天気の1日だった。東北の山のいくつかでは今日初雪が観測され季節はまた一歩前へ進んだ。
東北の方が天気がよいかと思い出かけてきたが、そうもいかなかった。気まぐれな天気に予定が狂う。仕方ないので今日は山形市内を歩いてみるが午後からは雨になり、その後一気に気温が下がる。
山形といえば芋煮。これで3万人分が作れるそうだ。そういえばこれをクレーンで持ち上げて作る様子を何かで見たことがある。
そして山形といえば紅花
紅葉シーズン到来、週間天気予報をにらみどこへ行こうかと思案するが今週は西日本、関東甲信越のお天気はいまいち。ならば東北まで遠征するか。
ということで今日は福島の安達太良山である。二本松駅からこの季節の臨時バスを利用して奥岳登山口へ入る。周囲の紅葉が美しいくろがね小屋経由のルートを登る。登山口は標高900M程度なのでまだ青々しているが上るにつれて木々が色づいてくる。
花もまだ少々
アキノキリンソウ
タカネヤハズハハコ
雨で穿たれたのか穴ぼこだらけの岩。前回来た時も写真を撮ったような気がする
くろがね小屋周辺の紅葉
馬の背へ登り火山の荒々しさを見せる沼の平を見下ろす
この直後稜線付近はガスに被われ風も出てくる。安達太良山頂上もうっすらしか見えない。
寒いのでとりあえず頂上を踏んで下山する。
しばらく下りて行くとガスが消えまたきれいな斜面が見えてくる
薬師岳付近からガスの消えた山頂を望む。ほんとうに天気は気まぐれだ
あとは五葉松平を経て最後はスキー場のゲレンデを下りて登山口へ戻る。頂上付近が天気が良かったらもう少しのんびりしたかったのだが思わぬ早くに下りてきてしまい帰りのバスの時刻まで1時間半ほどあるので、新しくできた温泉施設に入って十分すぎるくらいふやけてバスを待つ。
夕食には福島名物円盤餃子