ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

神戸骨董祭

2010年02月27日 | その他

六甲アイランドで開かれている「神戸骨董祭」を冷やかしに行く。

 懐に余裕がないと手を出せない骨董なら当然のことだが、以前に比べると出店数も減っている。また以前に比べると和物より洋物を扱う店が増えているように思う。

 

  結局何も買わなかったが、気になるものもあった。ひとつは旧国鉄の紺色の作業服。「国労」の鉢巻も付いていて、もう少しで買うところだった。もうひとつは洋物で、アメリカの牛乳瓶の紙キャップ。いろいろな種類があって楽しそうだったが1枚100円はちょっと高いとやめておいた。あとでネットで見てみるとこの収集家もかなりいるようだ。 

 これは以前の骨董祭りで買ったもの。印判の皿。色がきれい。値段も1000円もしなかったので気軽に使っている。

 

こちらは昔のクスリの袋に使われていた効能書きの版木。

 

 大きさは2.5cm×4cmぐらいだが、その中に細かい漢字だけでなく、振り仮名まで彫ってある。買ったからどうなるものでもないが、こういう職人の技が出ているものにはひたすら感心して、つい買ってしまった。

 

 

 

 

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ついでに乗鞍高原

2010年02月18日 | 山旅

6月にJALの大阪・松本便がなくなってしまう。その前に空から雪山を見ておこうと乗りに行く。今回は一発勝負なので早割りで早々に航空券を予約し、飛行ルートを調べ、見易い席を確保、万全の態勢で望む。そのかいあって、御岳、乗鞍、穂高、槍が見えて感激。

肉眼でははっきり見えたがやはり写真となるといまいち 穂高連峰と右に槍の穂先

 

今日は松本上空も雪化粧

 

せっかく松本まで来たのだから乗鞍高原でスノーシューを

乗鞍岳 右が剣が峰

 

ウサギの足跡か

 

さすがにここまで来ると滝もバリバリに凍っている。 善五郎の滝

 

規則正しいツララ

 

帰りは松本に戻り街をブラブラ 松本の街にはいたるところに井戸や湧き水がある

 

 

クラッシックな建物

 

玄関のステンドグラスがおしゃれ

 

お豆腐の田楽も美味

 

なわて横丁のシンボル 蛙

 

帰りは期間限定格安のバスで帰ってきた 3500円は安い!

 

 

 

 

 

 

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マキノ高原から赤坂山

2010年02月14日 | ちょっと遠出の山

少し寒さが続いたので新雪を期待して、またマキノ高原へ出かける。

赤坂山の登山口を上がったところに、誰かが作った小さなカマクラが。一人くらいなら寝られそう

 

途中の武奈ノ木平の東屋は雪の中。ここではテント村が何張があり、高校の山岳部らしき若者たちが、ゾンデやビーコンの練習をしていた 

 

 

懐かしのニッカーボッカーとタヌキの尻敷きの人

 

稜線まで出ると鉄柱から鐘のなるような音がする。何かと思って見ると鉄柱上部についた氷片が鉄柱に当たりながら落下している音だった。

 

さすがに稜線は気温が低く、つららや雪に被われた木々が美しい

 

 

 

下山は尻スキーで

 

 

 

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荒地山

2010年02月05日 | 山旅

芦屋から高座の滝への道を右にそれて、荒地山に向う。岩がごろごろして、岩に取り付くのもよし、迂回するのもよし、六甲山の中でもあまりないコースを楽しめる。大きな岩のあちこちにハーケンが打たれているのが見られる。

 

真平なテーブル岩

 

岩の水溜りには氷が張っていた。あとでネットで見たのだが、どうもこの岩の下が岩小屋になっているらしい

 

ニッカーボッカー2人組のシルエット

 

石割木

 

今日はキャッスルウォール経路で高座の滝に下りる。お天気はよかったが尾根道の風は冷たかった

 

 

 

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菅山寺へスノーシューで

2010年02月04日 | ちょっと遠出の山

余呉町の菅山寺でスノーシューを楽しんだ。地元の方の話ではちょうど新雪が積もったところということで、フカフカの雪を踏んで楽しく登ることができた。

麓の神社。雪に紅い欄干が映える

 

菅山寺は今は無人のお寺だが、小さな山門の両側に立派なケヤキがある。なんでも菅原道真公お手植えなのだとか

 

灯篭も雪の帽子を被っている

 

シャーベット状に凍った池に浮いた雪の浮島は琵琶湖型

 

上りは主に先行者のトレースを歩いたが下りは自由に新雪に踏み込むことができてスノーシューの威力を発揮できた。お天気は降ったり晴れたり目まぐるしく変わったが風がなかったので寒い思いもせず下りてこれた。

 

 

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