晩秋の一日、9月に登った大岩岳と線路を挟んで反対側の鎌倉峡に出かける。一部沢の中を歩くコースで、ガイドブックでは一般的なハイキングコースになっているが、思いの外タフなコースだった。沢の幅いっぱい水があるところは側面の張り出した岩場を行かないといけないのだが、濡れてコケのついた岩に登山靴の底は歯が立たずツルツルして危なかしいことこの上ない。滑って落ちても命にかかわるわけではないが腰まで水没すること必至なので必死に踏ん張って落ちないようにする。
ハイキングコースの途中になぜかプーさんが
途中の茶店から百丈岩が見える
渓谷は見た感じでは普通なのだが
渓谷を抜けて登山道に入るとこんな小さな古墳があった
なかはこんな感じ
道場の駅のちかくの川原のススキもそろそろ店じまい
山の斜面も晩秋の色