ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

雪を愛でる

2022年01月22日 | 

豪雪の地方では時には死亡事故も起き、日常生活のやっかいものの雪、そんなニュースを耳にするたび申し訳ないと思いつつも、ほとんど見ることも触れることもない地方の人間は触れて戯れてみたくなる。

ということで雪を観に行く。

電車の中からの伊吹山

 

高山からの乗鞍岳

 

目的地は白川郷

 

 

 

 

よくぞ持ち堪えている

 

久しぶりに雪だるまなども作ってみる

 

重文の合掌造りの家の中も見せていただく

 

来たついでに、というかこれが目的の雪遊び

 

 

帰りの電車内からの白山

 

冬は寒いけれどそれなりの楽しみがあり、それぞれの季節にいろいろな楽しみ方がある。

ロナに明け暮れ、はや2年。気兼ねなく楽しめる日が早く来てほしい

 

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ホテルの灯台

2022年01月17日 | 散歩

阪神淡路大震災から27年が経った。思い返せば大変な出来事だったが、自分の身近に人的被害がなかったことでなんとなく忘れがちで遠い日になってしまっている。

あの時被災した旧オリエンタルホテルの屋上にあった灯台がメリケンパークオリエンタルホテルに引き継がれその後も稼働していて、今日1日限定で公開されるとのことなので見てきた。

今は14階のバルコニーにあるということでエレベーターで上がるとこんなかわいい灯台があった

 

 

海っぺりに建つ孤高の存在というイメージとはずいぶん違うが、これも海の安全を見守るという点では灯台に変わりない。

灯台というと木下恵介監督、佐田啓二、高峰秀子主演の「喜びも悲しみも幾歳月」が思い浮かび、映画の主題歌♪おいら岬の♪が頭に鳴り響く。子供のころは「おいら岬」ってどこにあるんだろうと思ったものだ。今は灯台も自動化され映画で描かれた灯台守という職業もなくなったとか。思わず懐かしくなってYouTubeで主題歌を聴いてしまったが、昭和が遠く感じられるのだった。

鎮魂の日に思わぬ脱線をしてしまった。

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梅ほころぶ

2022年01月14日 | 散歩

北国では豪雪だが、太平洋側では寒さは厳しいものの晴天が続く。先日南岸低気圧が通った時も六甲山は白くならなかった。まだまだ冬の真っただ中ではあるけれど、散歩に出ると早くも梅がほころび始めていた。

 

 

日足も着実に伸びているのを実感する今日この頃

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住吉川のアイドル

2022年01月12日 | 散歩

初めて見たのは酉年だった。それから毎年住吉川で冬にカワセミを見かけるようになった。人が何人か集まって見つめている先にいるのでわかりやすい。初めはすぐに逃げてしまって写真を撮るのも大変だったが、今年はじっとしている時間が長くて写真が撮りやすい。毎年来ているうちにここなら安全と思うようになったのか、いつも人の視線を浴びているうちに「私って案外いけてる」と思うようになったのだろうか

 

 

 

毎年同じ個体なのかどうかわからないが、いずれにしても色彩の乏しい冬の住吉川のアイドル的存在なのは間違いないようだ。

あっ、でも君たちもかわいいよ

 

 

 

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光城山

2022年01月01日 | 山旅

2022年が明けた。まずはめでたい。

 

松本はアルストロメリアの栽培で有名らしく、駅にも華やかに飾られていて目を楽しませてくれる

 

登り初めは豊科の光城山へと思い田沢の駅からのんびり歩いて登山口へ。豊科名物マンホール

 

以前上ったときには早朝まで降雪があって雪をまとった木々がきれいだったが、今日は残念ながら木々に雪はなし。途中東側の斜面を歩いていくと朝日が上がってきたのが見える。だいぶ高くなってしまったが一応これが今年の初日の出だ

 

頂上付近には人がいない。多分地元の人はここで初日の出を拝んですでに下山してしまったのだろう

 

常念など北アルプスの稜線には雲がたなびき、頂上が見えないのが残念

 

頂上の神社に初詣を済ませ、豊科の街の方に降りていく。これも豊科のマンホール

 

街まで来る頃には常念方面の雲もとれ頂上がくっきり見えてきた

 

松本に戻ってお城へ

 

夜はライトアップがあるというので見に行く。

光を当てれば確かに美しいが、威厳ある国宝のお城に派手な光が当たるのはなんだか痛ましいような気がしてならなかった。深々と冷えてきたので早々に退散

 

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