ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

ポルトガルギターに魅せられて

2006年07月30日 | その他

近所の小ホールで行われたポルトガルギターとマンドリンの2人組「マリオネット」のコンサートを聴きに行く。以前から好きでCDはよく聴いているが生演奏は2回目。アコースティックな音色が魅力的で、弦楽器特有の甘く切ない音色、強く激しい響きを堪能できる大人のコンサートだった。

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オダギリジョーの前髪、うっとうしい

2006年07月28日 | 映画

映画「ゆれる」を見に行く。予想外に中年の女性が多い。兄弟の微妙な感情、心理をスリリングに描いている。脚本、監督は30代の女性らしいが、力がこもった作品だと思う。検事役は意図的なミスキャストを狙った適役か。

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ラフティングできそう

2006年07月23日 | 散歩

     

梅雨の晴れ間に汗だくになって散歩に出る。このところの雨で、近くの川は六甲山に降った雨を集めて、普段は見せない荒々しさで流れている。途中対岸に渡るための敷石も全く用をなしていない。これならラフティングができそう、などとふと考える。水による被害を受けていない者の戯言だが・・・。

  
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オチがほしい

2006年07月21日 | 映画

映画「美しい人」を観る。9つの短いエピソードで家族、夫婦、男女の物語が描かれている。原題の"nine lives"は英語で、猫は9つの命を持つという意味があり、同時に、女性はしぶといというような意味があるようだ。それぞれの物語は微妙に関係があったりするのだが、どれも淡々と描かれ、話にオチはついていない。話にオチがないとなんとなく物足りなく思えるのは関西在住者の悪いところか。

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融通の利かないドイツ飯

2006年07月17日 | 食いしん坊

友人たちとドイツ料理を食べに行く。全部で5人だったのでテーブルをつけて一つにしてほしかったが、断られ2人と3人に分かれて食べる羽目に。でも料理は熱々、ビールは冷々でなかなかおいしかった。買って帰ったプレッツェルも香りがよく、岩塩がよく利いて質実剛健の味がした。

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高取山から烏原貯水池へ

2006年07月15日 | ちょっと裏山

  

暑さの中、また六甲山の一角に上る。今回は高取山に上って、六甲全山縦走路をたどるが、高取山から菊水山に至る道はまったくの住宅地のなかを通っていて、とても縦走路とは思えない。山道ではない舗装路は暑くて疲れる。結局烏原貯水池へ出て終わりとする。高取山でちょっと変わったアジサイを見つける。

貯水池のまわりはなかなか雰囲気のいい散歩道となっている。そして貯水池から住宅地に出る途中にこんな切りとおしの道があるのを発見。神戸でもあまりなじみのない地域を歩いたが、いろいろ発見があって興味深かった。

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雨後のきのこ

2006年07月05日 | ちょっと裏山

夏山のための体慣らしに、このところ月に2、3度六甲山に上っている。今日は蒸し暑くて滝のような汗が流れる。夏はやはり高度の高い山に登りたいところである。今日はいろいろなきのこに出会った。上は遠目で見るとまるで何か尻尾のある小動物が木に止まっているように見えたが、近づいてみるときのこだった。

これは模様のきれいさ、形のかわいさで今日のベストワンである。

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涼しげな芭蕉布

2006年07月01日 | 散歩

 

梅雨の真っ只中だが、雨は降らず、蒸し暑い。そんななか万博公園の中の日本民芸館へ沖縄の染織展を見に行く。3月からの催しだが来週で終わりなのであわてて見に行く。どれも色、模様等がすばらしい。今の季節、芭蕉布は特に涼しげで着てみたいところだが、いまや高価すぎて手の出るものではないのが残念。織機で織り上げるまでの膨大な手間を考えるとやむを得ないのだろう。民芸館の中庭には沖縄の焼き物なども置かれているのだが、写真中央の石の置物は狛犬だろうか、なんともユーモラスな形をしている。

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