ゴロゴロ岳は語呂合わせ？

芦屋からゴロゴロ岳へ上る。このところちょっと体調不良だったので出だしは足が重かったが歩いているうちに気分は爽快。やはり山を歩いていると気持ちがいい。

なんだかちょっと色っぽい熟女の首のしわのような・・・

 

前回上ったときは、大阪城の石垣になれず楔の入ったまま残された残念石を目にしたが今回は違うルートを上ったせいか見られなかった。残念石を観られず残念。

頂上には立派な石板の標識ができていた。

 

あとは観音山を経て甲陽園方面へ下りる。途中で出会ったイス石

　

座って考え込む人

 

空はどんよりしているが眺めはいい。大阪方面は高層ビルが林立している。右のひときわ高いのがあべのハルカスか。

甲陽園まで下りていくと某洋菓子屋の前の賑わいがすごい。そうか今日はクリスマスイブ。それにしてもこの日にケーキを食べるって誰が始めたのかな。私たち世代のささやかな贅沢はコッテリしたバタークリームのケーキだった。真ん中にバラの花が作ってあって仁丹のような銀の粒がついていたあれが懐かしい。

一瞬を切り取る

買い物に出たついでにさんちかギャラリーで開催中の「報道展」を観る。

ニュースをリアルタイムの動画で見ることに慣れていると、瞬間を切り取って静止画１枚で観るのは新鮮で動画にはない魅力があることに気づかされる。

改めて観ると今年１年も様々な出来事があった。そして時が経つのが早かった。

 

今は秋、それとも冬？

梅田に出たついでにミナミ方面に歩いてみる。靭公園に行くとバラが咲いている。春と秋に咲くとは聞いていたがこの季節でもまだ咲くものなんだ、知らなかった。

 

 

 

すぐ横ではシクラメンが咲き

 

イチョウもいい色。季節の狭間はにぎやかだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミニマリストへの道は遠い

去年も開かれた私お気に入りの古書店の三宮でのジョイント出店、今年ものぞいてみた。

 

 

当然本は何冊か買ったが、一緒に変なものまで買ってしまった。直径３５センチのこね鉢。古本市でなぜにこね鉢があるのか。２店のうちのトンカ書店は雑貨も扱っているのでそれに交じってこれがあったのだ。

 

観たところ塗りに見えて８００円とのこと。なんだかとても安い掘り出し物のような気がしてつい衝動的に買ってしまったが、けっこう重くて持って帰る途中で少し後悔。モノに溢れた生活を見直してモノを減らさなければと思うのに・・・。

しかし家できれいに拭いてみるといい光沢をしていてなかなか立派に見える。もうこうなったらソバでも打たねばなるまい。ただこれを収納するためのスペースを空けるのに何かを捨てねばならない。何を捨てるべきか、これがまた悩ましい。

 

晴天なれど風強し

１２月もそろそろ三分の一が過ぎようというのに表六甲を下から眺めているとまだけっこう秋色をしている。

 

麓の住宅街のもみじもまだまだ

 

ならばと半日の山散歩にでかける

以前から紅葉の時期にはよさそうだと思っていたところで昼ご飯

 

 

日差しはあるが今日は風が強い。時折ゴオーッと鳴るような風が吹くと震えあがるほど寒い。早々に食べ終えて歩き出す

今日も空が青い

 

 

スタートは遅いし日暮れは早いので遠出もできず、いつもの八幡谷から横池、ロックガーデンの辺りを３，４時間徘徊する。風のない森の中では汗をかき、風当たりのいいところではたちまち冷えてくる。マメに脱いだり着たりを繰り返してカソコソと落ち葉の音を立てて歩く。

最後はダルマ道を下って高座の滝に下りる。久しぶりのダルマさん

 

高座谷の主、イノ君にも会って

 

紅葉を見納める

 

 

かわいいかも

冬になって住吉川のカルガモの数が増えてきた気がする。通るたびに観ているが、水中で一生懸命漕いでいたり、お尻フリフリ歩いていたり、逆立ちで水中に首をつっこんでいたり、なかなかかわいい。

毛づくろいは念入りに

 

羽の中も丁寧に

 

陸上に上がってトコトコ歩き

 

なかにはこんなに近寄っても逃げないのんきものの

 

飛んでいかないなら捕まえてベランダのたらいで飼いたいぐらいだ