今日は「君のためなら千回でも」を観た。昨日のおふざけ映画とは一転、贖罪がテーマの重い映画だが、ストーリーの伏線の張り方がうまく、最後まで飽きさせない展開になっている。題名にもなっているフレーズが2回出てくるが、特にラストシーンの一言が心に響いて、不覚にも涙ぐんでしまう。扱っているテーマ、舞台がアフガニスタンということも重い内容だが、観た後にはさわやかさが残る映画だった。
映画「俺たちフィギアスケーター」を観る。B級というよりC級といってもいい映画。正規料金で観たら腹も立とうが、割引料金でならまあいいかと、単純なバカバカしさで笑える。予告編では「燃えよピンポン」をやっていたが、こちらも負けず劣らずのお馬鹿映画のようだ。
先週土曜日に雪が降って以来、寒い日が続いている。久しぶりに冬らしい冬の年である。地球温暖化が叫ばれる昨今、なんとなくホッとする年でもある。ということで今日も散歩に出る。歩いていれば体はぽかぽかしてくる。
いつもの散歩コースのお宅に掛けてある寄せ植え。いつも通るのを楽しみに
している。春を先取りするような鮮やかな色合い。
これは以前、変な看板コレクションが飾ってあったショーウィンドウに
今かかっている絵。なんだかシュールな雰囲気
散歩から帰ってきて今日の夕食は餃子を作る。久しぶりに皮も自分で作った。
見た目はよくないが市販の皮にないもっちり感が美味だった
日本映画「歓喜の歌」を観てきた。テンポよく展開する軽い映画で、楽しめる。チャランポランな役人を演じる小林薫とほのぼのしたママさんコーラスの安田成美、充実の脇役陣に笑える。劇中、餃子が重要な小道具になっているのもこのご時世のなかタイムリーというべきか。それにしてもこの劇、大晦日が舞台になっているが、そんな年末にに使用できる自治体の文化会館などあるのだろうか。お役所はそんなサービスはしてくれないのが現状だと思うのだが・・・。
裏六甲の滝が凍っていると聞いたので見に行く。雪も積もって冬景色となっている。滝の方は1箇所、水が流れ落ちているところがあるので気温の上昇とともに氷が溶け出しているが、冬ならではの眺めである。
七曲の滝
手近で雪山の雰囲気を楽しめる金剛山に登る。お天気は曇りだったが無風で穏やかな1日、静かで気持ちのいい山だった。
雪があるといってもラッセルがいるような深さではないので気持ちよく楽に登れる。
ちょっとおしゃれなお地蔵さん
お寺の賽銭箱は蓋付き
白に黒が映える
白に赤が映える