今日はまだ歩いていなかった唐松岳への稜線を歩く。
剱岳を見ながらの稜線歩きは快適
牛首の辺りの岩場を抜ければ唐松の小屋。小屋から10分ほどで唐松岳頂上。後ろには立山そして剱
唐松から下りて振り返る。左唐松岳、右に不帰の嶮、そして白馬三山へと続く
残雪の不帰の嶮
あとは八方尾根を下るだけだが、土曜日とあって上ってくる人が多くなかなかすぐには下ろしてもらえないのでのんびり紅葉を楽しみながら降りていく。
八方池の辺りにも人がいっぱい
八方池山荘からはリフトとゴンドラで下山。白馬村のマンホールはいつ見ても美しい
電車の時間まで余裕があるので白馬駅近くで温泉に入り大糸線を走る臨時電車「ふるさと号」に乗る。快速電車で500円がかかるが車内は下手な特急よりゆったりしている
快適に松本まで戻ると駅で号外が配られていた。御嶽が噴火の報。山に危険はつきものだがまさか噴火とは、思わず絶句してしまう。何度か登ったことがあるだけに他人事とは思えない。
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