のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

率直な感想

2005年06月11日 22時50分39秒 | 日常生活
同窓会には同じ会社の先輩もいらしゃってました。
会場でお会いしたのでご挨拶。

先輩は、一緒に会場を巡っていた友人に
眼を留め、しみじみとおっしゃいました。

「うん。なんか似たタイプの女性だねぇ。
 こういうのをルイトモって言うんだろうねぇ。」

はぁ。確かに世の中の若者を
3つか4つに分類したら
間違いなく同じところに分類されると思われます。
まあ、率直に申すと「イマドキノ若者」ではありません。

「ところで、のりぞうくんと仲良しってことは
 彼女は相当、しっかり者なんだろうね?」





・・・その結論までの論理の流れがわかりません。

「人間というものは持ちつ持たれつ
 お互いにないものを補い合って
 生きていくものだからね。
 当然、のりぞう君の周りには
 しっかり者が集まってくると思うんだ。
 ちゃんとご挨拶とお礼とお詫びをしとかないと。」


・・・・お詫び?
まあ、彼女はしっかり者ですが。
お礼をおっしゃってくださるのもありがたいことですが。
なぜにお詫び?

世の中、理不尽な見解をする方がが多すぎます。

同窓会だったような・・・

2005年06月11日 22時30分14秒 | 日常生活
高校の同窓会が行われました。
年に一度、全学年が集うため
参加者が1000人以上の大規模なものです。
のりぞうは、なぜかその同窓会の理事をしているため
総会開始の2時間前に会場入りしました。

のりぞうの本日のお役目は
後日、ホームページに総会の様子をアップするために
準備段階から懇親会開始直前までの会場の様子を
デジタルカメラに記録しておくことです。

会場をうろうろしては、デジカメでパシャパシャ。
半分以上、ぶれているのはご愛嬌。
笑って許していただけると大変嬉しいです。

総会も終了し、懇親会に突入。
ここで、のりぞうのお役目も終了。
さて、まずは料理でおなかを満たして
それから、久しぶりに会う同級生とお話でもしますか。

・・・と、先輩方に呼び出しをくらいました。

「のりぞうくーん。
 グッズ販売お願い!」

ひとつ2000円の校章のレプリカ50個を
売りさばく必要があるんだそうです。

おじ様のだみ声で売って回るよりも
女性がにこやかに笑いながら
「買ってください♪」とお願いするほうが
効率がいいんだそうです。

普段は眠っている闘争心に火がつきました。
のりぞうの「女性としての」力が試されるとき!
いざ勝負っ!

先輩方のテーブルを歩いてまわり
日常生活よりほんの少し高い声でお願いしてみます。
「お疲れ様です。
 校章、買っていただけませんか?」
このとき、とっても申し訳なさそうな顔を
してみせるのが第一のポイント。

そして、世話好きそうな先輩発見が第二のポイント。
見つけたらおずおずと、でもにこやかにお願いしてみます。

「校章を売る必要があるんです。
 あと少しなんです。これ売らないと戻れないんです。。。」

すると世話好きの先輩が周囲の同級生に
売りさばいてくれる段取りになっています。
世の中省エネ傾向ですもんね。

この手法ともうひとりの女性理事の頑張りで
見事、一番乗りで完売し終えました。
ちょっぴり充実感。

よく頑張りました、と
自分で自分を誉めてあげたい気分です。



・・・と、本来の目的を思い出しました。


「同窓会だ!」

今年の同窓会は、何も食べられませんでした。
それどころか、同級生ともお話できてません。

本末転倒という言葉を実を持って検証です。