のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

仕事についてのいくつかの考察

2007年04月26日 23時08分56秒 | 日常生活
ここ数日、仕事に関する印象的な言葉に集中的にめぐり合った。
きっと、今の私に必要な言葉なんだと思う。

■テレビドラマ「セクシーボイスアンドロボ」で
 胸に刺さった科白。
 「自分のやりたいことをやるのが
  自分らしく生きる事だと思ってるの?
  違うわね。全然違う。
  気の進まない仕事でも押しつけられたことでも、
  自分のやり方でやり通す。
  それが自分らしく生きるって事なのよ。」

 「仕事ってありがとうって言ってもらって
  その上、お金ももらえるんだ。」

■新人の成果報告会の練習を見守る先輩方の会話
 「この一年、仕事をして何が楽しかったですか?
  うちの会社のよいところってどこですか?
  って質問されたらどうするとや?」

 >答えに詰まった新人に対して
 「仕事が楽しい、だなんて無理して言う必要ない。
  仕事が楽しいわけないんや。
  仕事はきつい。仕事は難しい。それが当たり前。
  仕事が楽しくて楽しくて仕方がない、って言う人は
  がんばりが足りないんだ。」

■灰谷健次郎さんの作品「天の瞳 幼年編」より
 「こどもでも、おとなでも、じいちゃんのような年寄りでも
  人間には誰にでも仕事はある。」

 以下、抜粋とまとめを行った文章。原文とは異なる。

 「4(し)+5(ご)=10(と)
  4(し)+5(ご)=9(く)  
  4 + 5 + 1=10 

  4と5は9。足しても10にはならない。
  しごと と しごく はえらい違い。
  4と5を10にするためには、
  あそびという1を足さんとあかん。
  遊び心はものを楽しむ心のことや。」

巡り会いに感謝

支配できない

2007年04月26日 22時32分08秒 | 日常生活
昨日、新人研修の講師の方から
昨年の演習の進み具合について尋ねられました。
昨年の演習は確か・・・・。
始めからできる人と出来ない人の進み具合が
かなり広がっていて、苦労していたような・・・・。
でもって、4章でその差が決定的に広がったような・・・。
拙い記憶を頼りに一生懸命話します。

「昨年のえんぴつはね。
 確か1章が・・・。」

「・・・・のりぞうさん。鉛筆に1章なんてありません。」


・・・。うん。ないよね。そうだよね。
のりぞうも知ってる。
のりぞうが知りたいのは、何がどうなると
演習を鉛筆と言い間違えられるのか
のりぞうの頭と神経と口は
どういうふうにつながってるのかってこと。
誰か教えて!


さて、お昼休み後は部長と半期に一度の面談でした。
別フロアの会議室に移動するため、急いで歩いていると。
なぜか廊下に激突してしまいました。
現場に遭遇してしまった隣の課の課長が
あまりの出来事に怪訝そうに尋ねます。

「・・・今、何が起こった?」

・・・見ての通りですよ。
廊下にぶつかっただけですよ。
のりぞうはまっすぐ歩いてるつもりだったんですよ!

と、思わず「それがどーした?!」的な勢いで
状況を説明しそうになりましたが
説明すればするほど、のりぞうの運動能力のなさが
浮き彫りになるだけであり、それもできず。
仕方なく、まことに日本人らしく曖昧に微笑みながら

「ちょっとぶつかっただけです。
 壁がここにあるって気がつかなくって。」

と優雅に答えてみたところ、実に的確な形容詞で表現されました。

「・・・・どんくさっ。」

「大人の余裕」的モナリザスマイル、効果発揮せず。
ええ、そうですとも。のりぞうはどんくさいです。
そんなの、今に始まったことじゃありません。

それにしても、最近ののりぞうは
自分の体さえも満足に支配できていません。
誰か神経の操り方を教えて!

幸せな勘違い

2007年04月26日 07時32分50秒 | 日常生活
今週末は後輩の結婚式です。
新郎新婦共に後輩で入社当時から知っているため
かなりわくわくしてます幸せ気分です。
同じ部の後輩君にその話をすると、
「それ、他人の幸せですからね。
 のりぞうさんの幸せじゃありませんからね。」
と、念を押されました。




分かってるよ!
心配してくれてアリガトウ。