のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

家族に歴史あり

2011年06月19日 23時26分41秒 | 日常生活
妹夫妻が帰省してきたため、期間限定の二世帯同居が始まりました。
今までいろんなところを開けっ放しにして過ごしたり
いろんなところでのびのびと人目を気にせず過ごしたりしていたため
「家族じゃない人がいる」というこの状況は
私の人間的成長に大きな影響を与えてくれている気がします。

もっとも。
「注意していること」が
自分の部屋のドアも押入れのドアもきちんと閉める。とか
狭いところが苦手だからって、トイレのドアを空けたままにしない。とか
なんか来そうで怖いからってお風呂のドアを開けたままにしない。とか
ちゃんと部屋着を着る。とか
他の部屋に入るときに、ドアをノックする。とか
低次元過ぎることばかりで、その内容に我ながらびっくりもしていますが。

・・・なんせね。
小さい頃からずっと父上が出張ばかりだったり
帰宅時間が遅かったりで、ほぼ女性のみで過ごすことが多かったんだもんね。
と誰にともなく、ついつい心の中で言い訳を重ねることが多いのは
やはり自分でも「これはいくらなんでも、ねぇ。」と
やましいところがあるからだと思われます。

ちなみに。
我が家で父上だけがお風呂のドアを用心深く閉め
トイレのドアには鍵すらかけるようになったのは
妹が幼い頃、「男性」である父上と
「オンナノコ」である自分との違いに興味を示し、
好奇心のままにのびのびと父上を観察すべく、
ことあるごとに乱入を試みたためです。