のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

陰口ではない

2011年10月20日 23時28分22秒 | 日常生活
久々の飲み会。
他のビルにわかれた先輩方と久々に再会しての飲み会です。
同じ会社でもビルが分かれてしまうと、ここまで会わないものなんですねー
と感慨にふけりながら、飲み会を開始しました。

とはいえ、同じ会社。
「実は10年前に入社したときに、お世話になったんですよ!
 実に10年ぶりに言葉を交わしますね!」
と懐かしがられたり
「まさかのりぞうくんが他の部署に異動するなんてねぇ。」と驚かれたり
「私もまさか異動するなんて思ってもいませんでした!」と驚き返したり
積もる話も色々とあって、実に楽しい飲み会でした。

そんな中。
私の目の前の席にて、隣の部署の先輩と私の上司が
「俺、この前、のりぞうくんがキレてるところ、初めて見ましたよ。」
「俺、結構、良く見るよ?割に怒るよね?」
「実は、結構、怒ってるらしいですね?」
という話題で盛り上がってました。
「俺はこんな怖いのりぞうくんを見た。」
「私はのりぞうくんがこんなふうに怒ってたってことを聞きました。」
「こわいわー。」
「そっちのがこわいですよー。」


・・・あのー。
話の流れがリアル都市伝説風なんですけど。
そりゃ、ごくごくたまに逆切れすることもありますけど。
怒ったっつーよりは、逆切れしたっていう表現が適切というか。
そんなにしょっちゅう怒ってないよって反論したいというか。
そう!とにかく、私もそっちの話題に入れてくださいなー!!

と、隣の席に座っていた部長と話しながら、切に思いました。
当事者の目の前であっけらかんと噂話をしすぎですよー?!

と、やきもきしていましたが。
お酒の力とはすごいもので、呑み進めるうちにどうでもよくなりました。
どうでもよくなっているうちに、目の前の噂話も
「つまるところ、のりぞうくんは感情のままに動きすぎなんだよね。」
「いつだって直球ストレート勝負一本だよね。」
と、褒めてるんだか、けなしてるんだかよく分からない評価で
話を収束させてくださっていました。
が。
「感情のままに動く」って、褒められてはいなかったな、
それって社会人としてどうなのよ?
と少し酔いがさめてきた今、冷静に話を反芻中。