のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

運命的な偶然

2012年06月12日 22時55分22秒 | 日常生活
昼休み、幼馴染の近況が気になってメールをしたところ
「ちょうど、今日、電話せないかんと思っとったんよー!」
という返事が届きました。

まぢっすかい!?
そらまた、すごいシンパシーだわ、と思いつつ
メールにも愛想を持ち合わせていない私は
「はいよー。お待ちしてますよー。」
と簡潔に返事を送り、ぱたんと携帯を閉じました。
(・・・どうでもよいことではありますが。
 「携帯を閉じる」っていう言葉もそのうちなくなっちまうのでしょうか。
 今ですら「おや、まだ?」てな扱いを受けるようになっていて
 なんとなくものさびしいのです。)

仕事帰り。
幼馴染からの電話は何時頃に来るかしら、などとつらつら考えながら
自宅に向かって歩いていたところ、
目の前にものすごく見覚えのあるシルエットが現れました。

・・・え?もしかして?
もしかして、もしかすると?
と目を凝らして近寄っていくと、
あちらの人影もものすごくいぶかしげに私のほうへ近寄ってきました。

「え?のんちゃん?・・・・のんちゃん!!」

はい。のんちゃんです。
なんでも、たった今、私にメールを送ってくれたばかりなんだとか。
なんですって?と携帯を確認したところ
まさに今、メールを受信している最中でした。

すごーい!
めっちゃ運命的じゃない??
と道端で抱き合って喜びあい、(大袈裟)
我が家の真ん前で時を忘れて(やっぱり大袈裟)話し込みました。

それにしても、さすが幼馴染。
家が近いというだけでは説明のつかない運命的な出会い方じゃなあい?
とお互いを結びつけている絆の強さについて、大いに盛り上がりました。

・・・なぜに。
なぜに、この力を幼馴染に限定することなく
殿方に向けて発揮できないかなぁ。
と、幼馴染の幸せ話を聞きながら、しみじみと思いました。

ま、いっか。
幼馴染の幸せ話を聞くのは大好きなのです。