義弟君と妹さんが「父の日・母の日の予算が残ってるのよ」食事会を開いてくれました。
本日のメニューはなんと焼き肉!
しかも「北九州で一番美味しいと名高い名店」(義弟君&妹さん談)の焼き肉です。
わー!おにくー!脂身ー!!丸腸♪
と、わくわくしながらお店に向かい、
お店の門構えのすばらしさに圧倒されました。
いかにも高級チック!んまそう!!(←雰囲気に影響を受けるタイプ。)
個室に案内されると、義弟君がおもむろに口を開きました。
「お義父さん、お義母さん。
おふたりが「父の日・母の日」のプレゼントを遠慮されるので
本日の食事は僕たちがおごります。」
ほぉ。なるほど。そう来ましたか。
さすが気配り上手!人付き合いが上手なふたりらしい贈り物だなー。
と、感嘆していると、義弟君がこちらを見て(明らかに私を指さして)
「もっとも、ひとり父でも母でもない人がいますけどね。
僕の誕生日に100円のアイスひとつおごって終わらせようとした人が!」
ほぉ。そお来ましたか。なるほどね。
実に効果的な牽制をしてきたもんだよ・・・・。
でも、来ちゃったもの。仕方がないよね。
でもって、来ちゃった以上は、食べちゃうよね。
ついでに、おごってもらっちゃうよね。
と、開き直り、実においしいお肉をたらふく食べました。
お肉がとろけてた!!
甥っ子君は本日も絶賛、内弁慶を発揮。
周囲の大人たちの「おいしい!!」というテンションにひっぱられたのか
いつも以上にテンション高く、ひっきりなしに動き回り、
大いに叫び、持参した離乳食をぱくつき、
個室のドアを開けては、店員さんたちに笑顔を振りまき
かわいらしいよそ行きヴォイスで「てへ☆」と笑ってみせておりました。
・・・あなた、完璧なよそゆきクオリティで愛想を振りまいてますけど
個室内でぎゃん泣きしたり叫んだりしている声も
もれなく外にでちゃってますからね!
とにもかくにも美味しく楽しいお食事会でした。
こんなにおいしいお肉にありつけたのも父上と母上のおかげです。
感謝、感謝。
もちろん、義弟君と妹さんにも心から感謝です。
うっかり私まで御馳走になってしまって申し訳ない。
本当にありがとう。
と、別れ際に珍しく低姿勢でお礼を伝えたところ、
義弟君が居住まいを正して言いました。
「お義姉さん。運転免許の更新受付は誕生日の一か月前後なんですよ。
つまり、誕生日から1か月後も受け付けられるんですよ。」
・・・なるほどね。そう来ましたか。
でも、なんだろう。この安心感。
「それでこそ、義弟君!」と心の底から思いました。
思ったけど。
でもなぁ、義弟君が何がほしいのか、まったく分かんないんだもん。
名指しで「これがほしい」と言っているものも
本気で言っているのか、本気で使う気があるのかさっぱり分かんないんだもん。
むずかしいのよねぇ。と考え込んでいると。
隣で私と義弟君のやりとりを聞いていた母上が心配そうに私のほうを向きました。
「あんた、今年、免許更新なん?!早めに行きなさいよ??」
・・・義弟君の思い、母上にはてんで伝わらず。
そういえば。
こういう人、ドラマのヒロインでよく見るわぁ。
と、帰る道すがら、「ね?本当に免許更新じゃないと?大丈夫なん?」
と心配し続けている母上を横目に思いました。
ヒロインはたいてい、言葉どおりになんでも受けとめちゃって、
遠回りに告白されてることに気付かないのです。
そうか!母上は根っからのヒロイン気質なのか。
大いにすっきりしました。
本日のメニューはなんと焼き肉!
しかも「北九州で一番美味しいと名高い名店」(義弟君&妹さん談)の焼き肉です。
わー!おにくー!脂身ー!!丸腸♪
と、わくわくしながらお店に向かい、
お店の門構えのすばらしさに圧倒されました。
いかにも高級チック!んまそう!!(←雰囲気に影響を受けるタイプ。)
個室に案内されると、義弟君がおもむろに口を開きました。
「お義父さん、お義母さん。
おふたりが「父の日・母の日」のプレゼントを遠慮されるので
本日の食事は僕たちがおごります。」
ほぉ。なるほど。そう来ましたか。
さすが気配り上手!人付き合いが上手なふたりらしい贈り物だなー。
と、感嘆していると、義弟君がこちらを見て(明らかに私を指さして)
「もっとも、ひとり父でも母でもない人がいますけどね。
僕の誕生日に100円のアイスひとつおごって終わらせようとした人が!」
ほぉ。そお来ましたか。なるほどね。
実に効果的な牽制をしてきたもんだよ・・・・。
でも、来ちゃったもの。仕方がないよね。
でもって、来ちゃった以上は、食べちゃうよね。
ついでに、おごってもらっちゃうよね。
と、開き直り、実においしいお肉をたらふく食べました。
お肉がとろけてた!!
甥っ子君は本日も絶賛、内弁慶を発揮。
周囲の大人たちの「おいしい!!」というテンションにひっぱられたのか
いつも以上にテンション高く、ひっきりなしに動き回り、
大いに叫び、持参した離乳食をぱくつき、
個室のドアを開けては、店員さんたちに笑顔を振りまき
かわいらしいよそ行きヴォイスで「てへ☆」と笑ってみせておりました。
・・・あなた、完璧なよそゆきクオリティで愛想を振りまいてますけど
個室内でぎゃん泣きしたり叫んだりしている声も
もれなく外にでちゃってますからね!
とにもかくにも美味しく楽しいお食事会でした。
こんなにおいしいお肉にありつけたのも父上と母上のおかげです。
感謝、感謝。
もちろん、義弟君と妹さんにも心から感謝です。
うっかり私まで御馳走になってしまって申し訳ない。
本当にありがとう。
と、別れ際に珍しく低姿勢でお礼を伝えたところ、
義弟君が居住まいを正して言いました。
「お義姉さん。運転免許の更新受付は誕生日の一か月前後なんですよ。
つまり、誕生日から1か月後も受け付けられるんですよ。」
・・・なるほどね。そう来ましたか。
でも、なんだろう。この安心感。
「それでこそ、義弟君!」と心の底から思いました。
思ったけど。
でもなぁ、義弟君が何がほしいのか、まったく分かんないんだもん。
名指しで「これがほしい」と言っているものも
本気で言っているのか、本気で使う気があるのかさっぱり分かんないんだもん。
むずかしいのよねぇ。と考え込んでいると。
隣で私と義弟君のやりとりを聞いていた母上が心配そうに私のほうを向きました。
「あんた、今年、免許更新なん?!早めに行きなさいよ??」
・・・義弟君の思い、母上にはてんで伝わらず。
そういえば。
こういう人、ドラマのヒロインでよく見るわぁ。
と、帰る道すがら、「ね?本当に免許更新じゃないと?大丈夫なん?」
と心配し続けている母上を横目に思いました。
ヒロインはたいてい、言葉どおりになんでも受けとめちゃって、
遠回りに告白されてることに気付かないのです。
そうか!母上は根っからのヒロイン気質なのか。
大いにすっきりしました。