夏休みになりました。
北九州市は、先週から毎週のようにそこかしこでお祭りです。
先週末は小倉祇園に黒崎祇園。
今週末は戸畑祇園に紫川夜市。
来週末はわっしょい百万夏まつりで
その次の週は関門海峡の花火大会。
大好きな大好きなわくわくする夏の到来です。
・・・クリスチャン的にはちょっとした後ろめたさを抱きつつ
でも!小さい頃から慣れ親しんできたお祭りなのです。
そりゃ無意識のうちに、心がわくわくしちゃうってもの。
特に先週末の小倉祇園は神様うんぬんかんぬん抜きにして
ただひたすらに太鼓の音が大好きなのです。
あのゆったりとした独特のリズムで奏でられる
太鼓の音を聴くだけで、街に飛び出していきたくなるのです。
というわけで、先週は、町内をまわる太鼓の音と
「やっさやれやれ」の掛け声に誘われて、
3日間連日、比喩ではなく正真正銘、街に飛び出しました。
旧名称の町内名で練り歩いている姿にも、
赤ちゃんからおじいちゃん世代までが太鼓の周りに集まる姿にも
いろんな町内の太鼓がひとつところに集まって
道を譲りあったり、目配せしたりしながら太鼓を乱れ打つ姿にも
いろんな光景から「ぬくもり」が伝わってきて
やっぱり「お祭り」って好きだな、と思いました。
というわけで、今週末も戸畑祇園へ繰り出しました。
小倉祇園は毎年のように行っているけれど、
戸畑祇園を楽しむのは実に10年ぶりぐらいで
そのうえ、記憶にある限りにおいては、おそらく2回目。
勝手がわからぬままにうろうろしつつ、
わからないなりに、ほうじ茶ソフトにはしまき、
ホルモンに2本目のはしまき、と祭りの雰囲気を満喫しました。
・・・おとなになっちゃうと、祭りの楽しみ方は
ついつい食に偏っちゃうのねー、と身をもって実感しました。
初日の金曜日に戸畑祇園を楽しんだ甥っ子君たちは
水笛なんか買って、お祭りが終わった後も
お祭りの余韻を楽しんでたというのに。
とはいえ、きちんとお祭り自体も楽しみました。
戸畑祇園はちょうちん山笠。
高く高く組んだちょうちんの明かりの優しい暖かさが
目に優しい、見ていたい、と思わせてくれるお祭りでした。
ろうそくの光は人工的な光とはまったく違って
たくさんたくさん集まっても明るすぎるなんてことのない
刺激的にも攻撃的にもならない灯りなんだな、と思いました。
そして、そんなちょうちん山笠の美しさを際立たせるために、
会場周辺は街灯の明かりも消していて、
ぼんやりとした暗闇が私たちの周りを囲んでくれていました。
「すれちがう人の顔もうっすらとしか見えない」薄暗さが新鮮で。
「暗い夜」という一見、当たり前のものが
いつのまにか私たちの生活から姿を消していたんだな、
と気付かせてくれるお祭りでもありました。
さてさて、7月下旬にして、3つのお祭りを制覇です。
来週はわっしょい。
浴衣を引っ張り出した以上、
1回しか着ずに洗濯するのはなんか勿体ない!・・・気がする。
この間違ったモチベーションで
今年はいろんなお祭りに足しげく通います。
北九州市は、先週から毎週のようにそこかしこでお祭りです。
先週末は小倉祇園に黒崎祇園。
今週末は戸畑祇園に紫川夜市。
来週末はわっしょい百万夏まつりで
その次の週は関門海峡の花火大会。
大好きな大好きなわくわくする夏の到来です。
・・・クリスチャン的にはちょっとした後ろめたさを抱きつつ
でも!小さい頃から慣れ親しんできたお祭りなのです。
そりゃ無意識のうちに、心がわくわくしちゃうってもの。
特に先週末の小倉祇園は神様うんぬんかんぬん抜きにして
ただひたすらに太鼓の音が大好きなのです。
あのゆったりとした独特のリズムで奏でられる
太鼓の音を聴くだけで、街に飛び出していきたくなるのです。
というわけで、先週は、町内をまわる太鼓の音と
「やっさやれやれ」の掛け声に誘われて、
3日間連日、比喩ではなく正真正銘、街に飛び出しました。
旧名称の町内名で練り歩いている姿にも、
赤ちゃんからおじいちゃん世代までが太鼓の周りに集まる姿にも
いろんな町内の太鼓がひとつところに集まって
道を譲りあったり、目配せしたりしながら太鼓を乱れ打つ姿にも
いろんな光景から「ぬくもり」が伝わってきて
やっぱり「お祭り」って好きだな、と思いました。
というわけで、今週末も戸畑祇園へ繰り出しました。
小倉祇園は毎年のように行っているけれど、
戸畑祇園を楽しむのは実に10年ぶりぐらいで
そのうえ、記憶にある限りにおいては、おそらく2回目。
勝手がわからぬままにうろうろしつつ、
わからないなりに、ほうじ茶ソフトにはしまき、
ホルモンに2本目のはしまき、と祭りの雰囲気を満喫しました。
・・・おとなになっちゃうと、祭りの楽しみ方は
ついつい食に偏っちゃうのねー、と身をもって実感しました。
初日の金曜日に戸畑祇園を楽しんだ甥っ子君たちは
水笛なんか買って、お祭りが終わった後も
お祭りの余韻を楽しんでたというのに。
とはいえ、きちんとお祭り自体も楽しみました。
戸畑祇園はちょうちん山笠。
高く高く組んだちょうちんの明かりの優しい暖かさが
目に優しい、見ていたい、と思わせてくれるお祭りでした。
ろうそくの光は人工的な光とはまったく違って
たくさんたくさん集まっても明るすぎるなんてことのない
刺激的にも攻撃的にもならない灯りなんだな、と思いました。
そして、そんなちょうちん山笠の美しさを際立たせるために、
会場周辺は街灯の明かりも消していて、
ぼんやりとした暗闇が私たちの周りを囲んでくれていました。
「すれちがう人の顔もうっすらとしか見えない」薄暗さが新鮮で。
「暗い夜」という一見、当たり前のものが
いつのまにか私たちの生活から姿を消していたんだな、
と気付かせてくれるお祭りでもありました。
さてさて、7月下旬にして、3つのお祭りを制覇です。
来週はわっしょい。
浴衣を引っ張り出した以上、
1回しか着ずに洗濯するのはなんか勿体ない!・・・気がする。
この間違ったモチベーションで
今年はいろんなお祭りに足しげく通います。