結婚式の準備が着々着々と進んだり進んでいなかったりします。
なんと結婚指輪を無事に購入しました。やったー!
色々色々迷ったり滞ったりしているので、すんなり決まるってことが嬉しくてたまりません。
もっとも今までの人生で指輪なんて自分で購入したことも、殿方に購入していただいたこともなく(こう書くと、えらいこと寂しいけれど。)、欲しいと思ったことすらほとんどない、それくらい縁遠いものだったのです。
そりゃ、迷えるわけがない。
そもそも迷うほど、選択肢を狭めることすらできないのです。
結婚式場で紹介された指輪ショップの女性に
「どういったものがお好みですか?」
と聞かれ、困った挙句
「あまりよく分からないんです・・・・分からなさすぎて『いっちゃん安いやつ』って答えちゃうぐらいです。」
と返答したぐらい、指輪のセレクトポイントが分かっていませんでした。
でも、この指輪ショップの女性がとっても素敵な営業さんで、私のセレクトポイントを笑いも馬鹿にもせず、真摯に感じよく聞いてくれて、あまつさえ、本当に私たちが思っていたよりもずいぶん安いラインの指輪を薦めてくれたのです。
(あまりに同じ価格帯の指輪ばかり出してくれるので、地元友達が「もう少し上の価格だと・・・。」と切り出したぐらい。その間に私の彼女への信頼はむくむくむくむくと大きく育ちました。)
なおかつ、同じような価格帯の商品でも「こちらの商品はごつごつしているから、指輪をしなれていない人にはお勧めできません。」とか「系列が異なるからお直しするときとかが大変なんですよねー。」というふうに「これはお勧めではナイ」ものもきちんと教えてくれて、ほほほう・・・・と奥の深いジュエリーの世界を入り口からおそるおそる覗きこむことができました。なんだか「女子」になった気がするー!と気持ちも高揚します。
でもまあ、結局はよく分かっていないので「見た感じ」と「好み」に頼り、二択に絞り込みました。
ひとつはとても華奢なひねりのデザインが入っているタイプ。華奢なのでつけていることを忘れてしまうぐらい自然な付け心地と、ひねりのラインの美しさに心惹かれました。女性的なねじりのラインが美しくて、見る角度によって指輪の表情が変わるところがとても魅力的。そのなだらかなラインにうっとりしました。
もうひとつの候補もひねりのデザインが入っているタイプですが、ひねりがひとつめほど目立たず、もう少しなだらか。そのかわりにキラキラするようにカッティングされたダイヤが目立ちます。きれい!!
「指輪なんて興味ありませーん。いっちゃん安いやつでお願いしまーす。」なんて言っておきながら、あっという間に「キラキラ」に心奪われました。すんごい存在感あるし。
でもでも。あの華奢で美しいラインも好きなんです。なんだか上品だし。地元友達の指にはすんごくなじんでで、いっちばん似合ってたし。
というわけで、細かいところでおおいに迷ったのですが、最終的には地元友達が「こっちは俺が引き受けるけん。のんちゃんはそちらにしたら?」
と言ってくれたので、その言葉に甘えて
・地元友達→ひねりのラインが美しい華奢な指輪
・わたくし→キラキラの輝きに心奪われた指輪
に決定!
一連のやりとりを見ていたショップの店員さんからは
「新郎様、生まれも育ちも北九州市の方ですか?
北九州の男性って結構、強くて、しっかり自分がある方が多いんですけど・・・。
(↑とてつもなく言葉を選んでました。要するに「亭主関白が多い」ということが言いたかったんだと思われます。)
すっごく!ジェントルマンですよね。」
と感嘆していました。
でもって感嘆された地元友達は心底、嬉しそうでした。
・・・なんかズルイ。
もともと、指輪をつけることに、ものすごーく及び腰だったんですよー。
するする外れてすぐに落としそうな指輪だったら・・・とか言ってたんですよー。
私がものすごーく駄々をこねてのお揃いの指輪購入ですよー。
私の駄々のこね方がひっじょーに厄介だったので(自覚ありです。)今現在、優しさ3割増しキャンペーン実施中なんですよー。
と訴えようかと思ったのですが。
結局のところ、私が盛大に駄々をこねたことが詳らかになるだけなので、そっと心の中にしまい込んだのでした。
とにもかくにも指輪の購入が完了しました。
「完了」って言葉、素敵だなー。
なんと結婚指輪を無事に購入しました。やったー!
色々色々迷ったり滞ったりしているので、すんなり決まるってことが嬉しくてたまりません。
もっとも今までの人生で指輪なんて自分で購入したことも、殿方に購入していただいたこともなく(こう書くと、えらいこと寂しいけれど。)、欲しいと思ったことすらほとんどない、それくらい縁遠いものだったのです。
そりゃ、迷えるわけがない。
そもそも迷うほど、選択肢を狭めることすらできないのです。
結婚式場で紹介された指輪ショップの女性に
「どういったものがお好みですか?」
と聞かれ、困った挙句
「あまりよく分からないんです・・・・分からなさすぎて『いっちゃん安いやつ』って答えちゃうぐらいです。」
と返答したぐらい、指輪のセレクトポイントが分かっていませんでした。
でも、この指輪ショップの女性がとっても素敵な営業さんで、私のセレクトポイントを笑いも馬鹿にもせず、真摯に感じよく聞いてくれて、あまつさえ、本当に私たちが思っていたよりもずいぶん安いラインの指輪を薦めてくれたのです。
(あまりに同じ価格帯の指輪ばかり出してくれるので、地元友達が「もう少し上の価格だと・・・。」と切り出したぐらい。その間に私の彼女への信頼はむくむくむくむくと大きく育ちました。)
なおかつ、同じような価格帯の商品でも「こちらの商品はごつごつしているから、指輪をしなれていない人にはお勧めできません。」とか「系列が異なるからお直しするときとかが大変なんですよねー。」というふうに「これはお勧めではナイ」ものもきちんと教えてくれて、ほほほう・・・・と奥の深いジュエリーの世界を入り口からおそるおそる覗きこむことができました。なんだか「女子」になった気がするー!と気持ちも高揚します。
でもまあ、結局はよく分かっていないので「見た感じ」と「好み」に頼り、二択に絞り込みました。
ひとつはとても華奢なひねりのデザインが入っているタイプ。華奢なのでつけていることを忘れてしまうぐらい自然な付け心地と、ひねりのラインの美しさに心惹かれました。女性的なねじりのラインが美しくて、見る角度によって指輪の表情が変わるところがとても魅力的。そのなだらかなラインにうっとりしました。
もうひとつの候補もひねりのデザインが入っているタイプですが、ひねりがひとつめほど目立たず、もう少しなだらか。そのかわりにキラキラするようにカッティングされたダイヤが目立ちます。きれい!!
「指輪なんて興味ありませーん。いっちゃん安いやつでお願いしまーす。」なんて言っておきながら、あっという間に「キラキラ」に心奪われました。すんごい存在感あるし。
でもでも。あの華奢で美しいラインも好きなんです。なんだか上品だし。地元友達の指にはすんごくなじんでで、いっちばん似合ってたし。
というわけで、細かいところでおおいに迷ったのですが、最終的には地元友達が「こっちは俺が引き受けるけん。のんちゃんはそちらにしたら?」
と言ってくれたので、その言葉に甘えて
・地元友達→ひねりのラインが美しい華奢な指輪
・わたくし→キラキラの輝きに心奪われた指輪
に決定!
一連のやりとりを見ていたショップの店員さんからは
「新郎様、生まれも育ちも北九州市の方ですか?
北九州の男性って結構、強くて、しっかり自分がある方が多いんですけど・・・。
(↑とてつもなく言葉を選んでました。要するに「亭主関白が多い」ということが言いたかったんだと思われます。)
すっごく!ジェントルマンですよね。」
と感嘆していました。
でもって感嘆された地元友達は心底、嬉しそうでした。
・・・なんかズルイ。
もともと、指輪をつけることに、ものすごーく及び腰だったんですよー。
するする外れてすぐに落としそうな指輪だったら・・・とか言ってたんですよー。
私がものすごーく駄々をこねてのお揃いの指輪購入ですよー。
私の駄々のこね方がひっじょーに厄介だったので(自覚ありです。)今現在、優しさ3割増しキャンペーン実施中なんですよー。
と訴えようかと思ったのですが。
結局のところ、私が盛大に駄々をこねたことが詳らかになるだけなので、そっと心の中にしまい込んだのでした。
とにもかくにも指輪の購入が完了しました。
「完了」って言葉、素敵だなー。